第14話 片方のバーサークドラッグ

 このパワードスーツ窃盗犯のおっさん、バーサークドラッグの能力者に意地を張る。

 この為に能力者をおっさんに襲う確率は高い。

 このパワードスーツ窃盗犯のおっさん、原理不明を操る少女と元に現れた。

 狂助

 「原理不明、科学の時代に原理不明などない、よって成敗さしてくれるわ」

 この一斉に現れた、だが全力疾走も少女に正拳突きの嵐、この避ける少女。

 またおっさんの能力の拳法、この肘、膝、正拳突き、この為に隙がない。

 捕まえる最大のチャンスに押し寄せる。

 パワードスーツの背中が開き、圧縮空気を噴射、この一回にビルに飛び移り、また噴射して飛び移り、逃走した。

 最新鋭のパワードスーツ、この関係者は唖然、また盗まれた先が判明。

 パワードスーツ窃盗犯のおっさん、このバーサークドラッグの能力者に非常に対抗心を燃やす。

 研究者関係、圧縮空気、パワードスーツ、出力、この装甲、機動性から特定。

 おっさんが無双する伝説。

 学校のパワードスーツ窃盗犯のおっさんの伝説。

 沢渡

 「パワードスーツ窃盗犯のおっさん、足がついた」

 狂助

 「ついにか」

 沢渡

 「完成した実験機をからくりに盗んでる」

 狂助

 「やはり事務か」

 沢渡

 「おっさんの専門を駆使したからくりだ」

 狂助

 「違法行為は?」

 沢渡

 「それがな、ビルからビルに飛び移り、逃げてしまった」

 狂助

 「成る程、おっさんの自慢は逃げ足か」

 沢渡

 「兆円の被害額」

 狂助

 「成る程、おっさんは値段で選んだのか」

 実験機は完成していた、研究者達はおっさんのからくりを必死に解き明かす。

 おっさんのパワードスーツ故に捕獲が困難、撃破も困難、圧縮空気噴射に逃げてしまう。

 この他におっさんはバーサークドラッグの能力者に現れる。

 都市の屋根を移動するおっさん。

 偵察衛星が監視。

 能都市を知り尽くした地元民のおっさん。

 この為にバーサークドラッグの能力者に張り込む様々。

 またおっさんの技、この流派が掴めない。

 失業者のホームレスが大問題を起こした事件。

 狂助

 「あのおっさん、バーサークドラッグの能力者になんで突っかかる?」

 沢渡

 「若者に負けてないと言いたいらしい」

 狂助

 「勝ち負けなのか?」

 沢渡

 「おっさんでは勝ち負けらしい」

 狂助

 「なんか年齢が古いな」

 年齢が50歳が最低の指名手配犯。

 昼休みに学食に食べる狂助。

 シャルロッテ

 「パワードスーツを盗んだおっさん、この方は能都市の地元民らしいです」

 狂助

 「だが訛がない、東京都の人だ、普通は訛がある」

 シャルロッテ

 「成る程、地方の訛、成る程、流浪の民とは東京都から」

 狂助

 「言葉遣いが東京都の人、親父の世代は能都訛がある」

 この世代にある言葉遣い、一切ないおっさんは東京都の人。

 宮城狂助の両親は離婚、父親は再婚、また狂助の世代は都会が当たり前、父親の世代は違う。

 別れた母親は実家に暮らし、末の娘と暮らす。

 また姉は留学生の狂助。

 オーナーと経営者も副業に持つ狂助。

 ホワイトスノーは紆余曲折もあるも、信用のあるチーム、様々に良い事をしたチーム。

 狂助は紆余曲折があってセックスフレンド、また親しい女が10人。

 自宅に事情はある義母、義姉、また家政婦。

 また狂助の犯行と思える5人、だが微妙な内容と精神病院に入院中。

 ホワイトスノーの仲間達、またクラスの友人の沢渡、他に親戚の同世代と親しい。

 友達100人ではないが、交友関係も世代特有。

 腕っぷしはある狂助、だがボクシングが主体。

 限定された内容なら的中率100%のタロット占い。

 また災難、危機、罠、不運、幸運、病、仲間達の未来を占い様々にあったタロットの占い師。

 クラブの火災を予見した占い師でもある。

 限定と条件が険しい為に汎用性はない。

 また狂助の場合は父と義母が高校教師同士、家族を想えば離婚があった中3から様変わりした。

 昔は良くも悪くもバカな男子、離婚の後に無口、また黙々と勉強。

 新しい家族と上手くやっている方。

 留学生の姉とは反りが合わない、妹は母が親権。

 ホワイトスノーの面々とタロット占い師の狂助は有名でもある。

 セックスフレンドの5人は事情もある、親しい10人は事情があったりする。

 また放課後に定食を奢る事も多い。

 狂助の場合は4人なら軽く倒す。

 また柔道も得意。

 様々に現代の学生、宮城狂助の場合は理由もあり、簡単に決める内容は少ない。

 武器はハンマーを愛用。

 占いに未来を知るホワイトスノーの場合、先に知ってから行動する。

 この為に絶対に騙せない。

 ホワイトスノーの占い師、故に行動は常に完璧、またサブリーダーの早瀬は見た目ではなく、善良な人間。

 アルカナが関わる運命も多い特徴。

 タロット占いの全部は従兄弟、妹も好きと知っている。

 だが才能はある占い師。

 汎用性はない、限定と条件に100%は驚異的。

 また職業は別に持つ取り決め。

 他に狂助がタロット占いをしないで行動するとは言い難い、タロット占いに得た未来の内容から行動するタイプ。

 一定の範囲を守る安全装置に近い役割。

 また狂助は知恵が回る、また機転が利く、他に身長と体重は外さない。

 タロット占いの範囲は1日中限定。

 24時間しか占えない、極めて限定されている。

 代わりに1日中ならいくらでも把握する。

 ホワイトスノーは腕っぷしも強いメンバー、また車の教室、バイクの教室、ヘリコプターの教室にも通う。

 タロット占いに1日中を把握するタロットの占い師、この為に動じることはない。

 特に月の隠れた敵は確実に把握する。

 ホワイトスノーの能力故に様々な難題も覆す。

 精神病院に治療中の5人、代わりに責任能力はない、この内容に犯罪ではない灰が濃い内容。

 ホームレスのおっさんとは違う、資産家の集まり、また少数精鋭を中心にもつ為に強さは定評がある。

 15人の女達とタロットの内容、確実に関わりはある。

 また狂助は収入の割にはあまり使わない、女遊びがある位。

 狂助なりにタロットの範囲は限定、条件もある、この他に重要な事件は必ず動く。

 能都市のパワードスーツ窃盗犯のおっさん、バーサークドラッグ、この範囲ではないが、ホワイトスノー等も動く。

 金を渡す側に多めに渡す、また奢る、狂助なりに考えた内容と言われたりする。

 能都市の大きい事件、長期化も激しい、ホワイトスノー等も動く日常。

 離婚の後に別人になった狂助、昔はバカな男子、他にゲーム好き、今は全くない。

 中学校の同級生も別人というのが狂助。

 また笑顔は極端に減った。

 バーサークドラッグを出し抜くのはタロットに未来を知るホワイトスノー位。

 また狂助はタロット占いを惜しまない、両親の離婚が決定的な別人にした。

 今は従兄弟も別人と語る。

 ゲーム好きが一切消えた、困難な道をあるき出した、アルカナの示す皇帝、勢力を築く申し子として。

 また狂助は強か、この能力が侮れない。

 

 
















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