第四十四夜 一般的な書物に於ける段階の【闇】
第四十四夜【一般的な書物の置ける段階の【闇】】が始まるよぉ~~~♪
(*'ω'*)ノ
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【レッツゴ―!!冒頭茶番4コマ♪】
今日は日曜日なので本屋さんにレッツゴ―♪((((((*'ω')ノ
ふむふむ、ふむふむです('ω'*=*'ω')キョロキョロ、キョロキョロ
えぇっと、これとこれとこれ下さい(*'ω') (*´▽`*)毎度あり……って、えっ?
えっ?なにか?(。´・ω・)? (-"-)(どう言う趣味なんだ、この人??)
はい、どうもどうも、おはこんばんちわです♪
なんか今日、こんな風に本屋さんで多種多様な本を買ったら、店員さんに「なんだこの人?」みたいな目で一瞬見られて、なんとなく悲しい気分に成ったアンポンタン・殴り書き書店でございます(笑)
いやまぁ、そりゃあね。
幼児用の絵本や、コロコロコミックに、週間ジャンプ。
それに加えて、エロ漫画や、ラノベに、ヤンジャンに、一般的な小説を数冊や、とある事情で欲しかった専門書なんかを、いっぺんに買ったら、店員さんから、少しおかしな目で見られるのも解らなくもないんですが……そんな、なんとも言えない様な、奇妙な顔をするのだけは辞めて欲しかったです。
別に、エロ本を買う為だけに、他の一般的な本を一緒に買ってる訳じゃないんですから。
……ってか、エロ本買うのを恥ずかしがる様なシャイな年齢でもないですしね(笑)
……っとまぁ、そんな今日あった事実を踏まえた上で。
こんな多種多様な本を買ったのには、私也の理由がありましてね。
そのとある理由に成る事象を解析をする為、この本達の購入に至った訳なんですよ。
まぁ、そうは言いましてもね。
こんなもの、再確認する程の大層な話でもないのですが。
敢えて、キッチリした分析した結果を、皆さんにお届け出来ればと思い、こう言う行動に出た感じです(笑)
さて、そんな訳で、この行為が、今回のお題に繋がる訳なのですが。
そのお題とは、当然……【一般的な書物に於ける段階の【闇】】でございます。
まぁ詳しい内容は本編にて語らせて頂きますが。
今回も恐らくは【閲覧注意】な内容に成る可能性が高いので、こので前以て注意喚起はしておきますね。
そして、此処もいつも通り、もし読んで下さってて、文面の何処かで不快な思いをされたら、即座にブラウザーバックして下さい。
此処だけは約束ですよ(笑)
でわでわ、いつも通り、そんな感じで行ってみましょう~~~(*'ω'*)ノ
***
……さてさて、そんな感じで始めた今回の小話なのですが。
別に今回は、いつもみたいに、私の私見に塗れた、おかしな事を書いていこうと言う訳ではないんですよ。
ただ単に、どう言う段階を踏んで、人間は本を読んで行く様に成るかを解説していきたいだけなんですよね。
まぁまぁ、そんな事を、此処でズッと四の五の言ってても始まらないので。
まずは、その一般的な感覚で読まれている統計で【年代別の書籍】の内容を確認してください。
①【絵本】
幼少の頃に、一番最初に手にするであろう書籍ですね。
そして、それは同時に、ご両親に、この絵本を読んで貰う事により、親子の絆を深める要因ともなり。
まだ言葉のハッキリ喋れない様な子供達の【情操教育の基本】と成るべく内容の本となります。
簡単に言いますと【より解り易くも単純な話を子供に聞かせて、簡単な善悪の区別を付ける為に、絵本はある訳ですね】
なので年代的に言えば、幼児~幼稚園児までが読んで貰う内容のものだと認識して下さればありがたいです。
(一般論なので、ノスタルジックに浸る為に読まれている方は除外しておきますね)
②コロコロコミック(若しくは、少女漫画の雑誌)
恐らくは、自分の意志で『初めてご両親に買って貰う書籍』にして、友達との共通話題がメインになる書籍。
そして此処で学ぶ事と言うのは『主人公の格好良さ』や『面白さ』……最後に『少し異性に対する性的な物』を学ぶ書籍となります。
なので、それらの事を学ぶ事により『憧れる年上の人間像の構築』が出来る様に成り。
『漫画の面白さからくる友人との会話術』等の他人との交流を進める為の潤滑剤でもあり、教材だとも考えられる一面がある書籍ですね。
要するに『初歩的な他人との交流の仕方を、こう言った低年齢層向けの漫画で学ぶ為に、これらの書籍は存在する』っと言った感じですか。
なので対象年齢は、大体、小学校低学年~小学校の高学年ぐらいが妥当と言えるでしょうか。
③少年ジャンプなどの週刊誌。
コチラは、コロコロコミックなどの上位版。
先程説明した学ぶ部分を、漫画内で、より克明に表現される様に成ります。
それ故にコチラの書籍では、より明確な憧れや、ちょっと大人に成った様な気分が味わえる面白さや、異性との恋愛が盛り込まれてきます。
(まぁ、昨今は、度が過ぎてる様な表現をする漫画もありますが……そして、厨二病が発動するのも、丁度これぐらいの時期ですかね(笑))
っで、対象年齢はと言うと。
小学校高学年~中学を経て高校生ぐらいまでと言った感じでしょうか。
まぁ連載されてる物語の内容によっては、大人なんかも、此処に属する可能性が高いのですが。
流行りに流されやすい人や、子供染みた発想しか持たない人でもない限り。
大体は、高校生を上がる位には、少年漫画の週刊誌を卒業するのが主流でしょう。
(実際、大人になったら、そんな事を気にしてる暇なんてないですからね(笑))
④ラノベ&エロ漫画。
『自身が特別な存在だと思う思考を加速させる為の書籍』
まぁ、こう言う書き方をしてしまうと語弊があるのですが。
兎に角、このラノベやエロ漫画と言うのは、自身の思い通りに成る事や、爽快感をメインに書かれておりますので、頭を空っぽにして読める分、現代の様なストレス社会に於いては、ある意味、必要不可欠なジャンルに成りつつあるジャンルですね。
ですが……
爽快感によるストレスの解消をメインとして考えられているだけあって『物語の構成は単純な物が多く』
(難しい事を書くと『読者さんがストレスを抱えてしまうからダメ』ってラノベ作家さん自身の口で言われてました)
そのストレスフリーな単純な内容から『自分もひょっとしたら、主人公みたいに楽して人生を送れるんじゃないか?』と言う勘違いを引き起こさせ。
そんな『誰にでも書ける様な内容』から、作家と言う職業を軽視させるものに成りつつある書籍でもありますね。
まぁ、こう言う風に書いてしまったら、まるでラノベが害悪みたいな書き方に成ってしまっているのですが。
実際の話で言うのならば、こう言う小学校低学年みたいな幼稚な思考に成る人は極稀で。
冷静に作品を判断が出来る方が読んだのであれば。
頭を空っぽにして読める分、ストレスを抱えた方には、ストレス解消に打って付けの書籍と成っています。
そんで対象年齢は、多感な中学生~高校生。
若しくは、ストレスを抱えた大人が、嫌な事を忘れる為に読まれている事が多いですね。
⑤ヤンジャン(青年誌……女子の場合は、此処でファッション誌に移行する可能性があります)
コロコロコミックや、ジャンプなどの週刊誌を『子供っぽい』っと感じた方や。
あまり文章とかを読むのが好きではない方が、一般的な情報収集の為に、楽しく読む可能性が高い書籍。
……っで。
此処に来て漸く、書籍にも『一般的な情報取集』っと言うカテゴリーが入って来たのですが。
これにより、今まで紹介した少年誌とは違い『一般社会で役立ちそうな情報』を、此処で網羅する事が少なからず出来ます。
何故なら、少年誌と比べて青年誌は『リアルな表現が増えて来る』からなんですよ。
解り易く説明しますと。
少年誌や、ラノベ、エロ漫画、っと言うのは、基本的には、子供達に夢を与える為に書かれているもの。
ですから、その子供達の感情に応えるが如く。
『基本的に、主人公には才能が有り』
例え、倒せない敵が出てきて挫折したりなんかしても『殆どの作品では、その才能だけで乗り越える事が出来る』んですよ。
早い話『主人公は、才能に後押しされて結果を出せるので、本当の意味での打開策が書かれている訳ではない』んですよ。
(ある意味『才能が無い者は、挫折を打開できないかも知れない』っと言う残酷な表現でもあるんですけどね(笑))
ですが、青年誌に成ると、そこに『ややリアルな表現が付け加えられる』ので。
そんな特別な才能などない、やや一般人寄りな主人公が「挫折を乗り越えられる方法や、アイディアを提示してくれます」ので、此処からは『そう言った処世術』っと言うカテゴリーも増えて来ますね。
(まぁ、そうじゃない作品も、沢山ありますけどね(笑))
なので対象年齢も比較的高く、此処での読者層は、高校生~成人と成ってきます。
⑥ラノベではない一般的な小説
考える事、学ぶ事を主とした書籍。
勿論、一般的な小説の中にも娯楽小説なんて言う物もありますので、全てが全て、考えたり学んだりさせられる訳ではないのですが。
その娯楽小説1つを例にとっても、ラノベの様な『なんでも上手く行く様な単純明快な作品』は少なく。
作家さんが資料作りの為だけに現地まで行ったりして、キッチリした設定作りから始まり。
その後、出来上がったプロットともに編集者さんと綿密な話し合いをしてから、物語を書き始める事が多い為『何も考えずに読むラノベとは、大きく異なる部分が増えてきます』
まぁ勿論、これをしたからと言って、確実に考えさせられる様な作品になる訳ではないのですが。
この様な手の込んだ作り方をしいている作品な以上。
ストレスを感じさせない為に単純明快なストーリーにしているラノベとは違い。
自動的に『学ぶ事』も『考えさせられる事』も多くなるとケースが多くなると思います。
それ故に『考える事を主とした読者さんも多く』
此処は偏見かも知れませんが、大学生~成人が、その作品を読む年齢対象に成り易いと思われます。
⑦専門書
もぉ此処までくれば『学ぶ事のみを考えた書籍』
そりゃあ当然ですよね。
そんな専門的な物を読んでるのに、娯楽を求めている人なんて、ほぼ居ないでしょうしね。
まぁただ世の中には『知識欲に目覚めた変態』っと言う方々も居られますので、その場合だけは娯楽なのかもしれませんがね(笑)
まぁそんな感じですので。
此処での対象年齢は、どうしても高くなる可能性がありますので、矢張り、大学生~成人っと言った感じですかね。
……さてさて、そんな感じで、私の独断と偏見を持ちまして。
年齢別に、比較的読まれやすい書籍と、その書籍の内容に触れて来たのですが……如何でしたでしょうか?
まぁ『これが正確だ』とは口が裂けても言えませんが。
もし「あぁ、大体は、そんな感じじゃね?」っと思って下さった方が居られましたら。
此処で1つだけ、私の質問に答えて頂けないでしょうか?
『今貴方は、上記で挙げた書籍の中で、どれを読まれていますか?』
勿論、この質門に他意はありませんし。
どの年代であっても、なにを読まれていても、とやかく言うつもりはありません。
基本的には、幾つに成ろうとも、なにを読むのも本人の自由なのですから♪
ですが、そんな中でも1つだけ問題になる事があるとするならば……
もし『貴方が成人している上に、作家さんと言う立場で、自身の年齢より対象年齢が低い書籍を読んでいる』のであれば、結構、不味い状況かもしれませんよ。
って言いますのもね。
大の大人が、高校生までがメインで読んでる様な、やや子供染みた作品を喜んで読みながら、自身の作品を作っているならば。
そんな学生と同じ様な夢追い人みたいな感覚で、貴方が小説の書いている可能性があるからです。
まぁ『そんなの関係ないじゃん!!』『ほっとけや!!オマエには関係ないだろ!!』って思うかも知れませんがね。
感情的に成る前に、少しだけ考えてみて下さい。
大人と子供が同じ考えと言うのは不味くないですか?
何故か?と言いますとね。
学生を含めた未成年の子供達と言うのは『自身の将来を夢見て努力するのが仕事』
対して成人した大人と言うのは『自身の人生経験を生かして、未成年の子供達の将来を見据えて、行き詰った時に、どう対処するのかを教えるのが仕事』
未成年の子達よりも長く生きているんだから……そうだとは思いませんか?
ならば当然。
いい大人が、未成年の子供達と同じ様な夢見がちな考えで小説を書いてたのでは、大人の作家とは言えないのではないでしょうか?
まぁもし、あまりにも自信の人生経験が無さ過ぎて、書き様がない方は仕方がありませんがね。
本来、若い子が『そう言った夢のある小説を書けるのであれば』
大人が、敢えて、その様な内容の小説を書かなくても、自動的に、そういう作品は若い子達によって作られて行く訳なんですから。
俗に、大人が子供と同じ様に書いたら『需要過多』に成っちゃうんですよ。
だったら『まだ人生経験が少なく、未熟な子供達が書ける限界を必死に書いてるジャンルに【大人達が割り込む必要性があるんですかね?】』
普通に考えたら、無くないですか?
それとも、まさか……成人してる大人なのに,子供達の活躍の場を奪ってまで【自身の承認欲求を満たしたい】んですか???
若しくは、子供相手にマウント取って『私、凄いでしょ』っとでも言いたいのですか?
もしそうであるなら、それは、あまりにも大人げなくないですか?
まぁただ、そうは言いましても、此処で誤解しないで欲しいのですが。
私は、決して『大人がラノベを書くな』って言ってる訳ではないんですよ。
書くのは、本当に自由だと思いますし。
ですが、いい大人が、子供と同じ様なジャンルの小説を書いてるのに。
まだ人生経験が少ない未成年の子供達と同じ様な、子供染みた内容の作品を堂々と書き。
なにも子供達に訴えかける様な部分がない物を書いていたのでは、あまりにも大人として情けなくありませんか?
ラノベを書くなら書くで。
『そのライトな内容な中にも、何か、子供達の成長を促す様なテクニックを踏まえて作品を書いた方が良いんじゃないですかね?』
……それが無いなら、きっと貴方は承認欲求の塊なだけですよ。
そんなあなたの姿を見たら、寧ろ子供達も『いい大人が、自分達と同レベル物語しか書けないと笑ってるかもしれませんよ』
流石に、そう思われるのは大人としてアカンでしょ。
ですから、書くなら書くで、年相応の作品を書きましょうね(笑)
さて、このお話……信じるも、信じないも貴方次第です〇'ω'*)
―――おちまい(笑)
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【後書き】
最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございますです<(_ _)>
結局、また読者さんを不快にする様な、ややこしい事を書いてしまったのですが。
……私ね。
人生経験のある大人が、まだ人生経験の浅い子供達の活躍の場を奪っちゃいけないと思うんですよ。
まぁ、こう言う事を言いますと。
絶対に反論されて『作家に年齢は関係ない』とか『人生経験が無いのは、ソイツの責任』とか『綺麗事ぬかすな!!』とか言われるかもしれませんがね。
一部の未成年の作家さんを除けば。
大半の未成年の作家さんと言うのは『今ある現状での限界の人生経験』を、必死に作品に落とし込んでるんだと思うんですね。
なのにも関わらず。
そこに、子供より人生経験豊富な大人が『自分が楽に人気を得たいが為だけ』に我が物顔で入って行き。
それに少しでも人気が出たら『俺TUEEEE~~~』とか自慢げに言ってるのは、どうかと思うんですね。
正直言えば『そんな事して、大人として恥ずかしくないの?』って、逆にコッチが聞きたくなりますよ。
本編でも言いましたが『大人と言うのは、子供の手本になれる様な行動をするもの』
その大人である筈の人が『子供の活躍の場を奪っている様』では……もぉ本当に【大人の皮を被った幼稚な子供】だとしか思えませんね。
まぁただ……
その子供の中に入って無双してる大人の方が。
『人生経験がないから、未成年と同じレベルの物しか書けない』とか『オタクの陰キャ生活しかした事がないので、オタク系列以外の知識が解らない』っと言うなら、これは、本当に仕方がないとは思いますけどね。
こればかりは、どうやっても、それしか書けませんからね。
まぁ、どちらにせよ。
『大人なら自分の事ばかり考えずに、子供達をフォローしながら、子供達に栄光を譲る位の器は持って欲しいものですけどね』
本気で、自身の承認欲求を満たしたいのであれば。
そんな少し気障でも、子供達に慕われる様な大人を目指すのも悪くないと思いますよ(笑)
まぁ勿論、私には無理ですけどね(笑)
さぁ~~~て、次は何を書こうかなぁ~~~((((((*'ω')ノ
オマエ、そろそろ本気で刺されるぞ( ゚Д゚) ('ω'*)大丈夫大丈夫。この小話なんて、そこまで読まれてないから(笑)
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