寝不足はダークサイドに落ちやすい
諸事情で、ほんとうに寝不足です。
夜中に誰かが止めない目覚ましで起きるのと、自発的に起きて誰かを起こすのと、どっちがマシなんだろう? と考えて後者を選んだ結果ですが。
ふだんのわたしは「要塞」の妄想を繰り広げる女である。「西さんち」にわりとありのまま書かれているけれど、基本的に楽しく生きていると思う。
でも、誰しもそうだけど、ときどきダークサイドに足をとられることがある。
ここんとこ、過集中でお話を書いていただけに、反動は大きい。
今回は寝不足が引き金でダークサイドに落ちた。
この寝不足、ほんとうに寝不足で、2時くらいに寝て、3時に起き4時に起き5時に起き、6時にちゃんと起き上がって活動していて、15時くらいから2時間くらい仮眠しただけなので、とても眠い。まあ、授乳期はそれが毎日続いたのでそう思うと別にいいのだけれど。
それで、紙にアウトプットしたお話が急に幼稚に見えたのである。
前に書いたお話(公開していない)も急に幼稚に思えたのである。
他のひとがどうかは分からないけれど、わたしはわりに何度も赤入れをする。くせだから仕方がない。ただ、勇気がなくて、大幅な改訂はなかなか出来ないけれど。
焦りもあって、今ほど時間がとれるのって、3月までかなあって。そう思うと、今のうちになんとかしたくなる。
でも、もちろん一朝一夕になんとかなるものではない。
ところで、わたしの野望は、一人暮らしをすること。
もう、ほんとうに一人になりたい。
誰にも邪魔されず部屋を汚されず、洗濯は自分の分だけで、ごはんの心配や朝起こしたりする心配がない生活がしたい。一人暮らしをして、通いの家政婦がしたい。無理だけど。
どうしてこんなに一人になりたいのかは、やっぱりそういう性分だからだと思う。
いま、リビングで突然一人になれるけれど、でもそうじゃなくて、ほんとうに一人になりたい。家族のことを大切に思うのと、一人になりたいのは、同時に存在する気持ちなのだ。
いつか、書く仕事が出来るようになって(小説家でなくてもいい)、仕事部屋としてマンションの一室を合法的に借りられるようになったらいいなって、妄想しているのであります。
ところで、わたし思うのです。
わたし、外で働いて、家ではくつろぐだけの方がいいなあって。
妊娠しないで子どもが持てるっていいなあって。
わたし、妊娠が重かったらから、余計にそう思う。
自動的にごはんが出てきて、洗濯物してあって、部屋が整えられてるって、何それ天国? と思う。
まあそれはともかく。
自分のことだけしていればいい、完璧な空間が欲しいな。
また、ちょっと家出したい気持ち。
気持ちの振れ幅が大きいなあ。
あ、そうだ。
ちょっと思いついたのは、元気な女の子を主人公にしたお話の方がいいんじゃないかなってこと。なんか、いろいろ話を書いても似てしまうのは、キャラクターが似ているからじゃないかなって。
まあ、それは好みの問題もあるから、そうなるんだけれど。
今度は新しいキャラクターでやってみたい。
ほんとうに眠いです。
でも、息子たちが小さかったころ、およそ8年くらいもこういう寝不足生活だったわけで(夜泣きで起こされるから)、そりゃ、脳内花畑でないとやってられねーぜ、と思うわけですよ(うちは4歳くらいまで夜泣きしていた)。
何が書きたいか分からなくなってきたので、とりあえず洗濯物干してくる。
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