第07話 孫の手は痒い所に手が届く

ネーミングセンスを疑うっちゅー話

ラウドボーンは御三家の内の一匹で

ファーストインプレッションからアカラコステに決め打った。


散々擦り倒した、アマージョこと、よしわらも

花魁っぽいイメージとアママイコと言う舞子さん連想……

舞子さんと遊郭は無関係なのだけど

その場のノリで、そう言う名称に落ち着いた。


ルリリと言う水の精霊のようなポケモンには

浅丘ルリ子さんから起因してアサオカと命名

背番号「35」かつての読売巨人軍の中継抑えをシフトして来た

西村健太郎とケンタロスを重ねて、にしむらと名づけたこともあった。


最近、拿捕したロトムは鉄腕ロトムにしたかったが

名称に漢字は使用出来ない為に

せきねロトム辺りで落ち着かせることに。


蜘蛛の糸を連想させるタマンチュラは

芥川龍之介作品のカンダタや、りゅうのすけと言う作者名も使用した。


ここで読者のあなたに問題と言うか推理合戦に参加して頂きたいのだが

ミニリュウ、若しくはカイリューに付けられた名前が

NEST これはどう言う連想から辿り着いたのだろうか?

名づけた自分が見失ってしまう位に複雑かつ

どうでもいい理由かも知れない。

NESTは、Excel用語にもあるらしく「巣」と言う意味があるらしい。

WESTと勘違いしている線も追い掛けたが

WESTは「西部」と言う意味だから、シナプスが結合されるような

閃きの体験には至らない。

「カイリュー:海流」と置き換えて、Googleで英訳してみると

「Ocean Carrent」……

全くかすりもしないや。何か意味を持って命名した筈。

これは偶発的な推理合戦。偶然、思い出しても

僕からは孫の手を差し出しません。痒い所に手よ届け!

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