プロローグ
幼い頃。
本当に幼い頃だった。
姉がら言われたたった一言。
「散らない桜はないわ。
桜は人間と同じ。」
あの時は姉が何を言ってるか正直分からなかった。
今でも分からない。
ただ、何故か残るのだ。
あの時の姉の表情。桜吹雪。全てが残る。
そうして私は眠りについた。。。
桜散る頃に。 眠猫 @mimi_amagisi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。桜散る頃に。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます