第六十夜 極々当たり前な事の【闇】
第六十夜『極々当たり前の【闇】』が始まるよぉ~~~♪
(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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【よし!!じゃあ早速始めましょうか!!……冒頭茶番4コマを♪】
よぉ、殴公、オマエの書くもんってよぉ( ゚Д゚) ('ω'*)あいあい、なんじゃらほい?
尖がったもんしかないのによく描き続けられるな( ゚Д゚) ('ω'*)まぁねぇ
それって、オマエの頭がおかしいからか?( ゚Д゚) Σ(゚Д゚)なんですとぉ!!
だって、オマエ狂人じゃん( ゚Д゚) ( ゚д゚)ハッ!確かに!!
はい、どうもぉ、おはこんばんちわぁ♪
毎日の様にSAN値(正気度)が減り続けていると言う噂が流れている狂人的なアンポンタン・殴り書き書店でございます<(_ _)>
いやまぁ、そうは言いましてもね。
作家なんて、何処か頭のおかしい部分がないとやってられない活動なので。
どんな作家さんであっても、多かれ少なかれ、何処か狂人的な部分があると思うんですよね。
普通の精神なら、こんな面倒臭い世界に自ら飛び込もうなんて、早々には思えないでしょうからね(笑)
なので、作家を目指す人なら、きっと、みんな何処か狂気を纏ったポンコツな筈なんですよ。
……っとは言え。
私の様な、ただの狂人に成り下がってしまっては問題。
矢張り、何処か常識をキッチリと弁えていないと上手く行かない事も多々あります。
そんな訳で、今回はお題は……『極々当たり前な事の【闇】』についてお話していきたいと思います。
まぁ言うて、私は元々からしてSAN値の少ない狂人ですので、書いてる事が正しいとは限りませんので……まずは【閲覧注意】です。
そして、例え読み始めても、不快に成るケースも大いにあり得ますので【ブラウザーバックのご用意】もお忘れなく。
さてさて、そんないつも通りの約束を前提にして、今回の小話も行ってみましょうかね♪
そんじゃあ、行きまっせぇ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
***
……っとまぁ、いつも通りのスタートを切った訳なのですが。
今回も、いつも通り、恒例に成っている皆さんへの質問をしたいと思います。
その質問とは……
【皆さん、人気ジャンルの正体】ってご理解されていますか?
いやまぁ、こんな【常識的な事】を、今更、狂人の私が書くのもどうかとは思ったんですけどね。
なんか皆さん、この人気ジャンルって言う物を、激しく誤解されてる様な気がしたので、このご質問をさせて頂きました。
ですから今回に至っては、質問に対しての『ハイ・イイエ』の答えは聞きません。
ただ黙々と説明だけをしたいと思います。
……っで、この質問で、何が言いたいかと言いますとね。
『皆さん、人気ジャンルのメリットだけを理解して、デメリットをあまり理解していない』様に思うんですよね。
まぁ例えばですよ。
人気ジャンルの最大のメリットと言えば……
『人気ジャンル故に、人目に付きやすく、流行りに流されやすい読者さんに読んで貰える可能性が高い』っと言う部分が考えられるのですが。
裏を返せば……
『人気故に、他の作品に埋もれやすく、内容がマンネリに成りがちで、一番読者離れが早いジャンル』でもあるんですね。
この意味、解ります?
いやまぁ、こんな物は言われるまでもなく『極々常識的な話』なので。
此処を理解されずに作品を書いてる方なんて、作家には居ないと思うのですがね。
人気ジャンルって前述でも述べた様に『砂糖に群がるアリの如く』異常なまでに数が多いので。
その為『変わりが幾らでもある』っと言う認識を読者さんに持たれており。
読者さんが『少しでも気にくわない展開があると』直ぐに、その作品から離れ、読むのを辞めてしまう可能性があるんですよ。
皆さん、此処の読者さんの心理は気付かれてますか?
ひょっとして、頭では解っていても、何処か『自分の作品だけは大丈夫』なんて、甘い考えを持っていませんか?
……まぁこれは、どのジャンルに於いても起こりえる事なのですが。
特に人気ジャンルで作品を書いていると、この現象は異常なまでに起きやすく。
読者さんが『いや、これだけ同じ様な作品があるのなら、別に、この作品に拘る理由なんてないっしょ』って心理に非常に成り易いんですよね。
特にWEB小説は『無料で読めます』ので、お金を一切払っていないが故に、読者さんサイドからすれば【ノンリスク】で作品を切り捨てる事も可能なんですよね。
早い話、読者さんと言うのは、皆さんが思うよりも遥かに『冷酷』なものなんですよ。
そして作家サイドも、そんな無料で読めるが故に『無料で読ませてやってるんだから文句言うなよな』って考えの人も多く。
無意識の内に、読者さんを蔑ろにしている部分が多く見受けられる訳ですね。
此処に関しては、作品に対するコメント返しを見れば分かり易いのですが。
【PVPV】言ってる割には、コメント返しがいい加減な作家さんが多いのが、その証拠に成ると思います。
なので要は、この件に関しましては、双方が非常に相手の事を下に見た傲慢な考えを持ってるんですよ。
その証拠に……最初は読まれてたけど、あっと言う間に読まれなくなる【竜頭蛇尾な作品】が大量に氾濫している理由が、その双方の傲慢が出ている証拠だと思いますです。
ですが、この読者さんと作家さん、どちらの方が傲慢かと申しますと……明らかに【作家サイド】
何故なら読者さんには、小説を読む際に最初から『選ぶ権利』を与えられています。
有料・無料に関わらず、この選択する権利を有している以上、作品を途中で切り捨てられても、これは仕方がない事なんですよ。
それに読者さんサイドからすれば『不快な物』を敢えて読む理由なんてないですよね?
自身の貴重な時間を割いてまで『何処にでもある様な内容かつ、不快な物』をワザワザ読み続ける必要性がありませんからね。
仮に、そこに理由があるとしたら、それは相互でもしている作家さん同士が「惰性」で読み合ってるだけなんじゃないですかね(笑)
そう言う「傷の舐め合い」みたいな行為をして『仮初の評価』で喜んでるから、作家としての成長がないんだと思いますよ。
・・・・・・
……って、そう言う話じゃなくてぇ。
今回は『人気作に対する常識的な話』でしたね(笑)
ちょっと私の狂気が滲み出て、話が逸れちゃいましたね。
すんません<(_ _)>
……っでまぁ、話しを戻しますとね。
では何故『人気ジャンルの作品は、こんなにちょっとした事で、読者離れを起こしてしまうのか?』っと言うリスクの話なのですが。
まぁ、上でも述べた様に、人気ジャンル故に『作品数が多過ぎる事』や『似たり寄ったりの内容に成り過ぎてる』のが一番の問題として取り上げられる事が多いのですが……
実際は、それだけじゃないんですよね。
では、それ以外の問題の正体が、なにか?と言いますとね。
①『圧倒的に個性がない事』
まぁ一見すれば『似たり寄ったりの内容』っと被っている様に思われるかもしれませんが。
実は、此処に含まれている内容は、全然違いましてね。
この『個性』っと言うのは『その作家さんにしか書けない様な特化した物』っと言う意味でして。
例え、同じ様な内容でしかない物語であっても、その作家さん特有の個性さえ輝いていれば。
これは読者さんにとっては「ちょっとした不快なシーン程度では、読むのを辞めるなんて行為はしない」状況に成るんですよ。
でも、当然ですよね。
読者さんとしては『その人にしか書けない表現や、演出が心地よさが滲み出てる作品だからこそ、今まで読み続けてきた』訳ですから。
例え、数か所、気に喰わないシーンがあって、そこを不快に感じたとしても。
その表現や、演出を、他の作家さんに求めた所で、それを叶えてくれる人は居ないんですからね。
要は、その作家さんは、その読者さんにとっては『唯一無二の作家』に成っているんですよ。
これこそが、本当の意味での【個性】にして【作家としての強み!!】
例え、同じ様な作品が大量に出回ってる人気ジャンルの中にあっても、この輝きを持っていると、持っていないとでは雲泥の差に成るんですよ。
そして、人気ジャンルに埋もれている作家さんの大半には、明らかに、これがない。
当然、そう成ったら、人気を継続する事なんて出来やしない訳ですね。
……っで、そこから更に派生する問題が……
②『人気ジャンルを書いただけで、無意識下では人気が取れると思い込んでしまっている』
上記で書いた様な個性もなしに人気ジャンルを書いた所で、人気が継続出来ない事を理解していない。
なんの特徴もない、同じ様な作品を、いつまでも読者さんに読んで貰えると思っている傲慢さこそが、人気を継続できない理由。
こう言う傲慢な深層心理が、無意識の内に働いてしまっているので。
その作家さんは、いつまで経っても、同じ様な作品を無個性で書き続けて、同じ様な事だけを繰り返す。
その証拠に『100話までに人気が出なかったら、エタって、新作を書いた方が良い!!』なんて頭の悪い事を堂々と言う馬鹿な人まで現れる始末ですからね。
まぁ仮に、そうやって新しい物を書くにしてもですね。
その際に『今の作品の、何処がいけなかったかの反省をキッチリ分析してなければ、そんな杜撰な物を書き続けても戦えない事すら理解していない』
この意見を発する前に、作家なら。
なんの成長もしてない人間に、こんな事を言っても、同じ事を繰り返させるだけだと、何故気付かないんでしょうね?
此処まで来たら、その作家さんを潰そうとしてる行為だとしか思えませんよ(笑)
人に物を教えるならば。
そんな失敗を前提にした無責任な言葉を発してないで『キッチリと、如何すれば好転するか』を教えてあげないさいよ。
それが出来ないのであれば、軽々しく無責任な言葉で、人に物を教えてる気になるな!!
そう言うのが、文学界にとって一番の害悪なんですよね。
まぁ、それを鵜呑みにして、同じ事を猿の様に繰り返す、騙される方も騙される方なんですけどね(笑)
コチラも、作家なら、簡単に他人の甘言なんかには乗らず。
少しは物を考えてから、行動する事をお薦めしますよ、ホント。
③『読者さんの正しい得かた』
これに関しては、勿論、口では『人気の継続って難しいよね』とか言ってるかもしれませんがね。
それに対して『PVやブクマが減った』だの『ポイントが入らなくなったぁ』だのの惨めなコメントをツィッターで垂れ流しにしているだけで、実際は、何の対処もせずに、同じ事を繰り返してるだけじゃないですか?
因みにですがね。
【そんな言葉じゃあ、誰にも響きませんよ(笑)】
そんな言葉を見て『うわぁ~~~、この人、凄く苦労してんだぁ』『これは、ちょっと読みに行ってあげなきゃいけないなぁ』なんて思う様な都合の良い人なんて、世の中には早々居ませんよ。
それこそ、これに関しては、異世界転生物の『なんでも都合良く行く主人公』にでもなったつもりなのかと問い質したくなる様な勢いです。
ハッキリ言えば『鬱陶しい』『またコイツ、同じ様な事言ってる』『なんも進歩してねぇな、コイツ、マジで馬鹿じゃねぇの?』位にしか認識されてないと思いますよ。
いや寧ろ、そんな感情を抱いて貰えるだけでも僥倖ですが、実際は、そんな、愚痴ばっかり言ってる貴方に対して世間の風当たりは……「無関心」です。
そんな深く付き合いがある訳でもない、誰とも解らない様な人間の愚痴なんて、誰が気にしてくれると言うのですか?
そんなクダラナイ愚痴なんかを、ちゃんと見てくれる親切な人なんて皆無なんですよ。
ただ、此処は皆無ではあっても、決して0ではないんです。
此処が私の言う所の【貴方の作品の個性を気に入ってくれてる読者さん】だけは、キッチリ見てくれている可能性があるんですよ♪
そして、そんな風に作家さんの苦労を知ってくれている読者さんなら、貴方の意見に共感して下さるでしょうして、その後、応援もしてくれます。
この有り難い方こそが【貴方にとっての、本当の読者さん】です。
人気に陰りが見えたら、どこか別の人気作家さんに流れて行く様な軽薄な読者さんは、貴方にとっては【仮初のPVや、胡散臭いポイントを増やすだけの価値しかない読者さん】でしかなく【本当の貴方の読者さんではない】のですよ。
こうやって、キッチリと貴方の作品に価値を見出してくれた人こそ、大事にすべき読者さんなのです。
(まぁ貴方が、他の作家さんに対して同じ様な事をしているなら、それは因果応報。その作家さんにとっての貴方の価値は、その程度の無価値な物に成りますけどね(笑))
そして、こう言う風に、少しづつ良い読者さんを、自身の作品に増やす事によって。
自身のテンションも上がり、作品も継続出来た上に、その地道な努力が報われて『本当の人気作品』に成って行くんですよ。
相当運が良くない限り、この経緯無くして人気作には成らない。
なので、愚痴をツィッターで吐き出してる暇があるんだったら。
こう言う読者さんを得れる方法を、もっと自分自身で読者さんの気持ちに成って考えてみては、どうでしょうか?
読者さんの気持ちを蔑ろにしているから、貴方の作品は、読者さんから見捨てられるんですよ。
こう言った常識から、人気なジャンルを書くから、人気者に成れる……のではなく。
人気作品に成るまでの過程で、その作家さんの【個性と人間性】が、人を寄せ付けてる、っと言う事を憶えて置いて欲しいですね♪
此処に立ってこそ、初めて作家としてのがスタートラインに立ててるのですから♪
……っで、最後に質問です。
【貴方は、本当に人気ジャンルの意味を理解した上で作品を書いていますか?】
(↑糞性格の悪い質問(笑))
さてさて、これにて、この小話は終了なのですが。
この説教にも似た嫌キチなお話を、信じるも、信じないも……貴方次第です!!○'ω'*)
―――おちまい(笑)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【後書き】
最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございましたぁ<(_ _)>
ぶっちゃけ、夢を潰す様な厳しい事ばかり書いて申し訳ない、とは思うのですが。
私個人としましては『作家活動を本気でやる気が無いなら、早急に断筆して欲しい』っと思っています。
正直言いまして、ツィッターとかで、人気ばかり気にしてる愚痴とかを見てると『鬱陶しい』ですからね(笑)
ただ、そう思う反面。
『やり方が解らずに困惑している人』
『本気に成ってみようかなぁ、って思い始めてる人』
『甘言に騙されて、自分を見失ってしまっている人』
……に関しては、どうにかして応援してあげたいなぁ、って思ってるんですよ。
まぁ、大した実績もない私が、こんな事を言っても説得力の欠片もない事は、自分でもよく解ってはいるんですがね。
それでも、このNovelismさんで、今本編で言ってた「地道な努力」を繰り返した結果。
現在『誰も見向きもしなかった様な不人気ジャンルの作品』で総合ポイントで【9位】まで浮上させて頂き。
そして、日刊ポイントでも、よくトップ10に入らさせて頂いています。
まぁ私自身、こう言うポイントなどで例に挙げるのは、あまり好きな行為ではないのですが。
この実績は、私が言う所の『有り難い読者さんが居て下さったからこそ』で成し得た実績。
そして、皆さんの多くは、このポイントと言う部分に注目されているので、敢えて、此処では書かせて頂きました。
もし不快な思いをしたら、ごめんなさいです<(_ _)>
でもね。
続ける事って、本当に大事なんですよ。
『自身の作品に人気が出ないから、エタって新作を書く』なんて無粋な真似をしてちゃダメなんですよ。
それは【現実から楽な方に逃げてるだけ】でしかないんですからね。
作家と言う職業は、強い精神がないと続けられません。
そんな逃げ続ける様な心持ちでは【成功なんて程遠く】時間の無駄になるだけなんですよ。
ですから皆様、こんな戯言に付き合って下さったのも、なにかのご縁。
【この機会に一度、本気で自分を見詰め為してみては、どうでしょうか?】
それで作家を続けるか、続けないかは、本当に貴方次第なのですから。
さぁ~~~て、次は何を書こうかなぁ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
(↑そして、こう言う態度で、自らの説得力を消す馬鹿(笑))
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