G空域

霧這

心を空で例える事が多いなら

夢をツバサと、

翼のハネは夢にたとえる

言わずもがな耳にタコが出る程

聞いたものだ吐き気がする


空気より重いのは

ヨワイか身体で

エンジンの回転  に鳥が

切り刻まれてハネだらけは

布団だったら眠れるか?


キラキラと綿毛の様に

どこからか降るカラスが

光沢の虫がわいてる

そうだ私はG空域で飢えてるんだ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

G空域 霧這 @Sachi8hyA9sya7

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ