第4話
レギアスは自宅に帰り、城に向かう為の準備に取り掛かった。
明日、明後日は学校が休みでありバイトも明後日だけである。泊まる期間は聞かされていないが、二日間泊まっても大丈夫なように着替えを用意しておいた。
ラフな格好で家を出て、纏めた荷物を持って城の前までやって来たが、思えばベールの友人として城に来るのは初めてだと気が付く。前回来た時は来訪と言うよりも連行だった。もうあんな目に遭うのは懲り懲りである。
城の敷地に入る為の門前で、レギアスは門番二人と睨み合うになる。
別に敵対している訳ではないが、門番二人がレギアスをもの凄い眼力で睨んだので、レギアスが睨み返しただけである。そのまま睨み合いが続くが、ベールが現れたことでそれは終わる。
「レギアス、待ってたわ――何をしてるの?」
「いや、何でもない」
ベールは制服ではなく菫色のブラウスと黒のジーンズ姿だった。
とても魅力的で、レギアスは思わずドキリとして唾を飲んだ。
「そう? あ、衛兵さん。彼は私の大切な人なの。通して大丈夫よ」
「……御意」
柵の門が開かれ、レギアスは敷地内へと入った。
レギアスは聳え立つ城を見上げて、改めて城らしくないと感想を抱く。どう見たって三連結の高層ビルである。レギアスが知る城とは似ても似つかない。
城の入り口である自動ドアを潜り、前回は来なかったロビーに入る。受付の人達がレギアス達に向かって一礼する様に、レギアスは変な緊張を覚える。
そのままエレベーターに乗り、上層階へと向かう。エレベーターの中で無言の状態が気不味いのか、レギアスはベールに他愛ない話を振る。
「国王もここに住んでるのか?」
「ええ、そうね。私達がいる此処は居住区で、王族と大臣達の家族が住んでるわ」
「大臣の家族も? そうなのか……」
「城は三つに分かれてて、居住区・国政区・軍事区があるの。基本的にお父様は国政区にいらっしゃることが多いけど、私達と食事をする時はこっちに来るわ」
「大臣の家族とも一緒に住んでるのか?」
「居住区が同じと言うだけで、各フロアで隔てられてるわ。特に私達王家の居住フロアには許可がないと入れないの」
「ふーん……俺、大臣らと出会わない方が良いよな?」
大臣となれば、レギアスの事情を知っているのではないだろうか。もし知っているのであれば、ドラゴンの子であるレギアスを嫌っている可能性が高い。嫌うと言うよりも憎悪、敵視と言っても良いかもしれない。そんな人物が己の住処に足を踏み入れてると知れば、少なくともいい気はしないだろう。
ベールもそれは考えていたようで、苦笑しながら頷く。
「そうね。でも安心して、基本的に会おうとしても会えないから。これから貴方が泊まる部屋は王族しか入れないフロアだから」
「……何も壊さないようにしないと」
己の馬鹿力と魔力に細心の注意を払うと心に決めたレギアスだった。
きっとフロアに置かれている何もかもが高級品であり、レギアスが弁償出来るような額ではないと思った故だった。
エレベーターが該当フロアに到着し、扉が開く。かなり広い廊下にチラチラと置かれている豪華な装飾品に、レギアスは緊張してしまう。
廊下を進み、一番奥の扉の前まで案内される。
「この部屋を使って。基本的に部屋に全部揃ってるけど、何か必要な物があれば言ってね」
「ああ、ありがとう」
「私の部屋、隣だから」
「……うん?」
ベールはとてもイイ顔で隣の部屋を指した。
レギアスはまさか王女様の隣の部屋を貸し出されるとは思ってもおらず、一瞬ベールが何を言っているのか理解出来なかった。
レギアスはベールの友人と言えども健全な男である。流石に危機管理能力がなっていないのではないだろうか。それ以前に王女の部屋の隣に部外者を泊まらせるなんて有り得ないだろう。
きっと何かの聞き間違いだろうと思い、レギアスはベールに聞き返す。
「アナトはその隣だから」
聞き間違いではなかったようだ。
それどころか更なる不安要素を投げ込んできた。
どうして王女二人の私室のフロアに客人を泊まらせるのだろうか。
己がベールの幼馴染みだからだろうか。だがアナトとはそうではない。
己が友人の息子だからだろうか。そもそもこの事を国王は知っているのだろうか。
レギアスはまさかと思い、念の為ベールに確認を取る。
「な、なぁ……国王は今日俺が泊まるの、知ってるんだよな?」
「……ふふっ」
――あ、俺今日国王に殺される。
レギアスは怒り狂う国王の姿を想像し、ガタガタと身体を震わせた。決して自分は悪くないが、知らない間に大切な娘の下に男が乗り込んだとあっては、父親として怒りが沸き上がってくるだろう。しかもその男はドラゴンの子であり、庶民とあっては、尚更許せる筈もないだろう。
ガタガタと震えるレギアスが面白可笑しいのか、ベールはまるで小悪魔のようにクツクツト笑う。この時ばかりはベールの笑いが末恐ろしく感じたレギアスであるが、想像が現実になる前に手を打たなければならないと考える。
「ベール、今すぐ国王に事情を話すんだ。俺はまだ死にたくない」
「大丈夫よ。もしレギアスに何かしようとしたら、私が一言『お父様なんて嫌い』って言えば問題無いから」
「それはそれで国王が可哀想だろ!?」
今日のベールは何処か変だと、レギアスは漸く気が付く。
まさか、初代の情報を餌に何かを仕掛けようとしているのではと、レギアスは珍しく混乱してしまう。ベールがレギアスに害を齎す訳もないが、混乱しているレギアスはそんな事に頭が回らない。
ベールは混乱して動かないレギアスの手を引っ張り、部屋に入れて荷物を置かせた。その後、再びエレベーターに乗り込み、他の区画へ繋がる連絡フロアで降り、連絡通路を渡って軍事区へとやって来た。
案内された部屋に入ると、そこは膨大な資料が保管された情報保管室であり、既にアナトが中央のテーブルの席に座ってファイルを読んでいた。
アナトも私服姿であり、白のYシャツに青のホットパンツという、かなり健全的な格好だった。髪もいつもと違い、ベールと同じようにポニーテールにしていた。
アナトはレギアスの姿を見て、「げっ」と声を漏らした。
「……本当に来たのか」
「そら、まぁな」
「……私の部屋には入るなよ」
「入らねぇよ。入ったら殺されるわ、国王に」
「その前に私が殺す」
彼女の眼は本当にやりかねない眼をしていた。
レギアスは肩を竦め、空いているアナトの隣の席に座る。テーブルに広げられているファイル達は初代竜騎士に関する資料のようで、軽く流し読みしてみると学校の図書館よりも更に専門的な内容が纏められていた。データ化された物もあるらしく、厳重に管理された媒体の中に保管されている。
「本当に俺が見ても良いのか?」
「見てから訊くな。姉さんが許可を取ったから、此処に居るんだろうが」
「……俺が今日此処に泊まる事、ベールは言ってないみたいなんだが?」
「――――え?」
アナトは信じられないと言った顔で、己の姉を見る。
ベールはニコニコとして佇んでおり、その笑みから放たれる圧は嘗て相対したデーマンよりも強烈に感じた。
レギアスとアナトはベールに背を向けて顔を突き合わせ、小声で話す。
「え? 何? 何か姉さんが怖い」
「今日のベール、様子が変だぞ? いったい何なんだ?」
「いや、まぁ……その原因に察しは付くが……お前に教えるのは癪に障る」
「何でだよ? 俺もしかした今日国王に殺されるかもしれないんだぞ? 許可なく王女の隣部屋に泊まるんだぞ? 娘の懐に狼が忍び寄るみたいなもんなんだぞ? 絶対殺されるぞ俺」
「ああ、そのまま殺されちまえ」
「酷い」
「何を話し合ってるのかしら?」
ビクンッ、と二人は肩を震わせ、慌ててベールへ振り向く。
ベールはニコニコしているが、先程まではなかった負のオーラを纏っていた。
二人は唾をゴクリと飲み込み、何でもないと平然を装う。しかし内心では冷や汗をダラダラと流し、特にレギアスは殺気に似た危険をベールから感じ取っていた。
気を取り直して、初代竜騎士について調べ始めていく。国王から許可を取っていようといまいと、今此処でそれを論じたしても無意味であり、此処まで来たら毒だろうと皿まで食う覚悟でレギアスはファイルを開いた。
「んんっ! ふ、二人は初代の事をどれぐらい知ってるんだ?」
場の雰囲気を変えようと、咳払いをしてからレギアスが訊いた。
その問いにベールから答える。
「一般的な事ならマスティアの初代国王、人類最強、推定二千年以上前の人間、かな」
「王家の歴史でも謎が多い存在だ。二千年前ともなれば、分かり易い文献が残っていないのも仕方ないがな。何せ、カビ臭い遺跡しか情報源がないからな」
「なら王家としては?」
重要な部分はそこだ。竜剣の手掛かりを得られるとすれば、それは一般的に知られている範囲ではない筈だ。何せ【竜剣】なのだから。ドラゴンを素材に生み出された、レギアスが知る中で最も強力で最も危険な武器の情報を、万人が知れる場所に置いておく筈がない。
アナトは手に持っていたファイルをレギアスに、テーブルの上を滑らせるようにして渡す。
「虐殺竜ニーズヘッグ、その名で検索したらいくつか出たから纏めておいた」
「仕事が早いな。流石、アナト王女だ」
「フン、お前に褒められても嬉しくない」
そう言ってアナトはそっぽを向いた。普段は憎まれ口をよく叩くが、アナトが本当は優しい事をレギアスは知っている。面倒くさがったり撥ね除けたりするが、それは素直ではないだけで、今回のこれもレギアスの力になろうとしてやってくれたのだろう。
レギアスはアナトにバレないように笑い、渡されたファイルを開く。
「ニーズヘッグ、初代竜騎士が生涯で最後に戦った終末を齎すドラゴン。その骸は消えることなく巨大な塔へと変貌し、邪気を纏った魔力を生み出し続ける地獄の塔と化した。その塔の内部は空間が捻じ曲がり、異次元へと繋がっていると云われている。初代竜騎士は己の力を代償に、周辺の領域ごと塔を封じた――か」
「その後は弟子達がドラゴンと戦い、自分は真王として玉座に座った。なら、初代が持っていたとされる竜剣がその手を離れたのも、このタイミングじゃないかしら?」
ベールの言う通り、強大な力を持つ竜剣を力が無い状態で制御出来る筈も無く、そのまま手元に置いておく可能性は低いだろう。物語でも竜剣を隠したとされているし、此処で初代の手から竜剣が離れたと考えて良いはずだ。
なら自然と一つの可能性が浮かび上がる。この情報を基に考えると、塔の封印に竜剣を用いた可能性が高い。裏レギアスは、竜剣は黙示の塔にあると言っていた事から、その考えは当たっているだろう。
「もし竜剣が封印に使われている場合、俺が竜剣を手に入れたら封印はどうなる?」
「解かれるんじゃないか?」
「……だよな」
レギアスは此処に来て迷いが出た。
初代ほどの実力者が封印を選んだのだ。もし竜剣を手に入れて力を出し切れたとしても、封じていたモノをどうにか出来る自信が無いと言うのが、レギアスの心情だった。
今の自分の力と初代の力がどれ程かけ離れているのか、正確なところは不明だ。だが伝説通りならば、例えドラゴンの力を有するレギアスであろうと到底敵わない筈だ。
竜剣は諦めるしかないのか、そんな考えが過ったその時、情報保管室の扉が開かれた。
レギアス達は一斉に扉のほうへと振り向くと、そこに居たのはなんと黒のスーツ姿の国王だった。国王の後ろには眼を閉じたままの修道女風な格好をしている女性が控えていた。
予想外の登場に、レギアスは途轍もない緊張感を走らせた。レギアスが此処に来ることを国王は承知していなかった筈だ。それに此処を使うことも、もしかしたらベールは伝えていないのかもしれない。そうだとしたら、レギアスの立場は拙くなるかもしれない。
背中に冷や汗をダラダラ流し、レギアスは慌てて姿勢を正してお辞儀する。
「……ベールよ、これはどう言う事だ?」
国王の低く、威圧を込めた声を出しながらベールを見つめた。
ベールも国王に威圧されて少し畏縮してしまうが、堂々と国王の前に立って答える。
「レギアスが、竜剣の情報を欲していたので提供しました」
「竜剣だと? 何故それを……」
国王はレギアスを睨んだ。
その瞬間、レギアスは国王が竜剣を知っている事を察した。
それも今の自分達よりも詳しい情報を持っていると。
国王は嘘を許さないと眼で訴え、レギアスはゴクリと固唾を呑み込む。
「……友人からドラゴンを素材にした武器があると聞きました。それがあれば、俺の力も問題無く発揮できると思いました。それを裏付けるように、ドラゴンの俺が竜剣は実在すると。黙示の塔を探せと。なので――」
「待て、黙示の塔だと? 何故それを? その塔は極一部の者しか――」
「陛下、それ以上はなりません」
後ろの女性が国王の言葉を遮った。今も眼を閉じている状態だが、まるで見えているかのようにレギアスへと顔を向ける。
その時、レギアスは彼女から言い知れぬ恐怖を感じ取った。それと同時に、過去にも同じプレッシャーを味わったのを思い出す。それは初めて国王と竜騎士達の前に連れて行かれた時だ。
つまり、彼女がその竜騎士の一人だとレギアスは確信した。あの時は顔を見ることが出来なかったが、まさか竜騎士の一人がこんなにも若い女性だとは考えにも及ばなかった。
修道女風の格好だが、全身に煌びやかな宝石の装飾を纏っているが決して下品さはなく、彼女が被っているベールや佇まいから神聖さすら感じられる。スタイルも抜群だが、今のレギアスに視覚的に楽しむ余裕は無い。
彼女はレギアスに警戒の色を示しながら、国王に進言をする。
「この者に情報を教えるのは危険過ぎます。万が一にも彼が敵対することになれば――」
「ちょっと、レギアスが私達の敵になると言うのかしら?」
ベールが彼女の物言いに眉を顰め、明らかにイラッとした様子で目の前の竜騎士に食ってかかった。気のせいかもしれないが、ベールの周囲で魔力が電気のように一瞬だけ弾けたように見えた。
「レギアスは敵になんかならないわ」
「ベール様、お言葉ですが確証も無しに断言は出来ません。その者の中にドラゴンの力と、ドラゴンの意識がある限り、我々は彼を危険な存在として注視しなければなりません」
「彼はミハイル島でドラゴンの力を抑え込んでアナトを助けたのよ? アナトだけではないわ。その場にいた者達全員をよ」
「それは結果論に過ぎません。まだ彼が危険でないという証明は出来ておりません。竜剣を手に入れるのも、ドラゴンに至ろうとしているやもしれません」
「口を慎みなさい、リーヴィエル。彼は私の大切な友人よ」
ベールが怒気を込めた声で彼女、リーヴィエルに言い放つ。ベールがここまで怒りを露わにしている姿をレギアスは嘗て見た事がなく、少し驚いていた。
しかし驚いたまま呆けている訳にもいかず、ベールの肩に手を置いて彼女を落ち着かせる。
「ベール、良いんだ。俺は俺の立場を理解してるし、納得もしてる。仕方が無い事なんだ」
「だけど――」
「俺の事で、お前の立場を悪くしたくない。だから、な?」
「レギアス……っ」
ベールは唇を噛み、それ以上の言葉を呑み込んだ。
レギアスは国王とリーヴィエルに一礼してから謝罪の言葉を紡ぐ。
「申し訳ありません陛下、竜騎士殿。自分はただ力を発揮できるようになれば、家族や友人を守れるのではと考えただけでして、決してそれ以外の思惑はありません」
「口では何とも言えます。貴方は立場を理解していると言いましたが、何か勘違いを――」
「よい、リーヴィエル。それ以上は必要ない」
国王がリーヴィエルを制した。国王から先程であった威圧感は感じ取れない。
「ですが陛下――」
「よい、と言ったのだ」
「――はい」
リーヴィエルはピクリと肩を揺らし、頷いて口を閉じた。
彼女の肩が揺れたのは、国王から圧を受けたからだろう。離れていても、レギアスは国王がリーヴィエルに向けて圧を放ったのを感じ取れた。ベールとアナトはそうではないようで、何の反応も無かった。だがレギアスだけは、自分に向けられた訳でもないのに手足の先がブルブルと震えていた。
力で竜騎士達を抑え込んでいるという話は、強ち嘘でも間違いでもないようだ。
国王は軽く咳払いをしてから、話を再開した。
「此処にいる理由は分かった。だがベールよ、アナトもだ。私に何の話も無く事を進めたのは些か問題だな」
「それは……申し訳ありません。お父様にお話すれば渋られると思い……軽率でした。ですがアナトは悪くありません。私が独断で進めたので、アナトは何も知りません」
「ほぅ……」
国王は目を細めてベールを見つめた。意外そうな顔をしているが、それはレギアスも同感であった。レギアスが知るベールは嘘も隠し事もしない性格の人物であった。子供の頃は一緒になって悪戯をしていたが、王都で再会してからはそのような形を見せることはなく、王女として立派な人間に成長しているのだと思っていた。だから父親、それも国王に隠し事をするとは考えられなかった。
「……他に何か私に話していない事はあるのか?」
「……レギアスを今晩泊めるつもりです――私の部屋の隣に」
途端、レギアスの胸は張り裂けそうになった。
原因は、正面に立っている国王陛下である。陛下から向けられた形容し難いプレッシャーに、レギアスは息の仕方を忘れてしまう。
国王はレギアスを一瞬睨んだ後、すぐにそのプレッシャーを解いた。それから何でも無かったように振る舞い、静かに頷く。
「そうか……レギアスの滞在を許可しよう」
「宜しいのですかお父様!?」
「ただし、これ以上情報の閲覧は許さん。あくまでも私の友人の子として、娘の友人として招くだけだ」
その条件にベールは一瞬だけ落胆の色を見せるが、滞在を許されただけでも嬉しいのか笑みを見せる。アナトも不穏な空気が流れ去った事に安堵し、ホッと胸を撫で下ろす。
レギアスも殺されなかった事に感謝し胸を撫で下ろしたが、国王の次の発言で再び緊張が走る。
「せっかくだ、今晩の夕食は全員でいただこう。レギアス、勿論お主もだ」
「――ぃ?」
レギアスの顔は引き攣った。
ベールは喜んだ。
アナトは愕然とした。
リーヴィエルは無表情だった。
ただ国王だけは、澄ました顔をしていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます