第1話への応援コメント
こんにちは。
企画にご参加いただきありがとうございます。
一話目から、考えさせられる話だなと思いました。
僕は男ですが、パートナーや娘のことを考えた際、当たり前に考えなければいけない問題だよなと改めて思いました。
こういった将来ありえるかもしれない問題を深く考える機会を作っていただきありがとうございます。
まずは、最後まで読ませて頂きます。読み終えて、言葉としてちゃんと外に出せるか、時間がいるかはわかりませんが、何か自分なりの答えが出せればいいなと思いました。
取り急ぎお礼まで。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました。
病気で子宮の切除を検討した経験があるので、悩まなくて良い時代が来ると良いなあ、という発想から書いた作品です。とはいえ、どんな時代でもその時代なりの悩みや苦しみが出てくるのだろう、とも思いましたので、ひとつの思考実験としてお楽しみいただけると幸いです。
編集済
第2話への応援コメント
現状の逆転現象ですね。
夫婦平等を謳われはしても、誰しも苦痛を多く負う側ではいたくない。そして負った荷物の種が違うのにその重みを比べあっては、自分のほうが苦痛だ、だから配慮しろ、労われと要求する。そしてやりたくないと、決定する。当然苦痛を負う側が決めて良い事だけれど、こと夫婦間の事であったり子供の事が絡むと途端に混迷が深まる。
その破綻の序曲を聞いているような気がします。
作者からの返信
ありがとうございます!
女性にとって「楽」な時代になったとしても、悩みは尽きないのではないか……という思考実験として、とある夫婦を想像してみました。妊娠出産が「簡単」になったからこそ生まれる軋轢もあるのではないか、と……。
第2話への応援コメント
こんにちは。
少し気持ち悪い言い方になるかもしれませんが、僕は人間が好きなので、こういう思考実験は大好きです。異性や他人がどう思っているのか、どういう不安を抱えているのかを知ることは、接客業で対客対同僚のコミュニケーションをとるときにも使えますし、ありがたいです。
後、誰しも損はしたくないよな。夫婦同士でも押し付けられるものは押し付けたいよなと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます。
世界が変われば価値観も変わるはず、という辺りを描けるのがSF(ファンタジーも?)の醍醐味だと思っております。現代の不妊治療での女性側の負担に比べれば、この時代の男性の負担は軽いだろうと思うのですが、伴侶と比べてどうか、という発想になりがちではないのかなあ、と考えました。公平感が大事なのではないか、と……。