14話 砲撃の能力者
「俺は砲撃を撃てる!!」
「だから?」
「重力使いだろ思井?? だから俺と闘え!!!」
「だが、断る」
「そんなこと言うなよ~~~~~」
うざい。砲撃使いの砲台琴乃が話しかけてくる。
琴乃は最初はチンピラかと思えるような格好で俺を挑発する。
でも違った意外にも犬みたいなやつで俺がボコボコにしたら兄貴って呼んでくる。
そんなこともありならばダンジョンを攻略しようとなった。
莉生君も呼んでいる。
しかし砲台という苗字は良いが琴乃って女かよ。
女の子みたいな見た目だし砲台は。
でも髪も金髪で女の子みたいだ。
「そうすっね思井~~ダンジョンだよね~~」
「お前もダンジョンにしてやろうか」
「ダンジョン行きたいナウ」
夢さんがナウとか言っている。
五月さんも来ている。
「ダンジョンを探すのも難しいんだよ」
見つけた重力波が違う。
コアダンジョンを見つけた。
重力をコントロールする。
莉生君はナイフを飛ばす。
テレポートキック!!!
「莉生君そんなこともできるのか……」
「テレポートで出力を倍にする……!!」
「流石だよ莉生君」
「お前もだよ思井」
「流石っす思井君」
僕がやったことは重力を操ること。
さらに加速移動で重力波を加速させる。
石を投げて重さを倍にかける。
そのまま敵に当たると一瞬で重力が上昇する。
それだけのことをしてモンスターを一撃で葬り去る。
ゴブリンがこれで消し飛ぶ。
そのままゴブリンが重力の沼に飲まれる。
夢さんが空手で止めを刺して終りだ。
五月さんがメイドになっている。
刀で敵を両断している。
刀とメイドはセットなのか!?
琴乃君は砲撃を放っている。
目に見えない不可視の弾丸が飛んでいく。
琴乃君は意外と強い。
不可視の弾丸というか砲弾が飛んでいく。
そんなこともありゴブリンが消し飛んでいく。
ゴブリンたちは徒党を組むがどこまでも強くない。
ただの雑魚だ。
武器も粗末な木のこん棒しか持たない。
そうしてダンジョンの攻略を終える。
砲撃の能力者琴乃は満足そうだ。
「ダンジョンとは凄いものなんだな」
「おっ琴乃もダンジョンの魅力にくぎ付けってわけか」
「ダンジョン面白いかも」
「ダンジョンは自分を凄味に連れていくからな」
そんなこともありダンジョンをかなり凝ってる。
もうダンジョンの虜だ。
今度も超能力者が増えるのかな。
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