応援コメント

「10 燻り続ける傷 前編」への応援コメント

  • リントの次は誰かな~? と、思っていたら、突然、千歳の過去ではないですか!?
    千歳がそろそろ5歳。シューラが17歳だから、現在は……、なんて、思いながら読み始めたのに! 現在の彼が出てきていないのはフラグだったんですね……。

    シューラのあこがれの人は、たぶん、出てきているんですよね。
    年齢から言って、万場かな?
    (真竹や聖芽の可能性も考えたのですが、今から13年前で「威厳」となると、ちょっと難しいかな、と)

    千歳の家(村)の暮らしが、文章からすごく伝わってきました。
    素朴で、たぶん裕福ではなくて、小さな千歳も家族の一員として働いている。それは年齢を考えると厳しいことかもしれないけれど、認められているんだな、と思いました。
    ガトー・ア・ラ・ブロッシュ、前に出てきたお菓子ですよね。

    千歳が見つけた湖と石がなんだったのかは語られていませんが、これ、重要ですよね?
    このことと、千歳が火を放ったことは、関係あるのかなあぁ。

    そして、魔物の襲撃。
    これさえなければ、千歳は5歳で魔力があると判定されてセイヴァーになって、シューラと一緒に働くことになったのかなぁ。
    (このエピソードが13年前くらいで、ウルーズ荘事件が11年前。だから、千歳は見習いになってから2年後に、事件を起こしたみたいで……。といことは、今回の襲撃がなくても運命は変わらないのか)
    なんとも、悔しいです。

    このエピソードが現在の千歳にどう結びつくのか。
    明かされる日が楽しみです!

    作者からの返信

    月ノ瀬さんおはようございまーす!

    リントから左茲にバトンタッチしたと思ったら、急に千歳の過去に変わった理由は多分後々わかります!!
    そんなわけで時は遡ること13年前になります。幼い千歳ととある新人セイヴァーのお話です……現在ならシューラさんは30才……どんな人生を歩んでいたんでしょうね……

    シューラのあこがれの人、出てるんでしょうか。管理騎士のみなさんまだまだ未登場の人が多いですよ?騎士団長とかも未だですし?(惑わせに行くな)
    あー……年齢です、か。あの~……うん。もうちょっとすればわかると思います!!え?別に?何も隠してませんよ?

    やっぱり根っからのファンタジーなので、『どういう風に暮らしてるのか描写する』のは両作品とも心掛けてました。伝わっていて嬉しい……
    そうですそうです。裕福ではない、だけど、一員として自分の仕事をしっかりこなしていた。小さな村のありふれた一家庭の子だったというわけです。
    そんな子にも魔力があるんだね~感が大事なポイントでした。
    ガトー・ア・ラ・ブロッシュ。そうです!5,5話で左茲と一緒に食べたお菓子です!ですが!よ~く記述を見ると、今回のガトー・ア・ラ・ブロッシュはラム酒の香りがするという一文が抜けていたりします。
    シューラの千歳に対する気遣いが出てる、細かすぎる記述選手権一二を争うものでもあったりします!!(そりゃ熱でアルコールは吹っ飛ぶんですが、一応です)

    千歳が見つけた湖と不思議な石。いやぁ~重要なんですかね?(すっとぼけ)本編にどうかかわってくるのか、そもそもあれは何なのか……謎が出てきましたね。

    そしてやっと出てきたこの世界の脅威、魔物!15話目にしてようやくこの世界の人達と魔物との関係性を描写できました。国中の騎士たちはこれを相手にしているわけです。
    数十人で5匹を相手取っている中、一人で13匹の魔物に立ち向かわねばならなかったシューラ……楽しみだった明日は別れの日になってしまいました……

    さて後編に続くわけですが、そうです……ここは13年前。11年前に起こった事件が控えているわけですよ……
    続きます!!