四日目
ラリホー、三日坊主にならなくて済みそうです。
オケコンって凄いですねぇ。
いやぁ絶賛ロスってますよ。
いかんせん色んな思いの詰まったオーケストラ鑑賞
だったものですから。
僕がFFXIVに出会ったのは7年くらい前なんですが
当時は実況者さんの配信観ながら
コソコソやってましたねぇ。
歴史を見るとエオルゼアが新生してから
来年で10年ですって。よく続いてくれました。
元からFFシリーズが好きだったのも相まって
一気にのめり込みましたね。
これ以上ないくらいの感動がそこにはありました。
光の戦士になれるんですよ、みんな。
公演開始直後から、「天より降りし力」
脳汁噴射不可避の「鬨の声」
永遠に聴ける「Tomorrow and Tomorrow」
走馬燈ってホントに生きたまま見れるんですね。
バフどんだけ焚いても耐えきれないです。
僕は漆黒編が特に好きなんですが、
「Shadowbringers」が流れてきた瞬間
恋する乙女みたいに手が口元に持ってきて
泣いてました。
「Dragonsong」「Flow」イントロでもう泣く。
アンコール後、一曲目で泣く。
ダブルアンコールで泣く。
脱水症状まっしぐらでした。
エルピスの花の演出でやっぱり泣き。
涙活する人の気持ちが分かりました。
もう当分、エオルゼアに行けないと思うとそれもあいまって
ちょっと苦しくなりました。
私事により、あまり精神状態は良くないのですが
浄化されていくとともに、やっぱり辛さが。
オンラインゲームの良いところは
主人公に自分を重ねられるところですね。
現実では出来ない事、やりたい事を出来る。
あの世界では自分を好きになれる。
きっとそこに惹かれたんですね、僕は。
あんまりマイナスな事は書けないですが
自己肯定感が限りなく低い自分にとって
唯一自分を認められる世界でした。
やり場のない焦燥感を
周囲に対する劣等感を
それらを置いて飛び込んでいける世界が好きでした。
現実を忘れてのめり込めるストーリーも。
どこまでも果てしなく広いマップも
強大な蛮神を倒したときの喜びも。
何度も挑んで理解していくギミックも。
倒れるたびに立ち上がり挑んで。
仲間と一緒に乗り越えた。
すべてが自分にとって生きる糧でした。
まあ、MMOなのにも関わらずほとんど
ソロでやってたんですけどね、うん。
そこなんですよ。
結局、
ボッチなのは変わんないんですよ。
それでも最後の方は、フレンドと
短い時間でしたが一緒にプレイできたことは
一生の宝物です。ロット勝負あっても譲りません。
目を閉じればいつだって戻れます。
それでもやっぱり寂しいものです。
また会いたい。
すぐにでも。
それでも。
今はただ、前を向いて歩きます
いつかまた逢いましょう。
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