野望について

「生と死」を書いて思い出したのは、かつてとても親しくしていた友人が亡くなったこと。

 コロナのせいで、もう何年も会っていなくて。

 コロナが終わったら会えばいいと思っていた。だって、まだ死ぬような年齢じゃなかったから。


 だけど、会えなくなってしまった。

 永久に。


 だからね、わたしは会いたいと思ったひとには会うことにしようと決めたのです。


 わたしの友だちって、基本的に愛知県にいる(地元だから)。

 だから、なかなか会えない。

 でも、会う努力をしたいなって思ったのです。

 オンラインじゃなくて。直接顔を見ておしゃべりしたい。


 わたし、親とは結局のところ気が合わなかったけれど(でも、はたから見たら、仲良しに見えるよ)、でも、友だちはいたんだ。数は多くないし、同窓会も行ったことないけど、でもでも、生きていくのが苦しい中、ちゃんと友だちはいたんだ。

 とてもたいせつな友だち。

 その友だちと離れることが、とてもつらかった。結婚して、遠くに行くことになって。

 日々の中でつい忘れてしまうけれど、会いに行きたいと思う。


 会いたいひとには会っておきたい。


 あ、だから、カクヨムの友だち(だと思っているひと)にも会いたいです。

 嫌でなければ。

 まあわたしは、チビでデブのおばあちゃんですからね!

 きらきらした方々を見たら、うきゃー! ってなりそうですけど。


 50万円手に入ったら、会いたいひとに会いに行きたいな。

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