第15話
おい!!おきろ!!おめーら!新しい島があったぜ!「わーい!やったっす!!」コタローが喜ぶ。コタローの調子はほとんど戻ってきた。ウィズもいつも通り喜び、ダイリスは、まだ船旅に慣れたいないのか、少し酔い気味だ。
「いいか!お前らー!後1人戦力を増やせば、俺たちは決戦をする。食料もこの島で調達しよう!!」みんないっせいに陸におりた。
「すみません!お願いです。仲間になって下さい」やはりそう簡単にはみんな仲間になってくれない。俺の予定では、もうこの時期は決戦を終えて仇を打ち終わったんだけどなwって思いながらも、みんな必死に働いてくれることが嬉しい。ダイリスが駆けつけてくれた。「力さん!この方が仲間になってくれるらしいです!」多分ダイリスの美しさに惚れたんだろうなとか思いながら、俺は喜んだ。体格もがっちりで、レスリングも習ってたとか。よし!あとは食料調達!と思いきや、そんなことしなくて良かった。この男性は農家を営んでいて、今ちょうど食べ頃の食材をたくさんくれた。俺たちは食料に困らなかった。この男性の名前はカーボン。いかにも強そうで何よりだ!でも、少しずつ決戦の時が近づいてる。
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