閃光

私は光を、見た。


消えないように支える現像は、

明日になって消える。

それでも焚き付ける現像は、

常に私を支える。


明日が良くなる保証はないが、

それでも形作られた身体は

常に私の原動力となる。


同じように見えるのは、君が現象を望むからだ。

連続は錯覚でしかないけど、実体は常に君を見つめていた。

永遠に連続した日は誓えないけど、連続を望んだ意志が明日へと誘う。


私は光を、見る。

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