婀娜めく

婀娜あだめいて、

つやめいて、

しめやかに


ひそやかに

たわむれわす

梅雨の夜


花開く肌


男の優越

女の才知


朝焼けにうれ


笑みの奥


▼▼▼


婀娜あだ


女の、なまめかしく美しいさま。

色っぽいさま。


美人のからだのしなやかなさま。(「新選漢和辞典」第五版)


婀娜あだめく」


①(女が)色っぽくみえる。なまめかしく振る舞う。

②うわつく。


(同)


しなやか。たおやか。なよなよとしてうつくしいさま。


(同)


①しなやか。なよなよとして美しいさま。

②やわらかでながいさま。

③姓。娜珈なか


●自由詩


俳句、短歌と字数の決まったもの考えていると

それに捉われないものも書いてみたくなります!

似合わない艶っぽいのもたまにはね

婀娜あだ」なんて言の葉から、また皆さんの何かを刺激出来ればとも


実は俳句も隠れされているんですけど

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