第05話 師走の暮れに想うのに時雨

小豆は太らないと言う、都市伝説

本日は2022年12月17日(SAT)

クリスマスはケーキじゃなくて和菓子を買おうよ

なんて企画が、太田家ではちらほら。

第一候補は冷凍食品の今川焼

新婚安アパート時代には、近所のドラッグストアで買い漁ったものだ。

カスタードクリームの今川焼がマグマオーシャンのような溶岩熱。


話題をポケットモンスターに戻します。

職場の同僚に切り札のテラスタルについて愚痴ったことがあって

CPUは最後の一体で必ず使用して来るので

対策が赤子の手をひねるようだ、と。

でも、対人戦はどうだろう?

対人の数だけ戦術があり、パターンがある。

ポケットモンスタースカーレットバイオレットが

クリア後にも比重を置いていると仮定すると

しっかりテラスタルの特性を勉強する必要がありそうだ。


それにしても、CPU戦、対人戦、こんなにも毛色が違う

二つのBATTLE STAGE!

友情の自粛中だけど、激務からやっちゃんが帰還した折に……

と、そこまでタイピングした瞬間に彼からLINEが届く。

「おはよう。昨日で仕事は無事終了。ゆっくりして今日帰るよ」

これから東京観光か。娘さんも生まれたことだし

家族を第一に考えた買い物を楽しむ画が浮かぶ。


通常クエストがあって、闘技場があって……

みたいなゲームは珍しく無い。

ただ、冒頭付近で書いたようにカードゲームの要素も兼ねる

ポケットモンスターは、繰り出したポケモンの

ポテンシャルを120%引き出して

初めて有能なトレーナーと呼ぶのに相応しい存在だと思う。

その自信が今の僕には無い。

「習得」と「忘却」の関連を紐解きながら

トレーナーに必要な資質について迫って行きたい!

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