カズキ フカザワ短編集(アナタになんかわからない)
@uwm54213
第1話
(唯一個人的苦悩)
「何を悩んでるんだい」
ニホンザルがクジャクに🦚たずねた。
「羽根🪶がね」
「どうしたの」
「広げると目立ち過ぎるんだ」
クジャク🦚🦚🦚🦚🦚、がそう答えると、
2匹の間に妙な連帯感が生まれた。
「ボクもね、ある意味目立ち過ぎるんだ」
「どうして」
「ときどき人間🧑🧑🧑に飛びかかって
襲ったりするとすぐニュースになる
みたいだし、それでね」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます