第九夜 読者さんが、ついつい避けがちな長編の【闇】
殴さん小話、第九夜が始まるよぉ~~~(*'ω'*)ノ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
DRAG●N・BALL EV●LUTI●Nでハリウッドデビュー……『ガコッ!!』
関めぐみか!!そこに触れてやるなぁ!!( ゚Д゚)=○))з`)色んな意味で有名やん
はい、どうも、こんにちわ。
知名度から言って一番解り易いかなぁ?っと思い『DRAG●NBALL EV●LUTI●N』を例に挙げたら、いつも通り殴られた、殴り書き書店でございます(笑)
(関めぐみさんは、この他にも沢山の作品に出演されている女優さんなので、良かったら調べてみてあげて下さい)
まぁまぁ、そんな感じで、恒例に成っているオープニングの関さんシリーズは、これ位にしましてですね。
『今日は、何を書こうかなぁ?』って考えてたら。
私が連載している『最後まで奏でられなかった音楽』が150話を突破して、50万文字も超えたので……
(2022・12・20現在で、Novelismさんでは682話で200万文字を越えてるんですけどね(笑))
本日は、このお題で殴さん小話を書いてもみたいと思います。
【ついつい避けがちな長編作品の読み方の【闇】】
いやまぁ、これも前回同様【闇】と言う様な話ではなく。
どちらかと言えば『読者さんの心理状態の話』になるのですが……皆さん、こう言う経験はございませんか?
①「この作品を読んでみたいけど、メッチャ話数があるなぁ」
②「気に成っていた作品なんだけど、ついつい今度読もうと思ってたら凄い文字数に成ってた」
③「これは読み切る自信がないから、辞めとこうかなぁ」
……っと言う様な心理状態に成って、長編小説を読むのを断念した事はございませんでしょうか?
そぉ……俗に言う【長編は手を出しにくい】っと言う心理状況ですね。
ですが実は、これって、ある大きな勘違いでして。
まずにして、読者さんが、この心理状態になる事自体が間違っているんですね。
何故なら……『読み始めたからと言って、読者さんが、作品を最後まで読む義務なんてどこにもない』からなんですよ。
此処を非常に勘違いされてる方が多いんですね。
まぁ読者さんの心理としては。
「せっかく読むんだったら、最後までお付き合いしたいなぁ」
「読み始めたんなら、最新話まで追い付きたいなぁ」
なんて、ありがたい心理状態に陥っている場合があるかもしれないのですが、此処も非常に勘違いされておりましてですね。
確かに、前者で挙げた様に、読者さんが最後まで作品にお付き合い頂けるのは、非常に嬉しい事。
いや寧ろ、そう思って頂けるのは、作家冥利に尽きるとは思うのですが。
読者さんに最後までお付き合い頂くのは【作家さんの手腕の問題】であって、読んで下さる読者さんが気にする必要はないんですね。
早い話、読者さんサイドとしたら、自身の感性に合わない作品なら切ってしまえば良いだけの話なんですよね。
ですから、此処を読者さんが悩む必要なんてないんですよ。
それに作家側から言えば。
【折角、タイトルで作品に興味を持って貰えたのに、いつまでも読んで貰えない方が、最後まで付き合いって貰えないよりも悲しい】
……っと言う風な心理状態だと思いますので。
読者さんは、何も気にせず【お気楽な感じで、気に成った長編を読んでみてあげてください(笑)】
その方が、気に成ってるのに読むのを断念されるよりは、作家さんも喜んで下さると思いますよ。
……っで、もう一方の『最新話まで追い付きたい』ので、長編はシンドイ。
そう感じている読者の皆さん。
この読者さんの気持ちも、作家としては本当に嬉しい気持ちなのですが。
これもある意味、読者さんサイドだけにスポットライトを当てたら勘違いでしかないんですよね。
どう言う事かと申しますと。
『最新話まで追い付いたとしても、特に何も変わらない』からなんですよ。
いやまぁ、非常に語弊のある言葉なのですが。
例え、作品が気に入って、最新話まで追い付いたとしてもですね。
アニメ化されている様なメジャーな作品でもない限り、最新話に追い付いた所で【友人との共通見解】にもなりませんし【友人との話題にすら成らない】んですよね。
(マイナーな作品の話なんて、誰も聞かないですしね(笑))
なら、気軽に読む為にある様なWEB小説で、最新話に追い付く必要性なんて何処にもないんじゃないですかね?
此処も早い話、長編だろうと短編だろうと、気に入ったら自分のペースで読めば良いだけの話なんですよ。
そんなに何かを気負ってまで読む必要性なんていらないんですよね。
……なら【何故、こんな不可解な心理が読者さんに働いてしまうのか?】っと言う疑問に対しての結論を申しますとね。
『長編だから』を言い訳にして、実際は読むのが面倒臭くて【先送り】にしてるだけの話なんですよ(笑)
もっと解り易く言えば『小説を読むつもりでサイトに来たのに、小説を読むのが面倒臭い』っと言う本末転倒な心理状態に成ってる訳ですね。
これこそが『長編を避け様とする読者さんの【闇】』
まぁただ、そうは言いましてもね。
読者さんを、そう言う心理に導いてしまっているのは作家さん側の責任。
その読者さんの面倒臭いっと言う心理を飛び越えられる様な作品が書けていないから、結論的には読まれていない訳でもある訳ですからね。
(;´д`)トホホ
……っとまぁ、こんな感じの纏めに成ってしまった訳ですが。
さぁ、この話、信じるも信じないも、貴方次第です〇'ω'*)
―――おちまい。
【オマケ】
此処では逆に『上記では書かなかった【長編を読むメリット】について、ちょっと書いておきますね』
(前提条件)
①長編だからって、全部読む義務はない。
②無理してまで、最新話に追い付く必要性は無い。
では、この2点を踏まえた上で、早速、長編のメリットを上げていきましょう。
【1)物語を気に入った時、更新を待つ必要がない】
長編物って言うのは、一見すると「読むのを面倒だ」っとストレスに感じる反面。
もし、その作品が物凄く自分の好みだった時は、イライラしながら話の更新を待たずに済むと言う大きなメリットがあるので、実は凄くストレスフリーな状態なんですよ。
特に此処では、デメリットだと思っていた『話数の多さ』が『逆に、自分のペースで好きなだけ読める』に変換されるので、私は凄くメリットだと思います。
【2)長編程、キッチリとキャラクターや、話が作り込まれている可能性が高い】
此処は言うまでもない話なのですが。
短編と違って、長編は、キャラクターや、話を作り込まないと、直ぐに辻褄が合わなくなります。
なので、ある程度は、事前に設定を準備されているか。
完全に脳内で、その辺りを補完出来てる方しか長編を書かれないと思うんので、長編を書きたいと思ってるインプットしたい作家さんには非常にメリットが大きい。
実際、そう言う作家さんサイドの考えがなくても。
何処かで見た様なマンネリな作品を読むより、設定がキッチリと組み込まれてるだけに、飽きが来ないと思いますしね。
まぁ勿論、この辺を、そこまで考えずに書いてる作家さんも居られるのですが。
そう言う方は恐らく、流行に流されただけの作品を書いておられる方だと思いますので、その辺は、敢えて比べなくても、読みさえすれば直ぐに解ると思います。
ぶっちゃけ【チート能力だけを生かした爽快感しかない作品】が、それだと思いますので。
(↑偏見です(笑))
……以上、2つのメリットがありますので。
本当に小説を読むのが好きな方なら、長編を避けずに読んでみて下さい。
そう考えれば、意外と長編もメリットが大きいですし、気楽に楽しめるかもしれませんよ(*'ω'*)ノ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【後書き】
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました<(_ _)>
今回は『長編作品を毛嫌いせずに読んで欲しい』と言う意図を込めて書いてみたのですが、如何でしたでしょうか?
……っと言いますか。
ドッチに転がっても、WEB小説なら無料で読めるんですから。
なんじゃかんじゃと難しく考えるのではなく、短編、長編に関わらず、気に成ったら直ぐに読んじゃえば良いと思いますです(笑)
言うなれば『書店さんや、WEB漫画で、お試し本を読むぐらいの気楽な感覚』で良いと思いますよ。
そこで新たな小説との出会いもあると思いますし(*'ω'*)
……っと言う事でして。
私の長編【最後まで奏でられなかった音楽】を、よろしくお願いいたします<(_ _)>
意外と社会に出て必要な事や、学生の間に出来る事(恋愛や勉強)なんて言うのも書いてますので。
ちょっとづつでも良いんで、是非、読んで下さいませませ。
(´;ω;`)ブワッ
(↑結局、自分の長編を宣伝したかっただけ(笑))
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます