第56話 考察 45 社会観念

考察 45 社会観念



社会観念尊いが人間関係、社会関係、家族関係、希薄なものになってきて、通念さえも変革し、労働観念変化して、精神、肉体痛め付け、睡眠中さえ働いて、自己の認識何処へやら、氾濫、混乱、乱れてきて、少しは沈黙を守ってみて、静かな時の空間を、感じて静寂嗜んで、落ち着きムードもいいけれど、安堵の景色を見てみたい、個人、個人の世の中で、息つく所はトイレだけ、友人何かも見当たらず、唯一の友達コンピューター、何が何やらわからずに、人間性の回復を、回顧を目指しちゃいるものの、激しすぎる感触で、思考ストップ、頭脳ストップ、思案、思考、思慮、考慮、理性で生きても味がなく、少しは感情露して、何故に押さえる情感を、喜怒哀楽が大切と、情緒たっぷり大切と、思ってみても情がでず、涙も出ずに怒りも出ず、どうすりゃいいのか人間性、十人十色、百人百様、考え主義があるけれど、虚無の状態になれもせず、現実、理想、何処へやら、複雑多岐の人間社会、どうすりゃ解ける整理感、自転、公転繰り返し、電光石火の早業を、駆使したところで何もなく、定着状態、静止観、どうあるべきか、社会観、空想、空走、瞑想し、何が何やらわからずに、すべてがすべて捨て去って、どこに希望を置けばいい、せめて明日に賭けてみて、明日に生きると切り替えて、今日の夕陽を眺めたい。

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問答歌(その日暮らし) 中村繁一(佐々木次郎) @sige24

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