第54話 令和六年も、あと半月ほど

 令和もいつのまにやら六年になりもうすぐ令和七年になることに少し驚きを感じつつ、あることを思い出したので書いてみたいと思います。


 何かで見たんですが、日本のれきというのは、太陽暦たいようれき伊勢暦いせごよみを併用しています。ですから、毎年同じ日に同じ行が行われるとは限らないものがあったりします。例で言うと「立春りっしゅん(旧正月)」などでしょうか?年によって日付の変わるものがります。

 これは伊勢暦(陰暦相当)と、太陽暦にある誤差のようなもので、当然なのですか、他にも色々と整合性のとりにくいものもあるようです。


 元号の変わる前に2033年に和暦(伊勢暦)と西暦に整合性の取れなくなる年が出来てしまうなんて話を聞いたことがあります。


 和暦とは何ぞという人に一番わかりやすいのは「六曜ろくよう」でしょうか?先勝、先負、友引、赤口しゃっこう、仏滅、大安のあれです。ほかにも「三りんぼう」なんて言う日もあって、なかなか難しいようです。

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鹿島雑記帳 鹿島紗都 @kasima-sgr

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