第7話 ひまりと能力。
「おねぇーちゃん!大丈夫!?」
浴槽からでて麻衣に声をかけても返事がない、ひまりは突然のことにパニックになり頭が真っ白になっていた。
するとふとでしが
「きゅーん!、きゅーん!」と鳴き始める。
「今はそれどころじゃないの!」
それでも鳴き止まないでしにひまりが目線を移すとなぜか胸を張るようにしてお風呂のふちに立っていた。
するとでしの瑠璃紺の身体がどんどん深みをまし夜空のようになり、身体のあらゆるところから星々のような輝きがみえ、それが全身を覆っていきまるで銀河そのもののようになってあたり一面がパッ!と光った。
そのあまりの眩しさ両手を目の前に突き出し瞼をぎゅっと閉じる。
するとひまりは浴槽の中ででしと入浴していた。
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