第19話

どうやら俺は、赤ちゃんに転生したらしい。まぁこれで少しはマシな真っ当な人生が送れるだろう。うん。多分。

「可愛いわ〜」そう言って、現俺のお母さんが言っている。「ふぉふぉ!これは僕にに似てるな〜」そういうのは、いかにも親バカな、現俺のお父さんだ。俺は、そんなかんやで中学生になった。ここまでは何にもなかった。まぁ、強いていえば、困ったことはお母さんと一緒に風呂へはいるとき、おっぱいや女性の体が見えることだ。さすがの俺も性欲には負けてしまう。



「おーい!しいたけ!」そう。俺の名前はしいたけ。ではなく、たけしだ。いかにも昔っぽい名前だし、いじめっ子みたいな名前だけど、まぁそこはいい。あだ名はしいたけ。理由不明だ。

俺は学校での友達関係も上手くいってる。

そこそこ第2の人生をenjoyしている。シンプルに嫌なことがないから楽しい。しかし、あんなスリリング冒険をした俺にとって、第2の人生はつまらないものだ。おっと言い忘れてた。

超能力などの不思議な能力は、俺にはない。

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