第5話 謎だらけのユ~レイ退治!

 え~今の状況を説明しましょう。

 えー成り行きで嫌味な幼馴染で学校では王子とか呼ばれている小川優真一緒に帰ることになって…で、えっとなんか変な化け猫(タマ?)が出てきて、私の家—つまり愛川家は代々幽霊退治する家系だとか言ってきて、そして一緒にユ~レイ退治をするパートナーが優真だとか言ってきて…今に至ります。


 …うん。(。´・ω・)?意味わかんない!!謎が全く解明されてないよー!!

 何でこんなことに…

 意味がわからないうちに時間がすすんでいく~(´;ω;`)


「暗くなってきたから、家の中で話さない?」

 と私が言うと

「そうですねえ。人間は暗闇に弱いですからね~」

 とタマ?は言った。む。やっぱ一言よ・け・い!!


「俺も霊菜のうちいっていいか?このままだと気になって眠れなくなる。」

 と優真が言った。私は

「別にいいよ~」

 と言った。優真は嫌味だけど眠れなくなりそうな気持ちはよーくわかるからね。私もこのままだと眠れなさそうだし←結局は寝ちゃうんだけどネ(笑)


 場所を移動しまして( ^ω^)・・・


「で、タマ?は何者なの?」と聞いた。最初の謎だ。

「私は、ご主人様の案内役というか説明役のようなものですよ。ていうかこれ最初に言ったんですけど…ご主人様記憶力悪いですね~」と言った。


 私だってそんな記憶力悪いわけじゃないのに…今日はいろいろありすぎてよくわかんなくなってただけだし!いつもは悪くないもん!


 はあ。まだ謎を全部聞くのには時間がかかりそうです(´;ω;`)

 ホントーに今日は厄日だ…。はあ。

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