第3話 高校の近くの公園で…

 あれから、私たちは少し歩き高校の近くの公園まで向かった。

 公園に着くと、私たちは、駐輪場に自転車を停め、近くにあるベンチに並んで座った。そして、しばらくベンチに座ったところの景色を楽しんでいた。

次に声を発したのは私だった。

「ここの公園の散歩を一緒にしませんか?」

私はそう言って、恐る恐る高橋先輩の顔色をうかがっていた。

「うん」

高橋先輩はそう言って、立ち上がった。

 そして、私たちは手をつないで公園を散歩した。

私は今までもたまにここの公園に来ていたが、今日はいつも来た時と違う感じがした。また、いつもより景色がきれいに見えた。

 そして、公園を一通り散歩し終わると、私たちは公園を出て、近くのコンビニエンスストアまで行って、そこで昼食を購入した。

ちなみに、今回は、私がすべてお金を出した。なぜなら、高橋先輩に昼食代を出させるのは申し訳ないと思ったからだ。

そして、私は高橋先輩と一緒にレジに並んで会計をした。

 そして、コンビニから先ほどの公園まで戻って、そこで昼食を食べた。

その時は、いつもと同じようなものをコンビニで買ったはずなのに、いつもよりおいしく感じた。

そして、昼食を食べ終わると、私たちは一度家に帰った。

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