【作品】4作品の関係①「騎士」と「家出」
※自作品について思いきりネタバレしています!
何から語ろうかと悩んだのですが、各作品を書いたきっかけはに既に語ったので、こちらをご覧頂くとして↓
「書くこと・好きなことについて語るエッセイ」(宣伝)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054933448796
こちらではそれぞれの関係性から色々語りたいと思います。
まず、一番分かりやすいのが「家出物語(仮)」と「騎士になりたかった魔法使い」ですね。これはストレートに繋がっています。
「家出」の主人公のセクティアは「騎士」の最初の方から出てきており、夫であるスヴェインと結婚してからあまり間もない設定です。恐らく、夫が視察に行くというので無理やり付いて行ったのじゃないかと。
まだ子どももいませんし、スヴェインとしても一人で城に置いておくのが怖かったのかもしれません。何をしでかすか、全く読めない奥さんですからね^^;
でも、お話を書いた当時は完全にゲスト出演の扱いで、その後ヤルンと主従関係になるとは思いもしていませんでした。
前述のエッセイでも詰まって再構築したと書きましたが、大幅に路線変更したのがこの点です。
なにしろ、詰まった原因が「ヤルンをどうやって騎士にするか」だったんです。そのうち良い案を思い付くだろうと好き勝手に書いていたら完全に失敗してしまい、数年も放置する羽目に……。
そんな私の頭の中に浮かんだのがセクティアでした。作者としてはまさに救世主ですね。彼女ならどんな大胆な荒業に出ようが説得力があります(笑)。
本当に同じ国の設定で書き始めておいて良かったです。彼女達の後日談も書きたいと思っていたので、一石二鳥となりましたしね^^
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