第三夜 Web小説の読者の【闇】
殴さん小話、第三話始まるよぉ~~~(*'ω'*)ノ
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シャ~~~イニング・フィン……『ガコッ!!』
だ・か・ら‼!関さん繫がりはやめろ!!( ゚Д゚)=〇))з`)な・ん・で・バ・レ・た!!
はい、こんばんわ。
都市伝説の関さんと、Gガ〇ダムのドモン・カッ〇ュの関さんを掛けたネタだったのですが。
敢え無くバレてしまい、著作的にブン殴られた殴り書き書店でございます(笑)
さて、そんな訳で、殴られた頬を摩りながらも、今回のお題は!!
『Web小説の読者の【闇】』についてお話ししたいと思います。
勿論、私が扱う以上、今回もやや危険なネタなので【閲覧注意】とさせて頂きます(笑)
……っで今回、何故、この様な話をするのかと申しますと。
答えを言う前に、皆さん、こう言う経験はございませんか?
①『もぉチート話にはウンザリだよ』
②『また主人公が、異世界に旅立つのね、ハイハイ』
③『流行り物には、もぉ飽きたよぉ』
……っと言う言葉を言ってみたり、心の中で叫んだ事ってありませんかね?
まぁ、全く、この系統を読まない方も居られますので、100人中100人とは言いませんが、90人近くは、こう言う事を思った事がある方が居られると思います。
(超適当な殴さん調べ……信頼度は10/100)
っで、更に、そう言ったり、思ったりしてる割には。
自分が今読んでる作品を顧みてみたら、そっち系の作品ばかりを読んでたり。
ブックマークを見てみても『流行り物系』ばかりチェックしている自分が居る。
そんな経験はございませんか?
そぉ……今回の私の【闇の考察】は。
何故、そんな心理なのに、同じ系統の作品ばかりを、ついつい読んでしまうかの?謎を解き明かしていきたいと思います♪
では早速、始めて行きましょうか。
Let‘s show-timeなのです(*'ω'*)ノ
***
ではまず、この心理についての一般的な解釈からのお話をしましょう。
一般的に、この心理を解説した場合。
①『なんだかんだ言っても、異世界転生が好き』
②『読むものがないから、取り敢えず、惰性で読んでる』
③『テンプレ物が多い為に、安定感と、安心感がある』
……っと、簡単に3つ例を挙げると、こんな感じでしょうか?
恐らく、この3つのどれかにが、自分の精神的な面に少しは該当すると思います。
でも、冷静に考えたら、これって……おかしくないですか?
いやまぁ①だけの方なら問題は無いのですが。
②③の意見って、冷静に見たら、少しおかしいと思いませんか?
いやね。
①は、結局の所、好きだから読んでいるので、なにもおかしくは無いのですが。
②③って、一体、そこまでして『それ』を読む必要性が、何処にあるのでしょうか?
私には、全く意味が解りません。
だって、この仕事や、学校で忙しい時代。
即ち、時間に厳しい世の中にあって、こんな『惰性で読んだり』『テンプレ的に、ある程度内容が解っている物を読む』必要性なんてどこにあるんでしょうか?
普通に考えても、無くないですが?
特に、読み専が圧倒的に少なく、作家さんが多いWeb小説界で。
他の作家さんの為に使う時間なんて、そんなにあるとは思えないんですよね。
ですから、この行為は、明らかにおかしい様な気がする。
ならば、此処からが、私の出番ですね。
【歯に衣を着せれない私】の【闇の考察】にて、この心理を解き明かしていこうじゃありませんか(笑)
①『ビューや、ブクマ、ポイント狙いで、他の作家さんの小説を読んでいる』
ぶっちゃけ言いますと、この心理がない作家さんは、ほぼ居ないと思います。
誰だって作家であれば、必ずしも、自分の作品を読んで欲しい物。
特にメジャーデビューを目指している人なら、この行為をする人は多いでしょう。
それに、これなら、他の作家さんに時間を使ったとしても、自分にメリット(宣伝的な意味)が発生する可能性がある。
……っで、①の結論。
『老若男女問わず、人間は業が深いから、こう言う心理に成って人気のテンプレを読む』っと言う事ですね(*'ω'*)
因みにですが、この心理が解ると言う事は『私も、その一人』だと言う事だと思います。
まぁ言い訳をするならば、私の場合は、ちょっと意味が違うんですけどね。
もっと、腹黒い事を考えてますから(`・∀・´)エッヘン!!
(↑一番最低のクズ(笑))
……っで、真っ黒い話をした所で。
次は別口のルートで【一番、この心理に成り易いであろう話】をしていきましょう。
(私個人としましては、これが、恐らく一番、該当する可能性が高いと思いますです)
それが何かと言いますと……
②『幼少の頃より持つ、とある人間的な心理特性』
はい、出ましたねぇ。
いつも通り、また訳の解らない事を言い出し始めましたね(笑)
でもですね、此処を最後まで読んで頂けたら『あぁ、なんか、ちょっと解るかも』って思って貰えるかもしれないですよ。
なので、最後まで、呆れながらも読んで下さい(宣伝(笑))
……っで、その『とある人間的な心理』って、なにかと言いますとね。
昔、皆さん、こう言う経験がありませんか?
まぁ此処は、ご両親や、お爺ちゃんお婆ちゃんご兄弟の様な身内。
はたまた、幼稚園や保育園で先生等でも良いのですが。
絵本や、お話をして貰った後に、話の内容が解ってるにも拘らず『もう一回読んで、もう一回読んで』って言った記憶がありませんか?
恐らく普通の人ならば、幼少の頃に口に出して言った事は無くても、そう言う心理に成った事は一度や二度はある筈なのです。
そして、これこそが『飽きているテンプレ小説を読む理由』!!
これで解り難い場合は、先程挙げた『一般論の②③』を照らし合わせてください。
「②惰性で読んでる」の場合。
単行本とかを買った場合、別に読まなくても、もぉ内容も解っているのに、ついつい惰性で何度も読んでしまう……なんてことはありませんか?
では、これを私が先程言った『とある心理』に当て嵌めてみて下さい。
まぁ勿論、好きだからこそ、何度も読むのでしょうが。
それ以前の問題として、年を重ねれば『人に頼まなくても、自分で読む事が出来る』様に成ってますし。
『解っている内容=テンプレ小説』と例えた場合、意外と、この時点で、同じ物を読む事にすら抵抗がなくなる様な心理が、更に鍛えられているんですよね。
なので『飽きたテンプレ小説すら抵抗を感じずに、ついつい読んでしまう』っと言う心理が働いた上で、気付けば『本能的に読んでしまっている』っと言う現象が起こる訳です。
……っで、此処まで書けば、もぉ③の説明は、ほぼ必要ないと思うのですが。
『③よく似た内容であろうから、安定感、安心感がある』
もぉこれは言うまでもないですよね。
これを逆説的に捉えてみれば、簡単に、その心理が出て来ますので。
って言いますか、人間ってね。
早い話『理解出来る物は好き』だけど『解らない物を極端に嫌う傾向がある』んですよ。
だから、解らない内容の物を読むより『解り易いテンプレ小説』をついつい読んじゃう。
これも、もぉ、まさに『抗い難い人間の本能的な心理』ですね(*'ω'*)
そして、これが、私の考える【飽きてるのに、ついついテンプレ小説を読む、読者の心情】だと思いますです。
この話……信じるも信じないも貴方次第です〇'ω'*)
【今回の結論】
飽きたジャンルのテンプレ小説を読むのは、多少の好きな気持ちはあるけれど。
実際は、自分の理解出来る物しか読もうとしない、子供っぽい本能から、自然とそうなってる……っと言う事でございますな(笑)
***
……っで、此処で綺麗に終わりたい所なのですが。
実は、この人に嫌がられる様な文章を、敢えて書いたのには、ある理由がありまして。
まだ、もぉ少し時間に余裕がありましたら、此処からもお付き合いして頂けると嬉しいです。
(さらに嫌な事を書きますので、この時点で、ブラウザーバックして下さっても構いませんです(笑))
まぁ、言うて、そんな大層な話じゃないのですがね。
作家の皆さんは、どんな小説家を目指されているのですか?
簡単に選択肢を挙げるとするならば。
①『テンプレ小説家』
②『独自の世界観を、読者に読んで欲しい小説家』
③『一発当てて金儲けしたいだけ』
まぁまぁ、目標としては、勿論、どれであっても間違ってはいません。
みんなと同じ様な小説を書きたいであっても。
独自の世界観を伝えるであっても。
お金が欲しいだけでも。
全部、結論的には同じですからね。
ただね。
①は、自分の思うがまま、人の物真似をしながらテンプレ小説を書けば良いと思いますし。
③の場合も、Web小説のマニュアルに沿って『爽快感があり』『解り易い内容のテンプレ』『流行りのジャンルのみを追求』『読者の方が共感しやすい主人公だけが強い』小説を書けば良いと思います。
ぶっちゃけ、殴さん小話の第一夜で描いた様に『企業に使い捨てにされる』事を前提に書くのなら、全然悪くないです。
(まぁ言っても、儲かるには程遠く、印税も100万程度が入れば御の字なんですけどね)
……っで、②にしても同じです。
結局、読まれなければ、独自の世界観だろうとなんだろうと、あまり意味はありません。
所詮、小説なんて読者さんに読まれて、なんぼの世界ですからね。
(此処を読者さんに理解して貰うのは、本当に難しいですよ(;´д`)トホホ)
まぁ、最終的に、なにが言いたいかと申しますとね。
今回、第三夜で描いた様に、如何に、この様な心理が働いていようとも、②を目指してる人に関しては。
自分が理解しているテンプレ小説なんて読まずに、自分の知らない世界から逃げずに、もっと貪欲に、全く知らないジャンルの小説を読むべきなのではないでしょうか?
まぁ一見すれば『独自の世界観を書いてるのだから、他人の意見なんて関係ない』っと思うかも知れないのですが、実際は、そんな幼稚な話じゃなくてですね。
その作家さんが、他の作家さんから色々な知識を得れば、より、物語の深さを出せるんじゃないですかね?
小説ってね。
逢った事もない作家さんから、色々な知識を分けて貰う為に読むものなんですよ。
当たり前の事ですが『人気ばかり気にして、それを忘れていませんか?』
それが言いたかっただけです(笑)
―――おちまい(*'ω'*)ノ
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【後書き】
最後までお付き合いありがとうございました<(_ _)>
実際、此処まで読んで下さった方が、何人居られるのか悩み処ではあるんですけどね。
折角、此処まで読んで下さった方には、ちょっとだけ良いお話おば♪
第三・五夜『小説の人気の取り方』
っと言っても、後書きなので、簡単に書きますね。
①『読んだら、必ずコメントを入れる』
折角、読んでも相手に、何処まで読んだか伝わらなきゃ意味がない。
相手の作家さんと交流を持って、初めて、意味がありますからね。
②『無意味にフォローしない』
まぁ、良いんですが。
これをされると、私の場合『この人、なにがしたいんだろう?』って思って、その人に興味が持てないんですよ。
でも、例えばなのですが、①をして下さってた場合、読んで私に興味を持って下さったんだぁ……って明確な理由になるじゃないですか。
そう言った意味から、フォローするだけじゃ意味がないと思います。
③『読み始めたら、絶対に辞めない』
私は嫌いな小説が無いので、必ず最後まで読むのですが。
人気が得る為がだけ1話2話読んで、そのまま放置するのは辞めた方が良いです。
……っと言いますか。
これが人気を取るためにWeb小説では当たり前に成りつつあるのですが。
『これ、自分がやられたら、どんな気分ですか?』
それとも『1話、2話のポイントだけ入ればOK』って思いますか?
これ、意味ありますか?
勿論、これら全てを、自分の考えに沿ってやってるのなら良いのですが。
今の時代、こう言う事を続けてると、例えば、小説家として成功しても『嫉妬する人間』がネットで叩き、炎上して干されます。
未来を想定して小説家を目指すなら、そこも加味して置いた方が良いかもですよ。
そうやって消えて行った作家さん、沢山居ますしね。
【結論】
何が言いたいかと言いますとね。
小説家を目指すなら、読んでくれるのが当たり前だと思わない事が、真の人気に繋がる。
本当に、読者さんを大切にしない作家さんは、必ず【因果応報】を喰らいますよ。
そして『自分だけは大丈夫』なんて思ってたら大間違い。
そう言う人ほど、炎上を喰らって、干される事が大半ですからね。
(この辺の事は、編集者さんも困る事が多いらしいです)
さて、そんな訳で次回は。
ちょっとWeb小説から離れて『予備校の合格率の【闇】』とかやってみましょうかね(笑)
これも、面白い絡繰りがありますので(笑)
良かったら、遊びに来てくださいです(*'ω'*)
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