【作品】過去エッセイを振り返る②

 引き続き、「書くこと・好きなことについて語るエッセイ」より。

 第13話に、他サイトで初めてレビューを頂いた時の驚きと嬉しさを書きました。


 私が頂いた最初のレビューは「騎士」へのもので、しかも、当時はまだ読み専さんだった方からでした(後日、作品を投稿されています)。

 頂けるなんて全く思っていなかったので、凄くビックリしましたね。


 内容をそのまま載せることは出来ませんが、意味をまとめると「師匠による弟子育成記」ですw 確かに、読み手さんからすると、ヤルンの活躍より師匠の凄さの方が強烈かもしれませんねw

 今読み返しても「なるほどなぁ」と思ってしまいます。


 師匠はヤルンを逃がさないつもりです。そんな日は……来るのかなぁ?


 ◇◇◇


 そういえば、「ヤルンはもっと自分から動けるようになって欲しい」という主旨の感想を頂いたこともあります。まぁ、ずっと周りに流されまくってますから、そう言われても仕方ありません; 


 私も「頑張ります」的なお返事をしたような気がします。でも、「違うんだよなぁ」とも思っていました。ヤルンは主人公ではありますが、勇者でも救世主でもありません。魔力がやたらめったら多いだけの、普通の少年なんです。


 だから、主人公というよりは語り手に近い存在ですね。主な仕事はツッコミなので、私や読み手さんが感情移入しやすいように、割と常識人として書いている……つもり。

 その代わり、周りはクセのあるキャラばかりになっていますw


 あらすじを読んで頂くと分かる通り、決して「成長物語」ではないんですよね^^;

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