第一章 梃击案万历与文臣的对决(上) 梃撃案万暦と文臣の対決(上)

明皇朝礼制:皇帝立皇后所生之嫡长子为太子,而皇后无所出时,则以年长者为太子。

但是据成祖、代宗、世宗例,这立太子坐皇位却也是谁的拳头大谁说了算的。万历爷又是个不喜条例、一切务实的主,因此这立皇太子也一准会有纰漏。

但是自万历爷登基以来,先是太监冯保和张居正内外主持朝政,虽说张居正对万历爷是忠心耿耿,可是在万历幼小的心中却对张居正是深深的畏惧。

好不容易张居正这个魔王死掉倒台了,文臣们纷纷认为该自己粉墨登场施行自己的理想报复的时候,那知道万历爷却大权独握施行的还是那张居正的金钱至上的方针,各处大派税监、矿监,似有大有重兴阉党之意。

这下文臣们可不干了,这阉党可是万万不能放过的。于是文臣们开始了和万历爷长期不懈的斗争。

年轻的万历虽然很看不上这群内斗不止的读书人,但知道春秋笔掌握在他们的手中,也万万不想死后落个骂名千古。

于是万历年终于出现了章奏留中、经筵讲义和罢朝的奇观。最后演变成了皇帝做皇帝的臣子做臣子的局面。

但到了万历二十年至万历二十七年的援朝之战和平定杨应龙叛乱的胜利又让万里爷生起了万丈雄心,希望能再整朝堂从武功到文治重现汉唐盛世。

而改变这帮文臣思想的方法也就从废长立幼,废讨厌的大儿子朱常洛立三儿子朱常洵开始了。

但是万历爷这种伎俩早已被深谙庙堂斗争的大臣们识破了,如若他们退了这一步那么以后天下就再也没有他们的声音了。于是群臣反对,拼了命的为朱家挣国本。

庙堂里皇帝与大臣斗的是不亦乐乎,而太子朱常洛却仿佛透明一般的被皇上和大臣们都给忽略了,致使朱常洛虽然生在大明帝王之家却没有怎么上学!

终于万历爷退让了万历万历二十九年朱常洵受封福王,同年朱常洛立位皇太子。

挣国本失败后的万历爷也就更加的不理会文臣,连大臣们的奏章也不批复了。

文臣们到也不寂寞,万岁不问朝政但是朝堂上却党争不断,也是一片红火。

国本一事也静悄悄的放置了下来。(其实真实史料中国本之争一直没有平息,例如妖书案,但是为了本书后续情节省去,希望各位大大原谅)

但是福王没有就藩却使万历心中废长立幼的火焰没有熄灭,皇贵妃郑氏希望自己儿子福王朱常洵登基大宝的念头也是得她为之疯狂。争位的斗争远远没有结束,等待的是更强烈的爆发。

万历四十年,文臣之间的党争终于开始平淡,达成协议的文臣们终于又将眼光放在了国本之上,朝野上下书来信往,又一次利用国本之争的夺权之战即将开始。

万历四十年四月初二,南京河南等道御史等官奏言:“臣等历观祖宗朝二百余年以来,未有皇太子六七年不开讲而满朝催请置之不理,未有两都六部尚书、侍郎缺乏至一二人者,未有台、省空虚而长期不补者,以致诸多废堕。皇上深居二十余年,不见大臣一面,不议国家一事。长此不变,不知数年之后,有谁与皇上共治多事之天下。”

道火索引燃又一场争斗上演,紧接着反对海禁反对税监一道道奏言飞向宫中,文臣们卯足了劲和皇上开战,朝廷的邸报迅速的将臣子和皇上的战况传向大江南北。

这场旷日持久的朝堂内不见硝烟的战争一直持续了两年,大臣们奋不畏死、前赴后继,万历爷终于筋疲力竭了福王朱常洵就藩洛阳。

乾清宫内郑贵妃焦躁不安、咬牙切齿,虽然已经四十八岁了但依旧俊秀的脸膀如今却因愤怒而扭曲着。

“一群吃饱了没事干的家伙,就知道难为哀家。庞保!庞保!!你个奴才死那去了还不快去看看皇上是怎么决定的!”

北京十二月的天阴沉沉的,却怎么也下不来雪,极度的压抑,压抑的整个乾清宫的宫女太监都不敢乱动,仿佛心都要在这沉沉的压抑下停止跳动,只有郑贵妃愤怒的骂声仿佛雷电一下一下的想要撕开这个压抑的天地!

“娘娘!不好了娘娘!!皇上和内阁各位大臣已经定下了福王殿下在京过完年三月二十四日之国!!”郑贵妃的心腹太监庞保惊慌失措的跑了进来。慌乱中庞保踩中前襟,滚爬到郑贵妃的脚前。

“啪”

郑贵妃将小几上的差碗砸在庞保的头上。

“狗奴才!都是你们这帮狗杀才撺掇皇上,让我可怜的洵儿出京的!”

庞保的头上瞬间被击破,鲜血顺着额头流下滴答滴答的滴在乾清宫的地面上。庞保急忙将头触地口中说着

“娘娘息怒啊!娘娘息怒!!”

郑贵妃脾气发过后,人一下子仿佛失去了精神。如宫二十年来她深得皇上的宠信,虽然现如今已经四十八岁了可是皇上对她的感情也越发深厚。她知道皇上不是荒淫好色的人,皇上更看中的家中的亲情。

洵儿本来做不做太子,哪怕以后做不做皇上都不要紧,只要能呆在她和皇上的身边,儿子在身边一家人才叫团聚。

可是祖宗的规矩,不做太子就要外放就藩,那可就一辈子再也见不到了啊!!

泪水慢慢顺着郑贵妃的恋膀滑落,郑贵妃也失魂落魄的坐在暖床上。

洵儿是自己和皇上的唯一的孩子了,皇宫里没有了洵儿就不再是个家了!

看似在帝王之家要风得风要雨得雨的,可是就在自己儿子的问题上郑贵妃深深的感到有心无力。

“娘娘!奴才有个法子兴许可以让福王爷留在万岁和娘娘身边。”

暖床边的伺候太监刘成悄悄的在郑贵妃身边说

刘成的声音不大但就像惊天雷鸣,郑贵妃浑身猛的一抖。

“你说你有法子?”

郑贵妃仿佛病态般的浑身抖着,霞披上的珠花也急速的抖动,随着烛光竟放出七彩豪光,竟然连刚才压抑的气氛也减少了许多。

“娘娘,您听我说,转过年儿就是慈圣宣文明肃贞寿端献恭熹皇太后七十寿诞了,那有奶奶不疼孙儿的,娘娘您去求慈圣宣文明肃贞寿端献恭熹皇太后就说要留福王殿下在京为皇太后祝寿,这样一来等皇太后寿诞过了那帮文臣威胁陛下让福王殿下就藩的风头也就淡了,拖来拖去福王殿下也就在北京留下了。”

刘成悄悄的在郑贵妃的身边说着,还时不时看看郑贵妃面前跪着的庞保。他们可都是这乾清宫的老人了,都在贵妃娘娘身边伺候了十几年了。贵妃娘娘对下人可不是仁慈的主,这次也算救了庞保一命。

“刘成,你这奴才到也精明,这事要是成了你手下那个叫李尽忠的奴才哀家给他安排个好的差事。”

郑贵妃听完刘成的主意,也慢慢的平静了下来乾清宫内压抑的气氛一扫而空,仿佛那外面的乌云也不再厚重了。

“你也起来吧,这次到也不是你的错,去上点药,等陛下来了,我同陛下一起去皇极殿拜见慈圣宣文明肃贞寿端献恭熹皇太后。”

说完郑贵妃就在也不看跪在地上的庞保,进内殿了。

“谢娘娘,奴才们这就去准备”

刘成、庞保两个人跪下谢恩后,站起来迅速招呼宫女过来打扫。

万历皇上朱翊钧听了郑贵妃的主意也是喜上心头,马上就要和郑贵妃去那个让他害怕的皇太后那里。

皇极殿是阴沉沉的,慈圣宣文明肃贞寿端献恭熹皇太后自从住进这里以后,就怕光。烛台是及少的,老太后年轻的时候是雷厉风行的人,杀伐果断为万历皇上朱翊钧亲政前打下了坚实的基础。可是老了住进着皇极殿后就行将就木,就像着古老的宫殿一样没有一点的生气。整个皇极殿无论宫女还是太监都死气沉沉的,无论外面如何这里住着大明皇族的一群幽灵。

万历皇上朱翊钧很少来这里,这里太沉闷了,每次来这里朱翊钧都想大喊大叫,打破着阴沉沉的压抑。

慈圣宣文明肃贞寿端献恭熹皇太后侧躺在暖床上,眼睛半闭着,仿佛睡着了,干瘦的脸上已经看不出以前的圆润,皮肤像陈年的橘皮一样干涸,枯瘦的手臂斜放在身前,手上的翡翠扳指发出幽暗的光芒。一个宫女正轻轻的给她捶着腿。

朱翊钧和郑贵妃忙上前跪下

“给皇太后请安了”

“起来吧,今天来我这有什么事啊,皇上你年纪也不小了以后还是要勤政啊,小的时候你就贪玩,现如今你已经大了,要看护好朱家的江山啊。”

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郑贵妃身后的一个极其美貌的小宫女偷偷打量了一下皇极殿,心想信好跟了贵妃娘娘,要是跟了皇太后住在这皇极殿那可比死了还难受啊。

慈圣宣文明肃贞寿端献恭熹皇太后听了万历皇上朱翊钧说要让福王为她祝贺七十寿诞,眼睛微微的睁开。

那眼神还是那样的犀利,微微从万历身上扫过最后定在郑贵妃的身上。

万历只感觉喉咙发干,艰难的咽了口吐沫,却再也难说什么。

“你二弟我的二儿子潞王就藩卫辉,试问他可以回来祝寿否?”

慈圣宣文明肃贞寿端献恭熹皇太后依旧看着郑贵妃冷冷的说。

北京终于下了入冬以来的第一场雪,纷纷扬扬的大雪迅速将北京城变的银装素裹。

万历四十二年二月慈圣宣文明肃贞寿端献恭熹皇太后——崩!尊谥孝定贞纯钦仁端肃弼天祚圣皇太后,合葬昭陵。

大明王朝又少了一位睿智的老人,上天又带走了一丝大明王朝的元气。

孝定贞纯钦仁端肃弼天祚圣皇太后留下的最后一道意旨:“福王朱常洵三月二十四日赴封国洛阳,天崩不改!!!”

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(最后的意旨是小弟杜撰,嘿嘿,明朝的皇太后没有那么大的权利虽然万历皇帝比较敬重孝定贞纯钦仁端肃弼天祚圣皇太后。只是为了情节,吼吼)




明皇朝礼制:皇帝立皇后が生んだ嫡男子を太子とし、皇后が出られなかった場合、年長者を太子とする。

しかし、成祖、代宗、世宗の例では、この立太子が皇位に座っても誰の拳が大きいかは計算されている。万暦爺は条例を好まず、実務的な主でもあるので、この立皇太子にも間違いがあるに違いない。

しかし、万暦爺が即位して以来、まず太監馮保と張居正の内外が朝政を主宰してきた。張居正は万暦爺に忠誠心を持っているとはいえ、万暦の幼い心の中で張居正に深い畏怖を抱いている。

せっかく張居正という魔王が死んで倒れたのに、文臣たちは自分の理想的な報復を実行するべきだと思っていた時、万暦爺が権力を握って実行したのはやはりあの張居正の金銭至上の方針だと知っていた。各所に税監、鉱監が派遣され、去勢党を再興する意味が大いにあるようだ。

これで文臣たちはやめて、この去勢党は絶対に見逃すことはできない。そこで文臣たちは万暦爺と長い間たゆまぬ闘争を始めた。

若い万暦は、このような内部闘争が絶えない読書人たちには見えないが、春秋筆が彼らの手に握られていることを知っていても、決して死にたくないと罵声を浴びせることはない。

そこで万暦年はついに章奏留中、経筵講義と罷朝の奇観が現れた。最後に皇帝が皇帝の臣下を臣下とする局面になった。

しかし、万暦二十年から万暦二十七年までの援朝の戦いと楊応龍の反乱を平定する勝利によって、万里のおじいさんはまた万丈の雄心を生んで、再び朝堂を整えて武功から文治まで漢唐の盛世を再現することを望んでいる。

この文臣たちの思想を変える方法は、廃長立幼、廃嫌いな長男朱常洛立三男朱常洵から始まった。

しかし万暦爺のこのような手口は、廟堂闘争に精通した大臣たちにとっくに見破られており、もし彼らが退いたら、天下には二度と彼らの声はないだろう。そこで群臣は反対し、必死に朱家のために国本を稼いだ。

寺の中で皇帝と大臣が戦っているのは楽しくないが、太子の朱常洛はまるで透明であるかのように皇上と大臣たちに無視されて、朱常洛は大明帝王の家に生まれたがあまり学校に行かなかった!

ついに万暦爺は万暦万暦二十九年に朱常洵が福王に封じられ、同年に朱常洛が皇太子に立てられた。

国本を稼いで失敗した後の万暦爺も文臣をいっそう相手にしなくなり、大臣たちの奏章も返事をしなくなった。

文臣たちは到着しても寂しくないし、万歳は朝政を問わないが朝堂では党争が絶えず、赤火でもある。

国本のこともひっそりと置かれていた。(実際の史料における国本争いは収まらなかった。例えば妖書事件だが、本書の後続のストーリーを省くために、大いに許してほしい)

しかし福王は藩に就かなかったが、万暦の心の中の廃長立幼の炎は消えなかった。皇貴妃の鄭氏が息子の福王朱常洵の大宝への即位を望んだのも、彼女を怒らせたからだ。順位争いの戦いは決して終わらず、より強い爆発が待っている。

万暦四十年、文臣間の党争いはついに平板になり始め、合意した文臣たちはついに国本の上に目を向け、与野党から手紙が届き、再び国本争いを利用した覇権争いが始まる。

万暦四十年四月二日、南京河南道等道御史等官奏言:「臣らは祖先宗朝を200年余り歴観して以来、皇太子が六七年も口を開かずに満朝に催促して放置したことはなく、二都六部の尚書、侍郎が一、二人に欠けた者はなく、台がなく、省が空虚で、長期にわたって補わなかった者は、多くの廃堕落を招いた。皇上は二十年余り住んでいて、大臣の一面を見ず、国のことを議論しなかった。これは変わらず、数年後、誰が皇上と共に多事の天下を治めたか分からない」

道火索引が燃えてまた争いが上演され、続いて海禁反対税監が奏言して宮中に飛び、文臣たちは力を入れて皇上と開戦し、朝廷の館報は迅速に臣下と皇上の戦況を大江南北に伝えた。

永続的な朝堂内の硝煙の見えない戦争は2年間続いたが、大臣たちは死を恐れず、後継者に赴き、万暦爺はついにくたびれて福王朱常洵が藩洛陽に着いた。

乾清宮内の鄭貴妃はイライラして歯を食いしばっていたが、48歳になっても俊秀な顔は今では怒りで歪んでいる。

「満腹になっても何もしないやつらは、哀れな家ではないことを知っている。ポポポ!ポポポ!!奴隷が死んだのに、行っても皇上がどのように決めたのか見に行かないと!」

北京の十二月の空はどんよりしていたが、なかなか雪が降らず、極度の抑圧、抑圧された乾清宮全体の宮女太監は動じることができず、まるで心がこの重圧の下で鼓動を止めなければならないようで、鄭貴妃の怒りの罵声だけが雷のようにこの抑圧された天地を引き裂こうとしていた!

「オネエ!大変だオネエ!!皇上と内閣の各大臣は福王殿下が京で年三月二十四日を過ごす国を決めた!!」鄭貴妃の腹心の太監であるポンポは慌てて駆け込んできた。慌ててポンポは前の襟を踏み、鄭貴妃の足の前に転がった。

パチパチ

鄭貴妃は小数の差碗をポンポの頭にぶつけた。

「犬の奴隷!お前らの犬が殺して皇帝を追い出して、私を哀れにしたのだ!」

ポンポの頭の上は一瞬にして撃破され、鮮血が額に沿って乾清宮の地面に滴り落ちた。ポポポは急いで頭を地面にぶつけて言った。

「オネエ怒りを止めろ!オネエ怒りを止めろ!!」

鄭貴妃がかんしゃくを起こした後、人は急に元気を失ったようだ。宮の20年来、彼女は皇上の寵愛を深く受けてきたように、今では48歳になったが、皇上の彼女に対する感情もますます深まっている。彼女は皇上が荒淫で好色な人ではなく、皇上がもっと気に入っている家の家族愛を知っている。

洵児はもともと太子にならなくても、後で皇上にならなくても大丈夫で、彼女と皇上のそばにいられる限り、息子がそばにいる家族は団欒と呼ばれています。

しかし先祖のしきたりでは、太子をしないと藩に放り出さなければならないが、それは一生二度と会えないだろう!!

涙がゆっくりと鄭貴妃の恋の腕に沿って滑り落ち、鄭貴妃もがっかりして暖かいベッドに座っていた。

洵児は自分と皇上の唯一の子供で、皇居に洵児がいなければもう家ではありません!

帝王の家では風が必要で、風が必要で、雨が必要で、しかし自分の息子の問題で鄭貴妃は深く無力だと感じた。

「オネエ!奴隷には福王爺を万歳とオネエのそばに残す方法があるかもしれない」

ベッドのそばを暖めていたサービ太監の劉成は、鄭貴妃のそばでそっと言った。

劉成の声は大きくないが、雷が鳴ったように、鄭貴妃は全身が激しく震えた。

「あなたには方法があるって?」

鄭貴妃は病的なように全身を震わせ、霞がまとった真珠の花も急速に震え、ろうそくの光が七色の豪光を放つにつれて、さっき抑えていた雰囲気もずいぶん減った。

「おばさん、聞いてください。正月を迎えると慈聖宣文明粛貞寿端献恭熹皇太后70歳の誕生日になります。しました。」

劉成はそっと鄭貴妃のそばで話していたが、時々鄭貴妃の前にひざまずいているポンポを見ていた。彼らはみなこの乾清宮の老人で、貴妃の娘のそばで十数年世話をしてきた。貴妃の娘は部下に対して慈悲深い主ではなく、今回もポンポを救った。

「劉成、あなたのこの奴隷も頭がいい。このことがあなたの部下の李尽忠という奴隷哀家になったら、彼のために良い仕事をしてあげる」。

鄭貴妃は劉成の考えを聞いて、乾清宮内の抑圧された雰囲気を徐々に落ち着かせ、まるでその外の黒い雲も重厚ではなくなったようだ。

「あなたも起きてください。今回はあなたのせいではありません。薬を飲みに行って、陛下が来たら、私は陛下と一緒に皇極殿に慈聖宣文明粛貞寿端献恭熹皇太后を拝観しに行きます」

鄭貴妃は地面にひざまずいたポンポを見ずに奥の院に入ったと言った。

「ありがとう、奴隷たちはこれから準備に行く」

劉成、ポンポは2人でひざまずいて謝恩した後、立ち上がって迅速に宮女を呼んで掃除に来た。

万暦皇上の朱翊鈞は鄭貴妃の考えを聞いても喜んで、すぐに鄭貴妃と彼を恐れさせた皇太后のところに行く。

皇極殿はどんよりしていて、慈聖宣文明の粛貞寿端が恭熹皇太后を献上した後、ここに住んでから、光を恐れていた。燭台は少ないが、老太後の若い頃は雷のような人で、殺伐は果敢に万暦皇上の朱翊鈞親政の前に堅固な基礎を築いた。しかし、年を取って皇極殿に住み込むと木になり、古い宮殿のように少しも怒らなかった。皇極殿全体は宮女も太監も死んでいて、外にはどうあってもここには大明皇族の幽霊たちが住んでいます。

万暦皇上の朱翊鈞はめったにここに来ないが、ここはあまりにも重苦しいので、ここに来るたびに朱翊鈞は大声で叫び、どんよりとした重圧を打破したいと思っている。

慈聖宣文明の粛貞寿端献恭熹皇太后は暖床に横たわり、目を半分閉じて眠っているように見えた。痩せた顔には以前の丸みは見えず、皮膚は古いオレンジの皮のように乾き、痩せた腕は体の前に斜めに置かれ、手の翡翠の指は暗い光を放った。宮女がそっと足をたたいている。

朱翊鈞と鄭貴妃は急いで前にひざまずいた。

「皇太后にご機嫌を」

「起きて、今日は私に何があったの、皇上、あなたも年を取ってからも勤勉に政をしなければなりませんね。小さい頃から遊びに夢中になっていましたが、今ではあなたはもう年を取っています。朱家の江山を大切にしなければなりません」

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鄭貴妃の後ろにいるとても美しい小宮女がこっそり皇極殿を見て、貴妃の娘についてきたと信じていたが、もし皇太后とこの皇極殿に住んでいたら、死んだよりもつらいだろう。

慈聖宣文明粛貞寿端献恭熹皇太后は万暦皇上の朱翊鈞が福王に70歳の誕生日を祝ってもらうと言ったのを聞いて、目がかすかに開いた。

その目つきは相変わらず鋭く、万暦からかすかに掃いて最後は鄭貴妃に決まった。

万暦は喉が乾くだけで、苦労して口を飲み込んでつばきを吐いたが、それ以上何も言えなかった。

「あなたの弟で私の次男の王は藩の衛輝について、彼が帰ってきてお祝いをしてもいいですか」

慈聖宣文明粛貞寿端献恭熹皇太后は依然として鄭貴妃の冷たい言葉を見ていた。

北京はついに冬になってから初めての雪が降り、雪が降って北京城を急速に雪化粧に変えた。

万暦四十二年二月慈聖宣文明粛貞寿端献恭熹皇太后——崩!孝定貞純欽仁端粛弼天祚聖皇太后を尊称し、昭陵を合葬した。

大明王朝には賢明な老人が一人減り、天はまた大明王朝の元気を少し奪った。

孝定貞純欽仁端粛弼天祚聖皇太后が残した最後の意味:「福王朱常洵3月24日に封国洛陽に赴き、天崩は改めない!!」

………………………………………………………………………………………………

(最後の意味は小弟の杜撰、へへ、明朝の皇太后にはそれほどの権利はないが、万暦皇帝は孝定貞純欽仁端粛弼天祚聖皇太后を尊敬している。ただ筋のために、吼えている)

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