陰口について
苦贅幸成
第1話
私は陰口が嫌いです
私は陰口を言われる側の人間だからです
他人の陰口を聞いたときも、私がいないときは私の陰口が言われているのかもしれないと想像してしまう
だから私は、他人の陰口に同調を求められたとき、苦笑いでしか答えられないのです
というのは後付けの理論で
本当は、私がただ単にコミュ症でそういう会話の輪の中に入っていけないだけです
陰口について 苦贅幸成 @kuzeikousei4
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