第7話習慣
空に刻んだ平和をなぞるより
僕らが平和になった理由を知りたい
誰もが命の駆引きに意味をはき違え
君というルールを楽しむから
僕らは平凡な夢を楽しめない
憧れた存在に機能しない それが人だ
明快な誕生に存在を楽しめば良い
此処にある個個に楽しめない人々よ
本当の温もりを求める事はない
誰もが特別な才能を描いて 自分を変えようとする
それなのに人は混在した地球を求め
それが自分だと理解できない
君の普遍的な祈りさえ 僕の夢にはならない
誰もが望む今日に才能なる心はある?
ある日人は自分を恨み誇示するだろう
近隣にある自販機で煙草を買おう
能力は君の奥深くにある 煙草の最期の一本のよう
自販機で夢を買える時代 君は僕を支え
僕は夢を街並みの自然を 平凡さを唄っただけ
重宝された風は灰を飛ばし叫んでいる
今という詩の中で僕らは消しゴムを描いた
一遍の詩が喜怒哀楽を笑いやがる
可笑しなルールに今日を思えば良い
明日に希望を求め 今に絶望するのかい?
今日にない平和を明日に懇願すれば
今を楽しめるの?今日に涙できるの?
本当は時代の流砂に憧れて今を生きてる
本能は自分の中で廻り廻り 何かに期待している
そんな普通さが嫌なら今を生きるんだ
僕らの存在は決して終わらない
この心は永遠に宇宙の塵とならん
今を忘れなけば誰もが永久を廻りつずけ
誰もが心を福音してヨハネを思うだろう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます