時間を返してメリーちゃん!

物書きの隠れ家

登場人物・設定・プロット・あらすじ





※これは作者が物語を書くうえで設定などを記したページになります。


 下にあるのは【全体のシナリオ】と【各話ごとのシナリオ】です。


 ネタバレになりますので本編を読んだ後をお勧めします。


 しかし本編は長そうだし読む気ない、そういう方のみ大まかなシナリオだけでも読んでくださると幸いです。




















『中学二年生』浦々丘うらうらおか中学校


主人公

   「メアリー」あだ名(メリー)

友達

   「杉本 かおる

   「白井 美帆みほ


クラスメイト

   「直哉なおや」☆

   「健吾けんご

   「奈々なな

   「麻衣まい



【大まかなシナリオなんだぜ】

〇メアリーは浦々丘中学校二年生の女子生徒。皆からはメリーとの愛称で呼ばれている。そんな彼女には特異体質がひとつ。それは記憶が飛んでしまうこと。ページを飛ばし読みしたかのようにメリーもまた気づけば時間が飛んでいてその間の記憶がないの。だから生活は大変!!! 授業もどこまで受けたかわからないし宿題だってテストだってめちゃくちゃ!! そんなドタバタを描くメリーの日常物語。もう神様私の時間返してよ!!!


 …。と前半はコメディを演じる。


〇メリーは実は二重人格。それが分かるのはクラスの男子からの告白。「俺が好きなのはメリーじゃない。メアリーなんだ!」その言葉からメリーの日常は壊れゆく。それにメリーの人格はどうやら途中から生まれたことが発覚し、元の人格に戻って欲しいという皆の気持ちに気づくと、だれからも求められていない自分にも気づいてしまう。みんなが優しくしていたのはメアリーでありメリーではないのだ。「ねえ、お願いだからメアリーをもうこれ以上困らせないで」優しさからくる友達のその言葉がメリーを傷つける。


 「いい子でありなさい。いい点数を取りなさい」メアリーはシングルマザーの家庭で育った。だからこそ母親は仕事に追われ育児に構う暇もなかった。ゆえに母は厳しくメアリーは自分を見て欲しいといい子であろうとした。しかし母はメアリーに体罰を。そのストレスからメアリーは逃げるようにもう一人の人格メリーを生み出してしまう。しかしメアリーはそれを望んではいなかった。メリーがいることで記憶が飛ぶからだ。まともに受けれない授業。成績も右肩さがりになり母にも問い詰められる。


 メアリーはメリーを憎んでいた。だからメアリーは学校で自分自身を刺した。何度も何度も。「私の中から出てけ!!」その事件が起きた後、母親も介して学校で面談が行われた。病院にも通うようになった。二重人格の原因はストレスからくるものなので解決方法はなるべく負担に感じないようにただいつも通りに過ごすというものだった。


 しかし以前メリーは消えない。しかしメリーがメアリーの存在に気づき、お互いがお互いに認知し合い、かつお互いがお互いに心の精神が限界をきたしたところでようやく心の中で両者相対する。メアリーは包丁を握りしめる。「私の時間を返してよ!」そうしてメリーを何度も突き刺す。メリーは、抵抗しなかった。ただ己に突き刺す殺意をただ受け入れた。自分はまがい物なのだから。誰からも必要とされていないのだから消えるべき存在なのだと。メアリーは何度も包丁を突き立てた。気づけばメリーは消えていた。そうしてメアリーはその実感を感じながら目を開けた。しかし目を開けた先に映っていた光景は何度も包丁で刺された跡があった母親の姿だった。そしてそれを刺したのはメアリー。がむしゃらで気が付かなかったのだ。「うそ…いや…いやああああ!!!!」メアリーはただ母親に褒められたいだけだったのだ。ただそれだけ。それだったのに。飛び散る血に染まり母に抱き着きながらメアリーはただ泣いていた。


 浦々丘の中学二年生の生徒が母親を何度も包丁で刺して殺害した事件。その真相がどうであったかは誰も知らない。ただそのニュースがテレビに映るのみである。




【1話】かみさま!私の時間を返してよ!

〇メリーの自己紹介をしながら学校を登校するシーン。それから自分の特異体質についての説明。通学路から突然教室へと場面が映りメリーの記憶の飛びが起こる。ほらね。と説明しながら友達、薫と美帆と朝の会話を始める。それからチャイムが鳴ったかと思うとまた時間が飛んで今度は先生に当てられた場面に飛ぶ。教科書を持ってはいるが何を答えたらいいかはわからない。隣の席に座るクラスメイトに聞きながらその場を乗り越える。ほっと一安心していると次は昼食へと時間が飛ぶ。食べようとしたらまた時間が飛んでおいしそうなご飯を味わえずがっかりするメリー。もうこんな生活はこりごり! 神様私の時間を返してよ!!


【2話】テストを乗り越えろ!

〇今日はテストがあるの。だけどメリーはいつもの症状が起きないか不安でいっぱい。教室で勉強するクラスメイト達を横目にメリーは時間が飛ばないようにと祈る。しかしそんな祈りもむなしく時間が飛んで数学のテストの時間になる。でもまだ大丈夫、と落ち着いて問題を読んで解いていく。しかし最後の難問を考えているところでまた時間が飛んで次は国語のテストの時間になる。きっと問題文を途中まで読んでいたに違いないのだが、残り時間10分の間に読み直す時間などない。最悪!神様のバカバカ!と文句を思いつつも文章を急いで読むメリー。その後薫に嘆くメリー。慰める薫と美帆。しかし次のテストのために二人はそっけない。しくしくなりながらメリーは次のテストに挑む。テストが終わりげっそり疲れたメリー。私専用の時間を設けていいと思うのよ!と文句を言いながら給食を食べ、家に帰る。でも明日もテストがあることを思い出し、ちくしょー!やってやりますとも!と叫びながら走り出す。

カンニング用紙を作ろうとするメリーを止めるシーン。時間が飛んで探すけど薫が持っているのが目に入る。テスト中。

自習、数学、国語、歴史。


【3話】夏祭りは迷子の予感!

〇学校で自分自身を刺す悪夢を見て憂鬱なメリー。どうせ記憶が飛ぶなら嫌なこと全部飛んじゃえばいいのにな、なんて思いながら今日が始まる。でも大丈夫。今日は待ちに待った夏祭り。薫たちとのメールのやり取りを見てわくわくするメリー。でも祭りの途中で記憶が飛ばないか心配で仕方がない。そんな中薫たちと集合時間になって集合場所に向かうメリー。薫と美帆に出会って一緒に屋台を回る、そう思ってた矢先に時間が飛び、周りには薫たちの姿はなく…。迷子になったメリーは人混みをかき分けて薫たちを探す。人が多すぎて電話は使えない中、クラスの男子直哉や健吾たちに出会い目撃情報を教えてもらいなんとか花火が上がる前に薫たちと合流する。「私本当は一緒に花火みたい人がいるんだ」みたいな恋バナを交わす。

薫たちを探しながらも屋台に目を奪われながら焼き鳥やチュロスを買ってしまうメリー。花火が終わった後に三人で仲良く食べながら帰る。


【4話】遊園地はぶっ飛びアットラクション!?

〇夏休みも終わりごろ、思い出に薫と美帆とでお出かけをすることになったメリー。なんとなんとお出かけ先は遊園地! ジェットコースターや空中で回転するブランコも楽しみ。観覧車でおしゃべりするのもいいな。なんて楽しみにするメリーだがやっぱり記憶が飛んじゃうのが心配。そんなメリーを「大丈夫だよ」と慰める薫たち。しかし遊ぶ途中でやはり記憶は飛んじゃって、いきなりジェットコースターの上にいたり観覧車に乗ったと思ったら降りる寸前になっていたりめちゃくちゃ。昼ごはんに軽くホットドックとクレープを食べる。また遊具で記憶が飛び飛び。そんな最後にはお土産に二人がメリーにストラップをプレゼントしようとする場面に時間が飛んで、メリーが喜んで受け取ろうとすると「やっぱりやめだ」と取り上げる薫。「私も同じの買おうとしてたからメリーとお揃いはなんか癪だ」と言われショックを受けるメリーだが代わりにともう一度クレープを奢ってもらって上機嫌になるメリー。「また来ようね」とクレープいっぱいに頬張って夏休み最高の思い出を手にしたメリーだった。


【5話】恋心は止められない!

〇九月ごろ。メリーの携帯にいつ交換したか分からない直哉からのメールが入っていた。どうやら記憶が飛んだ時にメルアド交換したらしいが問題はそこではない。そのメールの内容はなんと恋文だったのだ。『放課後に体育館裏に来て欲しい』なんてどう考えても恋文に違いない。ドキドキとわくわくが止まらない中、それを学校で薫たちに相談するメリー。「やめとけ」と茶々を入れる薫、意外にも美保も「きっといたずらよ」と批判的。メリーは二人を無視して放課後、体育館裏に行く。そこで直哉と対面。ドキドキするメリー。しかし直哉が放った言葉はメリーが思っていたものとは違っていた。「俺はお前が好きなんじゃない、メアリーが好きなんだ!」その言葉を理解できないメリー。私はメアリーだよ、と言うがそれを否定する直哉。するとこっそり隠れて見ていた薫と美帆が「お前何言ってんだよ!」と直哉を止めに入る。そうだよね、直哉君おかしいよね、と思っていると薫が「皆秘密にしてんだろ!」と言葉を漏らしてしまう。その秘密が何か気になるメリーに美帆が「もう隠すのは無理だよ」とその秘密を解き明かす。「メリー、あなたは二重人格なの」


 もうコメディには戻れない。


【6話】メリーの真実

〇メリーは二重人格。いや違う。正確にはメアリーが二重人格であり、メリーという人格は後から出てきたものである、そう美帆から教えられる。その後ろから「だからメアリーが困ってんだよ」と罵る直哉。「黙ってろ」と薫。そんな極悪の雰囲気の中、メリーは頭が痛くなる。信じたくないと思う中、メリーは自分の記憶を思い返す。普段の皆の接し方も、祭りの時も、よく考えれば薫と美帆はメリーかどうかを確認するようなぎこちなさがあったことを。それから美帆が言っていた一緒に花火を見たい人がメアリーであることも。記憶が飛ぶなんて言う不可思議なことの全てが辻褄が合い、混乱する。『逃げ出したい』そんな気持ちに呼応したのかメリーの時間が飛ぶ。いや、正確には人格が入れ替わる。気が付けば自分は知らない場所にいて息を切らしている。「どうして」から、『もう一人の自分が逃げたんだ、メリーが告白の邪魔したから』と気が付く。そして急に力が抜けたように自分の鞄を落とす。その中からかつて薫と美帆が自分にプレゼントしようとして、取りやめたはずのユニコーンのキーホルダーが転がった。その時遊園地の時の『メアリー』の記憶を思い出す。メアリーに優しい二人、そしてキーホルダーを渡す薫。ずっと友達だと誓う三人。


 「そっか、もう一人なのはメリーのほうなんだね」と泣き崩れるメリー。


【7話】メリーの居場所

〇次の日、登校したくない気持ちをよそに気が付けばメリーは学校にいた。不安で教室を見渡すメリー、その挙動不審な様子を見て薫と美帆は「メリー?」と声をかける。昨日の事があって気まずいメリーは震えながら目を逸らした。「メリーなんだな」と確信した薫が昨日の事を謝る。不安にさせるつもりはなかったのだと。メリーとも友達だからと。しかしメリーはキーホルダーの事を思い出す。二人にとってメアリーが大切であることをメリーは知っている。メリーを見る二人の目はもはやただの保護者のようで、その一線をメリーには超えることは出来ない。それでも、それでもまた友達でいられるなら。その希望に縋りたい気持ちになったとき、メリーに再び頭痛が走る。これは昨日と同じ、記憶を思い出すときのやつ。そう気づいたとき、メリーはメアリーの記憶を思い出す。教室で薫たちと話している記憶。「メリーのやつさ、学校が楽しいって言ってたぜ」と薫。「…なにそれ。私がこんなに苦しんでるのに?」「そう、人の気も知らないでさ」メリーの文句を言っている。「あいつのせいで成績下がってんのに!ふざけるなよ!」怒るメアリー。そんな記憶を見てメリーは再び薫たちを見る。「大丈夫か?」と心配する薫たちに大丈夫と返すが、続けて本当に大丈夫かと確認されメリーは「大丈夫だってば!」と切れる。はっとした時には時すでに遅し、二人との間に気まずい空気が流れていた。それから何も話すことなくただ時間が過ぎていく。掃除の時間、直哉がメリーの元へ来る。昨日の事でメアリーに会いづらいからと手紙を頼まれる。その時また頭痛とともに記憶を見る。直哉と話すメアリー、メアドを交換する二人。その記憶を見てメリーの頬に涙が伝う。「うん。渡しとくね」「お前、なに泣いてんだよ」直哉から逃げるようにメリーは立ち去った。自分の居場所などないことを悟って。

メアリーは手紙を読んだのだろうか。その手紙がゴミ箱から出てきてメリーはふと思う。しかし自分は読むことなど出来ない、それに確かめようとは思わなかった。


【8話】メリーの心の拠り所

〇薫と美帆との会話がなくなって一週間が経っていた。学校の帰りも気づけばバラバラで、帰りの会のあとに目を合わせては逸らすのが一日の終わりの挨拶になっていた。はじめは仲直りしたいと思っていたのだが、あの日以降メリーは記憶を時々思い出す。そのたびにメリーは自分の存在意義を見失っていた。消えたい。そう思うメリーはまた記憶を思い出す。夏祭りの時。ちょうどメリーからメアリーへと人格が入れ替わった瞬間。メアリーは周りを見渡しては状況を読み込み薫たちに謝り出す。前々から計画していたのに自分がこんな風ではまともに遊べない。そう嘆くメアリーを励ます二人だったが、「二人が良くても私がよくない!私が!私は二人のお荷物になりたくない!」と人混みへ消えてしまうメアリー。二人の静止する声も無視し、はき慣れない下駄に鼻緒ずれして痛めてもメアリーは走った。そしてどうして自分だけがこんな苦痛を虐げられるのか、普通でいたいだけなのに、と悲しむ。そんな悲しみの中、また人格が替わる。そこから先はしっている記憶。無知なメリーが記憶が飛んだのだと「神様のバカバカ!」と阿呆のように叫んでいるのである。そんな記憶を見てはメリーは教室を見回して自分の孤独を思い知る。しかしメリーはあることに気が付く。半年以上母と会っていないことに。母を知らないわけではないがメリーが母に会ったことがないことに。自分の心のよりどころはそこしかないとメリーは帰り道を駆けだす。自分を求めて。しかし家で母に自分がメリーだと告げると様子は一変する。「あなたがメリーなのね。あなたが!あなたのせいで!」母は病んでいたのだ。少しだけじゃない、とてもおかしかったのだ。母がメリーを叩いた。メリーは自分の居場所がどこにもないと確かに実感して生きる意味を見失う。そんな中、またメアリーの記憶を思い出す――――


【9話】メアリーの記憶

〇「いい子でありなさい。いい点数をとりなさい」メアリーは母のその言葉をよく聞いて育った。物心つく頃には父はいなく、その父に失望したのか母はメアリーに期待を注ぐようになった。「あんな人になってはダメ」それがどんな人なのかも知らずにメアリーはその期待に応えるように必死になった。母は仕事と家事で多忙だった。母に会える瞬間、メアリーは自分を褒めて欲しくて必死だった。いい点数を取るために必死に勉強をした。クラスで一番の成績を、満点のテストを。必死に必死に。いい子であるために。しかしそんなメアリーに対して母はヒステリックであった。たまの暴力も発生していた。そのストレスから逃れるように『メリー』が生まれたのであった。

 二重人格となったメアリーはそれを望んではいなかった。記憶が飛びまともに授業を受けられず下がる成績。医者はストレスからくるものだといった。そのストレスをなくす方法も考えるが記憶が飛び飛びの生活こそがストレスそのものだった。母との時間は奪われたくない、そう心から願っていたからか母の前でメリーが出てくることはなかった。しかしそれが逆効果で母にとって二重人格はメアリーの演技にしか感じられなくなっていた。「本当なの?」愛する母に疑いを向けられるメアリー。そんな風に精神が限界に来た時メアリーは学校で自分を刺した。静止する友達の声を無視してカッターで自分を何度もさして「私の中から出てけ!」と叫んだ。

 それでもメリーは消えなかった。薫から聞いたところのんきに学校が楽しいだそうだ。メリーは私より元気で明るいそうだ。そう悩まされる中、メアリーは前向きに向き合うよう努力した。しかし事件は起こる。直哉との約束の日。そこにいの一番に向かったのはメリーだった。メアリーが気づいたときには遅かった。もう限界だとその場から逃げ出すメアリー。それから薫たちとろくに話す機会が減っていった。

 記憶を見た後、メリーはメアリーの声を聴いた。「お前のせいでお母さんはおかしくなったんだ!」限界を迎えたメリーとメアリーが心の中で相対する。


【10話】時間を返してメリーちゃん

〇相対する二人。「メアリー」「お前がメアリーなんていうな!」メアリーは叫ぶ。「私が苦しんでるとき、お前はずっと楽しく過ごしてたんだろ!」と怒り狂うメアリー。メリーはメアリーの罵声を聞きながら、とうとう全ての人に否定されたと実感する。何度も謝るがメアリーの耳には届かない。「私の時間を返して!メリー!」そう叫ぶメアリーは包丁を手にしていた。そしてそのままメリーに突き刺す。何度も。メリーはそれが自分の定めなのだと受け入れ、そしてそのまま消えていった。

 残ったメアリーはとうとうメリーが消えたのだと「やった、私やったよ」と心を震わせた。しかし、気が付いたメアリーの目の前に映ったのは自分が母を突き刺している光景だった。信じられずショックを受けるメアリー。「なんで、やっと普通になれるのに」泣きながら母に抱き着きくメアリー。ただ母に褒めてもらいたいだけだったのに。

 場面は変わり薫と美帆。帰り道、「やっぱりこのままじゃだめだ」二人はメアリーと、そしてメリーとも仲直りすることを決心する。「なんだかんだメリーも悪い奴じゃないんだ」と本当は遊園地の時、メリーにも渡すつもりだったユニコーンのキーホルダーを取り出す。「メアリーはメリーを避けてるけど、きっとそれじゃあダメなんだ」二人は次にあったときに仲直りと、そしてメアリーとメリー、どっちも友達と思っていることを明かすことに決めた。しかしその次の日はやってこない。

  浦々丘の中学二年生の生徒が母親を何度も包丁で刺して殺害した事件。その真相がどうであったかは誰も知らない。ただそのニュースがテレビに映るのみである。

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