4話 Stella marius
君がぼくを導いてくれる
それはまるで
旅する者の案内人
ものかきという
暗闇での航海のなか
君のことばに刻が流れ
そのしぐさに舞を見る
君のひとみに絆されて
そのえがおに安堵する
君の鼓動に
君の
だからおそれはしない
ぼくは
ぼくだけの
これからも君を
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