第1章 帰蝶×胡蝶
101 匿名×名無し=
インスタンス北中学二年、
『
とはいえ、人の
その
胡蝶が
その上『気付かんでごめん』『仲良しの双子姉妹、憧れるわ』と声を掛けられる
* * *
パーカーはプルオーバーではなく、ジップアップ。
デニムパンツはスキニーではなく、ストレート。
カジュアルの
数多くのアイテムを
それに引き
「その
「なんでやろうね……
「知らん。なんで、そんなことするん?」
返ってきたのは
「
「これからは
「やめろっ!」
今この場で、はっきりと
とはいえ胡蝶は
どう
「
この
胡蝶が
しかし胡蝶の反応は、
「おぉっ! コードネームええね!
胡蝶は
コードネームが
ただ名を呼び合うだけの目的なら、
「そんなん、何に使うん?」
「ユニットを組もうよ。
ユニットとは、二人以上で
個人名を
「
思わず口を
「決定やね!」
活動内容を確認する前に決まってしまった。
「どんな
「
胡蝶は
――。
「はぁっ!?」
何故攻撃されなければならないの?
思い出せ。胡蝶は何を言っていた?
『これからは
何故そんな話になった? もっと前に言われたことは――。
『
これが胡蝶の
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