取り調べ(5)

「三番、調べだ」


 警官の声が聞こえた。直後、鍵をガチャガチャ鳴らす音がする。

 金属音を立てながら、扉が開いた。明彦は、のろのろとした動きで立ち上がる。はっきり言って憂鬱だ。行きたくはない。

 だが、行かないわけにはいかなかった。




「やあ、おはよう」


 取り調べ室で待っていたのは、やはり日村であった。いつもと同じく、地味なスーツ姿である。明彦の顔をじっと見たかと思うと、訝しげな表情で首を傾げた。


「おや? やっぱり顔色悪いな。大丈夫かい?」


 コミカルな仕草を交えつつ聞いてきた。明彦は、顔をしかめつつ口を開く。


「大丈夫じゃないですよ。留置場がもうちょっと居心地よくなってくれればいいんですけどね」


「何を言っているのかな。留置場が居心地よくなってどうするんだい。それにね、寒くなってくると志願兵が増えるんだよ」


「シガンヘイ? 何ですかそれ?」


 耳慣れない言葉だ。思わず聞き返していた。

 

「ああ、君は知らないのかい。志願兵ってのは、刑務所に入りたくてわざと罪を犯すような奴さ。万引きみたいなケチな罪が多いけど、たまに強盗なんかやらかす奴もいる。ホームレスなんかに多いね。寒くなってくると、どっと増えるんだよ。こんな留置場でも、彼らには天国なのさ」


「へえ、そんな専門用語があるんですか。僕は品行方正な一般市民ですからね。聞いたこともなかったですよ」


 答えると、日村はくすりと笑った。


「大丈夫だよ。これから、否応なしに塀の中での専門用語を覚えていくことになるから」


「はい?  どういう意味です?」


「意味? 言葉と通りさ」


 そこで、日村の雰囲気が変わった。とぼけた表情が消える。いよいよ、モードが変わったらしい。取り調べが始まるのだ。

 

「ちょっと、何いってるかわからないですね」


 ふざけた口調で返したが、日村は無視して語り出した。


「あのメゾン一徳だがね、やはり君の住んでいた気配はない。出入口の防犯カメラをくまなくチェックしたが、君の姿を確認できたのは週に一度から二度だ。これでは、住所としては認められないな」


 そう来るのは予想していた。明彦は、無言のまま次の言葉を待つ。


「それと、もうひとつある。君の収入源は何だい? 逮捕された時は、投資だか為替取引だかで食べているとか言っていたね。ところがだ、君はスマホもパソコンも持っていない。そんな人間が、どうやって投資なんかやるんだい? 教えてくれないかな」


 聞いてきた日村に、明彦は目を細めつつ答える。


「それは、この件とは関係ないでしょう。僕が逮捕されたのは、スタンガン所持という軽犯罪法違反のはずです。僕の収入源とスタンガン所持と、何か関係あるんですか?」


「確かに、直接は関係ない。だがね、ひとつ忘れているよ。事件の捜査をする刑事に偽りの情報を教えた場合、それは公務執行妨害になる。職業を偽ることも、立派な公務執行妨害だ」


 いかにも自信満々な表情で答える日村に、明彦は苛立った。怒鳴り付けたい気持ちをどうにか押さえ、静かな口調で言葉を返す。


「そうやって、新しい罪名を追加しようというわけですか。まさに権力の横暴ですね。そんなバカな話がありますか」


「あるんだよ。君から見ればバカな話でも、俺たち警察から見ればバカではない。事件解決のためなら、俺は何でもする。法に触れないギリギリのラインを突いてね」


「事件解決? たかが軽犯罪法違反で、そこまでしますか。いやはや、警察とはたいしたものですね」


 明彦は大げさな態度でかぶりを振ったが、日村は動じず続ける。


「確かに、今は軽犯罪法違反だけだ。しかし、君が嘘の情報を伝えたことがはっきりすれば、君は公務執行妨害で起訴される」


「なるほど。で、その公務執行妨害があなたに何をもたらすんです?」


「いちいち言わなくても、もうわかっているはずだよ。俺はね、君の所属している組織を摘発したいんだ。君自身には興味ない」


「だったら、完全な別件ですよね。別件逮捕は、違法ですよね」


「そう、完全な別件だ。しかしね、前にも言ったはずだ。別件で逮捕された時に自供してしまえば、それだけ心証が良くなる。ひいては、刑罰を軽くすることに繋がると」


 日村の顔つきが完全に変わっていた。もはや、オブラートに包むような言い方をするつもりはないらしい。


「君はあと十日以上、ここに拘留される。スタンガン所持による軽犯罪法違反だ。まあ、この件は不起訴で済むだろう。拘留期限を過ぎれば、確実に釈放だね」


 知っている。明彦の方も、それが狙いだ。今さら何を言っているのだろう。

 だが、直後の言葉には反応せざるを得なかった。


「その後、君は再逮捕される。警察署を出ることなく、取り調べ室に直行し留置場に逆戻りだ。これは脅しでもハッタリでもなく、厳然たる事実だよ。俺は君を百パーセント逮捕する」


 予想はしていたが、こうもはっきり言われるとは。思わず聞き返す。


「はあ? なんでですか?」


「さっきも言った通り、公務執行妨害だよ。君は、嘘の住所を言って捜査を混乱させた疑いがある。偽計業務妨害罪もつけられるな」


「そんなもので、僕を起訴できるんですか?」


「まあ、無理だろうね。しかし、俺は公務執行妨害だの偽計業務妨害だのはどうでもいいんだよ。肝心なのは、君を逮捕し身柄を拘束できることだ」


 そこで、日村は笑みを浮かべる。嫌な笑い方だった。

 その嫌な笑みを顔にへばり付かせたまま、さらに語り続ける。


「逮捕できれば、またしばらく拘留できる。その間に、いろんなものが出て来るだろう。物的証拠も出て来るだろうし、証人も出て来るかもしれない。そうなったら、君を堂々と逮捕できるわけだよ。連続誘拐殺人事件の容疑者として、ね」


「そんなふざけたやり方が通ると思ってるんですか? 弁護士に訴えます」


 我慢できなくなり言い返した。しかし、日村には何のダメージもないらしい。


「どうぞどうぞ、ご自由に。はっきり言うが、弁護士が動いたところで、せいぜい釈放を早められるくらいだよ。釈放が早まったところで、こっちには痛くも痒くもない。再逮捕のネタは、まだまだあるからね。また逮捕するだけだ」


「はあ? 何があるんです?」


「ひとつ挙げると、君の生活だ。あのメゾン一徳の家賃は月十万。高級マンションとは言えないが、激安とも言えない額だよ。そんな部屋を借りているにもかかわらず、君はほとんど帰っていない……これは、明らかに不自然だ。しかも、その立ち寄らない場所を自宅としている。はっきり言って、あの場所は住所要件を満たしていない。さらに、君が使っていたと思われるスマホのナンバーも判明している。スマホは持っていないはずなのにね。もう、ごまかせないところまで来ているんだよ」


 明彦は、平静を装い聞いていた。が、頭の中では必死で考えを巡らせていた。スマホの件が、こんなに早くバレるとは想定外である。さて、どうするか。

 一方、日村は淀みなく語り続ける。


「君はね、叩けばホコリが大量に出る。そのひとつひとつで、きっちり逮捕していくつもりだ。取り調べは終わらないよ。終わらせるには、件の物的証拠が出るか、逮捕するに充分な状況証拠が揃うか、あるいは君が自供するしかない」


 それは本当のことだろう。この刑事は諦めない。今後も、徹底的に調べあげるだろう。しかも、物的証拠が出たら自分は終わりだ──

 こちらの心理を読み取ったのか、日村は急に優しい表情になる。だが、吐く言葉はさらにシビアなものになっていった。


「どうする? 俺は、いつまででも付き合うつもりだよ。弁護士が何度釈放させようと、俺は諦めない。釈放させるたびに逮捕する。そのうち、必ず物的証拠が出るだろう。そうなったら、君はおしまいだ。死刑か、運が良ければ無期懲役。まだ若いのに、哀れな話だね」


 そこで、日村は顔を近づけてきた。


「よく考えてみるんだ。このままだと、君は自分がしてもいない罪を背負わされる。連続殺人犯として起訴されるんだ。それで、いいのかい?」


 無言を貫くつもりだったが、今の言葉は聞き逃せない。考えるより先に、口から言葉が出ていた。


「ちょっと待ってください。なんで僕が殺人犯になるんですか?」


「簡単だよ。連中だって捕まりたくない。となれば、トカゲの尻尾切りという手段に出るだろう。この場合のトカゲの尻尾が誰であるか、いちいち説明しなくてもわかるだろう」


 日村の言っていることは正しい。明彦自身も、それは予測していた。

 だが、この男から言われると心へのダメージが大きい。


「警察が物的証拠を揃え、逮捕に乗り出したとしよう。組織は、間違いなく尻尾を切り捨て逃走する。つまりは、君に全ての責任を押し付けるんだよ。これもまた、いちいち説明するまでもないはずだ」


 これまた間違いではない。明彦自身、それに近いことをやってきた。次が自分の番になったとしてもおかしくはない。

 日村の方は、勝ち誇ったような表情で語り続ける。


「もしかすると、奴らは今頃その準備に取り掛かっているかもしれないよ。君に、全ての罪を押し付け逃げるための準備を、ね。そんな連中に義理立てし、否認し続けるつもりかい。だとしたら、君はとんでもない大バカだ」


「知りませんね。それ以前に、これは別件ですよ。何度いえばわかるんですか」


 ようやく言い返す。だが、声は上擦っていた。冷静さはなく、気のせいか呼吸がしずらくなっている。

 それを見透かしたように、日村はクスリと笑った。


「なるほど。君は、知らぬ存ぜぬで押し通すつもりかい。だがね、甘く見ない方がいいよ。俺は、使えるものは何でも使う。何度でも君を逮捕し、何日でも身柄を拘束させてもらう。君は、ずっと閉じ込められたままだ。挙げ句に、連続殺人犯として裁かれるんだよ」


 そこで、日村は真面目な顔になる。口調も変わり、ゆっくりと語り出した。


「よく考えるんだ。俺の狙いは君じゃない。組織の上にいる連中だ。そいつらを逮捕し、裁判を受けさせるのが俺の目的だよ。君みたいな雑魚なんか、どうでもいい」




 昼食の時間になり、明彦は留置場へと帰された。

 出されたパンをかじりながら、今後の展開について考えてみようとした。しかし、考えがまとまる気配がない。頭が上手く働かないのだ。

 自分に何が起きているのか、何となくわかっていた。この数日間、ずっと拘禁された環境にいる。弁護士以外の人間とは話していない。その上、日村の取り調べにより心をどんどん削られている。結果、思考能力が低下していっているのだ。

 このままだと、どんどん消耗させられていく。挙げ句、殺人犯として裁かれる可能性が大だ。

 どうすれば助かる?




「三番、調べだ」


 昼食後、一時間ほど経った頃、再び声が聞こえてきた。

 独房にて、仰向けで寝ていた明彦は起き上がった。のろのろと歩いていく。

 これから、また取り調べだ。この状況下で、どう戦うか。そんなことを思いつつ歩いて行く。足取りは重いが、腰縄を持つ警官はそんなことにお構いなく歩いていく。

 取り調べ室に入ると、待っていたのは先ほどと同じく日村であった。明彦が椅子に座ると、おもむろに口を開く。


「チン・シンザン」


 どきりとなった明彦。この名前が、こうも早く出てくるとは──

 しかし、平静を装い聞き返す。


「はい? 何ですか?」


「今、チン・シンザンと言ったんだ。どういう字を書くのかは知らないが、この名前に聞き覚えはあるよね?」


 もちろんある。だが、口から出たのは違う言葉だった。


「いいえ、知りませんねえ。どこのどなたです?」


 途端に、日村は笑みを浮かべた。


「あれ、変だなあ。俺は、チン・シンザンが人の名前だとは言ってないよ。どうして人名だとわかったんだい?」


 思わず舌打ちしそうになる。うっかりしていた。だが、平静を装い言葉を返す。


「別におかしなことはないでしょう。昔のゲームに、チンという名のキャラがいたからですよ」


「ふーん、そうかい。ところが、俺の言ってるチンはゲームのキャラなんかじゃない。君の所属する組織を仕切っている男の名前だよ。まあ、本名ではないだろうね。たぶん稼業名だろうけどさ、そんなことはどうでもいい。わかって欲しいのは、俺たちはそこまで掴んでいるという事実だ」


 やり方が、今までとは完全に違うものになっている。もはや、別件捜査であることを隠そうともしていない。

 こうなった以上、明彦の方も図太く構えるしかない。


「なるほど。で、それが何か?」


「それだけじゃないよ。他にも掴んでいることがある。会場として使われていたのは、五反田にあるマンション地下一階のフロアだ。まあ、会場はひとつではないだろうけどね」


 日村は、静かな口調で語っている。明彦は無言で聞き流していたが、手のひらには汗をかいていた。まさか、そこまで進んでいるとは……。

 しかし、まだ断片的なものだ。明彦はどうにか自分を落ち着かせる。そう、この程度なら、まだ大丈夫だ。会場のひとつやふたつ、何の問題もない。中で殺人が行われたという証拠は無いのだ。専門の清掃業者を雇い、一回一回きっちりと痕跡を消している。調べたところで、何も出てこないだろう。僅かな血痕すら発見できないはずだ。

 何の問題もない。


「俺たちの捜査は、かなり進んでいる。今、こうしている間にも、あちこちで大勢の人間が動いてくれている。結果、どんどん情報が集まっているんだよ。組織の方も、そろそろ君を切る手筈を整えているんじゃないかな」


 恐らくハッタリだろう。本当に大勢が動き捜査が進んでいるなら、ここまで明彦ひとりにこだわったりはしないはずだ。無言のまま、じっと相手の言葉を聞いていた。

 だが、続いて放たれた言葉は無視できないものだった。


「はっきり言うよ。俺はね、君が殺人犯として裁かれても一向に構わない。一応は手柄になるからね。連続殺人事件を挙げれば、俺の出世にとって大きなポイントになってくれる」


「ふざけるな……」


 思わず声が出た。すると、日村の目つきが変わる。


「今、ふざけるな、といったね。だがね、ふざけるなと言いたいのはこっちだよ。君のせいで、何人の人間が死んだと思っているんだ?」


 低い声で凄んできた。殺意に近いものが、日村の瞳に浮かんでいる。明彦は、異様なものを感じ目を逸らした。思えば、この男は始まりの時点から尋常ではなかった。仕事熱心という言葉だけでは説明できない。

 この事件に、個人的な思い入れがあるのだろうか。


「ほら言ってみなよ、君の腹の中の本音をさ。どうせ、自分が助かることしか考えていないんだろうけどね」


 挑発するような表情で言葉を並べていたかと思うと、いきなり日村は口を閉じた。ふう、と溜息を吐く。

 少しの間を置き、再び語り出した。


「正直、俺は君のことが好きではない。だが、哀れな男だと思う。チンのようなクズに忠義立てして口を割らず、挙げ句に連続殺人犯にされて死刑。こんな愉快な人生があるかい? 笑うしかないよ」


 またしても口調が変わる。今度は、穏やかなものだ。明彦の心は、少しずつ揺らぎ始めていた。


「彼らは今ごろ、尻尾切りのため動いているかもね。君の本当の自宅に、殺人事件の証拠となるようなものを置いた挙げ句、善意の第三者として通報してくるかもしれない。あるいは、どこかのチンピラを使い、警察に直接情報を流すかもしれないね」


 カモと見なした相手に、優しく接する……裏の世界では、有りがちな手である。日村にとって、明彦はカモなのだ。確実に落ちると踏んでいる。

 明彦とて、尻尾切りの可能性は考えていた。今までは、必死で目を逸らせてきた。だが、こうなっては、もう逸らせることは出来ない。


「意地を張るのは、この辺にしておくんだ。助かりたければ、警察に協力した方がいいよ。俺にはわかっている。君はひとりも殺していない。だが、このままだと連続殺人事件の犯人に仕立て上げられるよ。少なくとも、その可能性があるのは間違いない」


 明彦は、無言のまま聞き続けている。実のところ、口を開けば言葉が勝手に出てしまいそうだった。彼は、必死で自分の気持ちを押さえこんでいた。


「尻尾切りが終わる前に、組織を摘発できたとしよう。その場合、君は日本の犯罪史上に残る悪趣味な殺人集団の一員として逮捕される。その場合も、死刑になる可能性大だ。意地を張らず、早いうちに捜査に全面協力したまえ。そうすれば、君は助かるかもしれない」


 日村の表情は、目に見えて優しいものになっていた。間違いなく演技である。裏の世界の人間がターゲットを落とす時には、こんな表情になるのだ。頭ではわかっている。

 わかっているはずなのに、彼の変化を無視できない。日村の優しさに、全てを委ねてしまいたい……そんな気持ちが、明彦の五体を駆け巡っている。


「もし今、この段階で捜査に協力してくれれば、俺は出来るだけのことをする。検察にも、君の働きをきっちり伝える。犯罪史上に残る大規模な組織摘発への協力者として、出来る限り寛大な処置をしてくれるようにね」


 その言葉は、明彦の中に入り込んでいく。今や、彼の心は隙間だらけでぐらついている。白蟻が、家の大黒柱を食い荒らして内部からボロボロにするように、日村の一言一言が明彦を内側から破壊していた──


「今夜一晩、じっくり考えるんだ。チンという男が、命を捨ててまで尽くすべき人間か。そして、このまま否認し続けた先に何があるのかをね」




 やがて夕食の時間になり、明彦は留置場へと戻された。

 食事が終わると、独房の中で寝そべり天井を見つめる。先ほど日村の言っていたことは、全て正しいわけではない。それに、弁護士も動いてくれている。明彦の釈放に向けて、様々な手を打つつもりだ。

 だが、日村の言ったことの中には聞き逃せないものもある。このままたと、奴らは自分に全ての責任を押し付けるだろう。連中が証拠を偽造し、警察に偽の情報を流した場合、明彦は完全に終わりだ。その時になって、真実を告げたとしても何の意味もない。

 自分は連続殺人犯として裁かれ、奴らはのうのうと生き延びる──


「ふざけるな……」


 思わず声が出ていた。そんなことは、絶対に許さない。

 かといって、全てを自供したらどうなるのか。運が良ければ、十年以上の懲役。いや、十年で済むとは思えない。運が良くて、十五年あたりか。運が悪ければ死刑だ。

 仮に、運よく有期刑になったとしても、出てくる頃には四十近い。しかも、連中からの報復の可能性もある。


「なんでこうなるんだよ……」


 またしても呟いていた。なぜこうなったのか、それは言うまでもない。

 全ては、あの頃に始まっていた──


 


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