転生したら最強チートの美少女(幼女-ロリ-)で創世神だった件。~異世界生活をして行くうちに、チートが更にチートになって行く私は好きですか?~
第2章 第19話 〜幼神……入学した早々……やらかす!?〜
第2章 第19話 〜幼神……入学した早々……やらかす!?〜
俺は魔王学院のSランクのクラスに入学することとなり、教室の外で待っていた。
「えぇっと……。いきなりだが……新入生を紹介する。」
そして、クラスがざわつき出した。
「はいはーい!! どんな人ですか〜??」
「それを今から紹介するんだろうが……。」
「あ、そうか……!!」
え……何このノリ、こわ……。
「みんな……度肝を抜かれるなよー??」
……なんだそれ!?
「って事で、入ってこい!!」
「あ、はい!!」
そして……俺は入る……。
「わ、、、私の名前は……ヘルフリート=アイリス・ロータスです!! 宜しくお願いします!!」
━━━━━━━━俺はお辞儀をした。
そして、頭をあげると……冷たい目で見られてしまった。何故だ……?
「ねぇ……ロータスって……。」
「えぇ……あの王都の元国王よね。」
「その元国王が何故、この神都の魔王学院に……。」
「しかも、あの服って……」
「あぁ、不適合者の印だな。」
━━━━━━━━━そんな声が聞こえる。
まぁ、魔王の因子を貰い受けたのだから……不適合者の烙印を押されてるのは知っていた。
「はーい。そこまで……。おい、ヘルフリート。お前の席は……あそこの……ルンメルの隣だ。」
「あ、、、はい。」
そして……俺はルンメルの隣に行き座った。
「よろしくね? ルンメルさん。」
「……うん。よろしく。」
「………………。」
「………………。」
━━━━━━━━━━素っ気ねぇ〜!?
待って!? 無口な子なん!? 聞いてないぞ!?
「じゃ、授業を始める。今日は……」
先生が一呼吸を置きながら、言う。
「基礎魔法……
すると……クラスの全員はさっきのざわめきより倍にざわめき出した。
「先生!! 何故、それを教えるのですか!? それは、禁忌の基礎魔法じゃ……!!」
へぇ〜……。禁忌なんだ。と関心しながら思っていると……先生はとんでもない事を口に出す。
「あぁ、本当だったら……教えたくはない。だが、こん中に……習得してる奴がいるからだ。」
そう言うと……一斉に俺の方を見た。
「━━━━━━━━━ん……? 俺……?」
そう言って、自分のことを指さすと……。先生は、軽く頭を縦に振った。
え……? ステータスにはなかったぞ!? すると……ヨグさんが現れて言う。
『あぁ……。基礎魔法は、ステータスには反映されないんだ。ほれ、基礎魔法のステータスだ。』
そして、俺は基礎魔法のステータスを見せてもらった……。すると……。
「はぁぁぁぁぁぁぁあーー!?」
〜基礎魔法〜
基礎魔法:万象統合魔法(オムニウム・インテグラ)
この魔法は、宇宙のあらゆる要素を統合し、さまざまな効果を生み出すことができます。具体的には、以下のような根源を持つチートすぎる基礎魔法。
1.自然の根源: 大地、水、風、火など自然の要素を操り、植物や天候など自然現象に影響を与えることができる。
2.精神の根源: 人々の思考や感情を操り、心理的な影響を与えたり、他者の心を読んだりすることができる。
3.魔法の根源: 他の魔法を取り込み、自身の魔法を強化し、新たな魔法を生み出すことができる。
4.時間の根源: 使用者は時間を操り、過去や未来の時間軸に干渉することができる。時間を巻き戻したり、加速させたり、停止させたりすることで、時間の流れをコントロールをする。また、過去の出来事を修正したり、未来を予知したりすることも可能。
5.空間の根源: 使用者は空間を歪め、次元を超えて移動したり、異なる空間をつないだりすることができる。物体や人物を空間内で転送したり、空間の距離を縮めたり、拡大したりすることができる。
6.生命の根源: 使用者は生命の力を操り、生物の生命を生み出したり、変容させたりすることができる。生物の成長を促進させたり、治癒を促進させたりすることができる。また、生物の死をもたらすことも可能。
7.並行世界の根源:使用者は並行世界の力を制御し、異なる次元や並行宇宙を操作することができる。この根源を通じて、他の世界や次元へのアクセスを得て、異なる現実を観察し、介入することが可能。さらに、並行世界の影響を利用して、自身の現実を変容させることもできる。
8.破壊神の根源:
使用者は破壊の力を統制し、全てを粉砕する力を持ちます。物質や精神、さらには時間や空間に至るまで、あらゆるものを破壊し、無に帰すことができる。この力は絶対的であり、全てを破壊し尽くすことが可能。
9.知識の根源: 使用者は全ての知識を取り込み、宇宙の真理を理解することができる。
過去の知識や未来の予測、そして、全ての存在に関する深い洞察力を持つ。
これにより、使い手は全ての事象を理解し、全ての問題に対処するための洞察力を得ます。
10.創造神の根源: 使用者は創造の力を持ち、新たな世界や存在を生み出すことができる。
自然法則や魔法の制約に縛られることなく、自由に新たなものを創造し、宇宙に新たな可能性をもたらす。
11.支配の根源:使用者は絶対的な支配力を持ち、全ての存在を支配することができる。物質、エネルギー、生命、時間、空間、さらには概念や次元に至るまで、あらゆるものを支配し、絶対の統制下に置くことが可能。この力は絶対的で圧倒的であり、全ての存在を自由に操ることができる。
12.絶対神の根源: 全ての根源を統合し、宇宙の全てを超越する絶対の力を持つ。
この力は全てを包括し、全てを支配し、全てを創造する力です。使い手は宇宙そのものの支配者となる。
13.ブラックホールの根源: 使用者は絶大な引力を操り、あらゆるものを吸収する力を持ちます。物質、エネルギー、さらには時間や空間すらも吸収し、その力を自在に利用することができます。また、他者を引き寄せて捕らえ、その存在を無に帰すことも可能。
〜終わり〜
いやぁ……。そりゃ、禁忌魔法だ。何してくれてんだ……俺の中にいる邪神様よ!?
そして、色々と一悶着ありつつ……無事に授業が終わる。すると……。
「なぁ、お前って何者なんだ!?」
「ねね、貴女のことを教えて!! 気に入ったの!!」
「是非とも、我々のために……ヘルフリート様のファンクラブ兼護衛を作らせて貰えませんか!?」
色んな話を同時に聞いていたが……。色々とスルーをしていた。
━━━━━━掌返しもいい所だ……全く……。
とりあえず……スルーを決めていたが……とある人物たちが答える……。
「「ヘルフリート様は、私たちが護衛するのでご安心を。」」
━━━━━━━━ゲッ、この声は……。
「私、ルミン……と、」
「わたくし、レティシアが……」
「「一生懸命……護衛を務めるんですの!!」」
あぁ……等々……出たァ〜……。
俺の嫁たち……。暫く離れようと思って、影の勇者を辞めて……魔王になったのに……。
そう、影の勇者を辞めた理由はたかが魔王になりたいからではない……ルミンたちと離れたいからために……魔王になったのだ……。
すると、生徒たちは……。
「おまえ……元王女たちに護衛させてるのか!?」
「凄い権力を……持っているのですね!?」
「ますます、好きになりました〜♡」
「是非とも、ファンクラブを〜!!」
━━━━━━━━あぁ……めんどくさい事になった……。
すると……レティシアが言う。
「そのお方は、不適合者なのだけれど……魔王の因子として無界の有頂天にして無界の王様である無界王 ゼノス様が入って仰るのよ? 皆の者……ひれ伏せよ!!」
「なに!? それはひれ伏さないと……!!」
「「「ハハァーー!!」」」
「やめろやめろ!! 場違いにになるわ!!」
俺は思った……。全く、先が思いやられる……。
そう思いながらも……皆にひれ伏す事を辞めてもらうよう説得をするのだった……。
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