三千世界の中心で生きる。
しんどう ゆた
第1話 無(始まり)
三千世界
並行世界であるかもしれない未来
はじまり。と おわり。と はじまり。
僕(私)は全て思い出した。
全てを思い出してしまった。
人生は選択の連続だ。
朝、仕事行く前にコンビニ寄るか寄らないか?
コーヒーを飲むか飲まないか?
ホットコーヒーにするかしないか?
意識と無意識のうちに無数の
選択を選んで
人は生きて
今がある。
物事には順序というのがある。
始まりがあって終わりがある。
当たり前のことだけど気づく頃には
もう遅い。
人生も同じだ。
この世に産まれたら必ず寿命(死)がある。
2039年 核爆弾が
アメリカ、ロシアで使用されて世界中に核の雨が降り注いだ。
日本にも核が降り注いだ。
何千何万と言う人達が死んだ。
そんな中、かろうじで生き残った田舎町に
住んでいた僕のお話しだ。
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