かれは、数千年前の女性によばれてしまったのでしょうか。
でも残した彼女を思う気持ち、そして翡翠の起こす奇跡により、静かに戻ってくることが出来た。
翡翠が現代風デザインというところから、まったく別の読み取り方をすべきなのかなとも思うんですが。
漢字をあえてひらがなにする壱単位文体、雰囲気があって好きです。
作者からの返信
けいさん。
ひえええ、こんな、いちばん古いおはなしまで……!
これはわたしが高校生のときに書いたものです。
なので、正直、オチの意味までしっかり考えていないのです。
ただ昔から涙脳だったので、泣けるオチを、高校生なりに考えたらこうなりました、って感じなのです……。
たぶん、女性が眠る場所に、呼ばれたんだと思ってます。
女性は現代に生をもとめて、かれと出会って、そうして。
こんにちは。
こ、これは……っ。古代の住居にミイラとなって、逢いにいったんですね……。翡翠の指輪とともに。
想いのこめられた翡翠が、力を与えてくれたのかもしれませんね。
愛するひとの、そばへ。
作者からの返信
加須 千花さま、ありがとうございます。
うわっ、こ、こんなおはなしにまでお運びいただき……。
嬉しいです、ほんとうに感謝いたします。
このおはなし、実は、高校生のときに書いたものなんです。
ほとんどそのまま覚えていて、転記したようなものです。
カクヨム登録した次の日に書いたんだったかなあ。
登録の当日は、エルレアさん、書いていたので。
高校生の頃、やっぱり結婚とか別れとか、あるいは死別とか、憧れのように思っていた時期があって。わかかったなあ、って思います。
話の展開が良く、面白かったです。
作者からの返信
しきさま。
ありがとうございます。
落ちをどう解釈するかで変わってくるおはなしと思いますが、面白い、と思っていただけたのなら嬉しいです。