カクヨムの予約投稿を使って「もしも、自分に何かあったら」公開される文章が作れるとは、中々のアイデア…。
例えば、何か重大な秘密を知ってしまい、そのキーマンに秘密保持のために殺されそうな時「その銃を下ろしなさい。ここで私に何かあれば、あなたの悪事は全世界に公開される手筈よ!」を、カクヨムの予約投稿でしておく事が可能に。自分が戻って解除しなければ、設定時間に公開されるんだから嘘じゃない。あ、カクヨムだと創作だと思われちゃう? いえいえそういう時はジャンルを”エッセイ・ノンフィクション”にしておけばいける、はず。
そんな感じで、体調の不良を感じた主人公(作者?)が、もし自分が今日死んでしまったら公開される文章として綴られたのがこちら。今日で人生が終わるかもと思いながら綴られる静かな日常は、平凡であってもこれが最期かもしれないと思うとものすごく特別な時間になる。
そしてこの文章は公開されている。それが意味するのは…。
すごく短いのでぜひ最後まで読んで欲しいです。