女性議員のための保育室
以前ニュースを見ていたら、「女性議員のために保育室を設けました!」みたいな内容をやっていた。(保育室だったか育児室だったか、忘れた。でもそういうの。)
ちょっと待て!
なぜ「女性議員」のため? 育児をするのは女性限定のその発想、なんとかしろ!
と思ったのである。
また、ある時期、「イクメン」って言葉が流行りましたね?
「うちの旦那、イクメンなの」
って、なんだい、おい!
女性が子育てするのが基本で、男性が子育てすると「特別にすごい」って、なんだ、その発想! いい加減にしろ!
と思ったのである。
ママ友は出来ません(笑)。
最近、ちょっとだけTwitterを見ていて、女性議員の推移が載っていたの。アメリカ、イギリス、韓国などとの比較でした。
パーセンテージ、数字が一桁なのって、日本だけ(韓国はぎりぎり二桁だったような気がする)。最低だね。いろんな意味で。
だから、とんちんかんな子育て支援になるんだよ。
男性の育児休業取得率って、上がったらいいけどさ、ほんとうに育児するのかな? って思う。二週間くらいとって、育児した気になって「育児休暇取ったぜ!」ってどや顔されても困るような気がする(想像ね)。
ともかく、女性も「うちの旦那イクメンなの」とか、そういう発想をやめようよって思う。違うから、それ。自分の子を育てるのは当たり前のことです。
たださ、物理的に無理なことってあるよね?
残業多かったり、単身赴任だったり。
実は、「早く帰って来てくれて、ごはん食べさせてお風呂に入れて寝かしつけしてくれる」ってことを、週のうち数日でもしてくれたらすごく助かる! とわたしは思っていた。だから、育児休業とかよりも、「子育て早退」をさせて欲しい。それから、単身赴任なんて変な制度もやめて、家族がいっしょに暮らせるように、子育て中に鬼みたいな転勤させるの、やめて欲しい。
まあ、ときどき「旦那さん、いない方がいいわ」ってひともいるけど。
(はっ。これがオチ!?)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます