第3話 人里

 トルワ

 「言葉が通じないのは」

 雛姫

 「習うしかあるまい」

 この案内された老人から言葉を習う。

 水術の癒やしの水、毒消しの水、この2つを提供。

 四十日目にコミュニケーション可能、文字も習う。

 八十日目、文字も可能になりつつある。

 他にトルワは細工を行い、商店に売る。

 またサリーの警備は変わらない範囲。

 プナは各所に偵察。

 100日目、言葉可能、文字可能、数字、記号も習う。

 風が守る雛姫、トルワ、またトルワの使い魔のプナも風が守る。

 150日目。

 トルワ

 「ムックルの爺さん、これで終了だな」

 ムックル

 「そうじゃな、他は古代文字になるからな」

 トルワ

 「そりゃあちょっと使えないや」

 細工を売って貯めた資金、他にトルワは木工の装置も作り売っていた。

 雛姫

 「しまいかの」

 翌朝に地図を持って旅立ち。

 町に向かう道、このトルワ一行はムックルに伝えた内容、使い魔のプナ、下位精霊契約者のサリー、契約者の雛姫、マスターのトルワ。

 町に入る手続き、この行き先は宿。

 翌朝、食事と次に向かう道を地図から選んだ。

 サリーの守りを破る位のモンスター、この体格も2メートル、贅肉と200kg以上の体重。

 トルワが生体強化系のMP消費量1の全使用、この腹に正拳突き、このくに折れて倒れかけた。

 雛姫

 「身丈はあれでも、大した事はないの」

 モンスターは全力の一撃、トルワの両手の十字受け、この音とプナのサンダー、このモンスターはプナを睨む。

 拳の一撃、またくに折れて倒れかけた。

 妖魔の小手のパワーアップを使用。

 拳の一撃、くに折れて浮いた。

 雛姫

 「こやつ」

 プナ

 「平原の猪とは違いますな」

 3回目の一撃、また浮いた、4回目の一撃、浮いた、5回目の一撃、浮いた。

 モンスターは勝てないと判断して逃げた。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る