栄子は自業自得だけど最後の部分で少し可哀想に感じてしまいました。まあ反省しているようですし、あの両親も心を入れ替えた姿を見せればいつかは光輝と共に暮らすことを許してくれそうな気がします。
真人は優のことは可愛がっていたけど、これは優は托卵された子だと気付く前に過ごした時間があったからで、光輝のように生まれてすぐに気付いたら光輝のような対応になってましたよね?
作者からの返信
感想ありがとうございます。
いつか心を入れ替えた栄子が胸を張って家族に会いにいけるといいですね。
真人は何度も裏切られたことで家族を幸せにする自信や信じる心を持てなくなってます。
光輝を育てたくても育てる覚悟もない、犯罪者に成り下がった自分に育てられても光輝が不幸になるだけと決めつけてます。
そうでなくても、心が深く傷ついている真人に子育てする余裕がないのは責められませんよ。
どうして1人で抱え込んでしまったの?
この一言に集約されますね、性生活の不満、香帆からの連絡等、一言相談すれば未然に防げた問題を変に相手を慮って『誰にも相談できない』と決めつけた時点で歯車が狂いだしてしまいましたね。仕事じゃなくても「報連相」は大事。
栄子の終わり方、人によって様々な思惑があるでしょうから、作者さまの気の済むようにお書きくださればいいと思います。
作者からの返信
そう言ってもらえると心が軽くなります。
書きたいものを自由に書く!
私にとってはこれが全てですね。
子供への対応に真人への贖罪は無関係。
栄子と豪の子供の将来のために人生捧げるのと、贖罪にどんな関係があるのか。
当然反省してるなら籍は抜いてるわけで、豪の子供がどうなろうと真人に責任は掛からない。
クズの子孫が残る点で豪を生物的に助けてません?
作者からの返信
感想ありがとうございます。
まあ栄子はもう真人に会うことすらできないので、彼に直接贖罪することはできません。
真人への贖罪ができない代わりに、人生を狂わせてしまった我が子に人生を捧げることが、自分にできる唯一の罪滅ぼしだと考えたのだと思います。
まあ実際に真人への罪滅ぼしになるかと言われたらなりませんけど。
でももう栄子ができる償いは子供のために働くことだけなので、
多少無理を押してますが、自分に強く言い聞かせるためにそう思ったのでしょう……多分。