逢魔時(おうまどき、おうまがとき)
昼が夜に代わる時間帯
日暮れ時、暮れ六つ、酉の刻、黄昏時をさす
街灯が整備される以前は太陽が山の稜線にしずむ時間帯を挟んで昼から夜闇の世界へと劇的に切り替わることから、魑魅魍魎が跋扈する(魔に逢う)時間帯としてこう呼ばれた
なんともノスタルジックな響きのする言葉であるが、現代でも多くのサラリーマンが野良小説家へと豹変する予感をはらませたアブナイ時間帯を指す表現としてこれ以上の言葉はない
~~~ 17:30 ~~~
――終業の鐘がなる――
そして始まるマイターン
~~~ 17:35 ~~~
会社員A「ウフフフフ...」
会社員B「その笑いやめなさい、気色悪い」
会社員C「なんかいいことあったの、Aちゃん」
会社員B「ってか、なんのサイトみてたの? アダルト?w」
会社員C「Aちゃん、会社でエロサイトやめよーよww」
会社員A「イエ、ナンデモアリマセン(☆一つゲエェット♪)」
上司 「おい、A」
会社員A、B、C「??」
上司 「お前、職場ネタのエッセイかいてるだろ?w ☆一つ、おれだから」
会社員A アオォォーーン
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