第1話 事件発生!?
こんにちは!
愛川霊菜でっす!
第1章を読んでくれた方ありがとうございます!!第1章が終わり、第2章では最初のユ~レイ退治があるのかな~?
わかんないけど前置きはこの辺にして、本編始めます!!
始業式が終わって2か月間何もなかった…。。。今、もう6月!
いやいや、その方がそりゃいいとは思うんだけど…。。
だっていきなり幽霊退治って言ってきたのに何も起こらないんだよ!半信半疑にもなると思わない?思うよね!!
2か月間タマの方も音沙汰なしだし。ほんとに悪さをする霊なんているの?
はぁ。。
「「はぁ。。(*´Д`)」」
…一番の問題はこいつ!!優真!
タマがいつ事件が起こるか分からないからできる限り一緒にいてとか言ってきたから優真と一緒に行動する時間が、長くなっちゃたんだよ!
もう、最悪!!
昔のこと思い出して、ちょっと、ホントにちょーっとだけ良い奴なのかも…とか思っちゃった私に言いたーい!!…あの時の私にちっともいい奴じゃなかったって言いたーい!はぁ。。一生の不覚だ。。(`艸´;)
ガタガタガタンドン
「キャーー!!!」
…え?何今の声…。。
「今の家庭科部のほうからじゃない?」
「見に行ってみよ!」
「なんか落としちゃったのかな?」
「どうした?」
「よくわかんないけど悲鳴聞こえたよね。。」
「みんな見に行こうぜ!」
「私も行こ!」
「大丈夫かな?」
皆立ち止まって他の子と話している。
男の子も女の子も、先生まで皆家庭科部の方へ駆けていく。
「めっちゃざわざわしてるね。どうしたんだろ?」
「家庭科部のやつが何か落としたんじゃないか?」
「優真!私たちも行く?」
「そうだ!タマなら何か分かるんじゃないか?化け猫なんだし。」
「確かに!おーい!(^o^)タマ~!!」
「はい。どうかしたんですか?私も暇じゃないんですけど。て、あれ?ご主人様たちナイスです!」
「「え?」」
「始めてのユ~レイ退治ですよ!!」
え!?
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