アーク刑事 激フレンズ SEASON4

埴輪でござる

第1話:疾風検事 署 誕生

プロローグ

俺の名は、六砲善 署。

六法全書ではない。

とある事で、俺は、疾風検事 署に変身してアンチレット獣と戦う事に。

それじゃ、スタート。

第一話:疾風検事 署 誕生

チャプタ―1

ここは、署である。

俺は、テレビを見ながら、フライドチキンを食べていた。

「うまいな。柔らか過ぎないし。」

そこへ、同僚の語時 脱事と尾歩路 付がやって来た。

「また、特撮とアニメか。」

「私、このアニメ、知ってる。」

「二人とも、黙っていてくれ。」

チャプタ―2

ここは、洞窟である。

そこには、幻衝師のレイドが居た。

「今度こそ、この惑星を。クククッ。」

そこへ、不正怪像という名の人物がやって来た。

「思い知るが良い。クククッ。レイド。怪人を作れ。」

「仰せのままに。アンチレットウルフ。」

レイドは、アンチレット獣「アンチレットウルフ」を召喚した。

アンチレットウルフは、狼の怪人だ。

「何でございましょう?」

「街を破壊して来い。」

「仰せのままに。」

アンチレットウルフは、消えるように去って行った。

チャプタ―3

俺の署に、課長は居ない。

誰もが拒否したからだ。

「ふーっ。食った、食った。」

「一人で十本も?」

「相変わらず、凄いわね。」

そこへ、一報が入った。

「不正レシートが大量に? 理解った。」

俺は、スタットエーという名のスクーターに乗った。

「それじゃ、行くとするか。」

チャプタ―4

ここは、船橋市である。アンチレットウルフは、街中のレジのインクを吸収していた。

「このインク、うまいな。」

そこへ、俺は、辿り着いた。

「あいつ、人間じゃない。」

「クククッ。染めてくれる。」

アンチレットウルフは、爪で、俺を斬り裂いた。

「ウワーッ。」

チャプタ―5

足元を見ると、何故か、一冊の六法全書が落ちていた。

「忘れ物かな? それにしても、誰の・・・。スタットチェンジ? ウワーッ。」

俺は、白い光に包まれた。

そして、俺は、いつの間にか変身していた。

「何だ、これは?」

「な、何者だ?」

「破壊を叩く検事。疾風検事 署。アンチレットウルフ。お前を逮捕する。」

チャプタ―6

「ふざけるな。アンチレット兵。」

アンチレットウルフは、十体ものアンチレット兵を召喚した。」

「キエーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、アンチレット兵達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―7

「やるじゃねえか。鋭幻衝。乱幻衝。」

アンチレットウルフは、爪を鋭くしてから、俺を斬りまくった。

「ウワーッ。狼は、炎に弱かったはず。炎幻衝。」

俺は、炎を想像して術を放った。

「ウワーッ。あぢーい。」

「止めだ。拳幻衝。スタットウィンドナックル。」

俺は、アンチレットウルフに拳を決めた。

「ワウーッ。」

アンチレットウルフは、爆発して消え去った。

「おつかれさん。」

チャプタ―8

そこへ、レイドがやって来た。

「クククッ。新たな正義の味方か。不正なる炎。」

レイドは、アンチレットウルフを蘇生し、巨大化させた。

「グオーッ。」

「きょ、巨大化したのか。でも、不正なら倒すしかねえな。全幻衝。」

俺は、大宇宙を想像して術を放った。

「ワウーッ。」

アンチレットウルフは、爆発して消え去った。

チャプタ―9

ここは、洞窟である。

「変身して戦う検事か。面白い。次は、クククッ。」

そこへ、レイドがやって来た。

「怪像様。アンチレットウルフが敗れました。」

「気にするな。次がある。」

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