第7章 別離
亜衣と政也は終電を逃してしまった。
繁華街は大学の最寄り駅にある。
亜衣が暮らす部屋も、政也が暮らす部屋も、最寄り駅から三、四駅離れた場所にある。
深夜を回っても街は明るく、立ち上がる街灯りが夜空の星を霞ませていた。
白い吐息を見つめながら、亜衣はガードレールにもたれかかっていた。
政也は彼女の向かい側で、濃紺の夜空を仰ぎ見ていた。
「驚いた? 友達のこと」
亜衣が小さな声を零した。
「それなりに」
政也も、息を吐き出すと同時に囁くように返す。
「高校の同級生だったの。美人だけど、あんまり他の子とは親しくしていなかった」
「草部はなんで話したの?」
「向こうが話しかけてきたの。たまたま教室で二人きりになって」
今思えば、あの時小牧は意図的に、教室で一人残る亜衣のところへ来たのかもしれない。
「何の用があって話しかけてきたんだ?」
「ただ、一緒に途中まで帰らないかって誘ってきたの。で、一緒に帰っている道中のコンビニでアイス買って食べたり、公園寄ってブランコ乗りながら飲み物飲んだり、そんな普通のことしていた」
「何か話はしなかったのか?」
「他愛のない話ばかりしてたよ。あのドラマどう思った? とか、このネックレスどう? とか。一緒にプリクラ撮った時は、落書きの書き方教えてって言われて、ちょっと戸惑った。そして時たまとんでもないことを言い出して、私を混乱させたこともあった」
話しているうちに、小牧の姿が思い起こされる。
不思議で癖のある性格だが、とても可愛らしい少女だった。
颯太の話から推測するに、亜衣が小牧と話していた一ヶ月、小牧は佳奈であったことになる。
もしかすれば、亜衣と接している時でさえ、佳奈のつもりだったのかもしれない。
亜衣も、政也につられて天を仰いだ。
「小牧ちゃんは、普通の幸せが欲しかったんだろうね」
「多分な」
「美人薄命ってこのこと?」
「さて? それはどうかねえ」
気温は低いが、そろそろ冬も終わる。
しかし、彼らの見上げる夜空からは、粉雪が舞ってきた。
「雪だ」
「まじか」
夜中の冷え込みにこのまま耐え抜くのはかなり厳しい。二人は凌ぐ場所を探すため、街を練り歩き始めた。
「あのね、小牧ちゃんが前に言っていたの。愛ってなんだと思う? て」
亜衣はマフラーに顔の半分を埋めながら話す。
隣の政也は、外套の前をしっかり締めながら答える。
「愛?」
「そう。彼女は、愛は人間が生まれつき持つ機能って言っていた」
「機能? なんだそれ、本能のことか?」
「本能とも言えるのかな」
「なんでそんなことを」
「わからなかったからだと思う。なぜ人が人を愛するのか。なぜ人は愛を求めるのか」
「草部はどう思うんだ?」
亜衣は沈黙した。
身を刺すような冷気が、二人から温度を奪っていく。
道の隅には雪が溜まり始めている。
「未だにわからない」
少しあった沈黙の末に亜衣が導き出した答えは、結局不明瞭なままであった。
彼女にその答えが出せるわけもないと、政也は心の中で思う。
「私が先生に恋をしたのは、先生の優れた知力に感銘したのと、父くらいに歳をとっている人の温もりに触れたいと思ったからじゃないかって、最近思っているの」
「お前がファザコンであることなど、とうに知っていたぞ」
「何よ、いいでしょ別に」
亜衣は政也を肘打ちするが、彼はそれを綺麗に躱す。
政也は亜衣より少し前へ出て振り返り、得意げな顔で亜衣を見つめる。
「で? 自分がファザコンの中年好きと自覚して、どうしたんだ?」
「先生への愛は憧憬でしかないから、恋とは別のものだし、父の温もりが欲しいなら本物の父からもらえって話なのよ。私は、何か恋愛の方向性みたいなものを間違えてしまっていたんじゃないか? って思ったの。でも、ならどうすればいいかってなった時に、よくわからなくて」
亜衣は政也から視線を反らした。
降りしきる雪が、立ち止まる二人の頭や肩を白く染める。
向かい合ったままの二人の間には、
「どうする気だ? 森田教授のこと」
沈黙を破ったのは政也だった。
「……悔しいけど、諦めるしかないと思っている。そもそも、教師と生徒の恋愛なんて、無理があったわけだし」
「告白はしないのか?」
「ダメ元でするわけ? 先生が私に気がないことなんて、もうずっと、わかっているよ。ずっと……何度、私が部屋を訪れても、同じように対応してくれるばかりで、何も変わりやしないの」
悲痛に歪む亜衣の顔を見て、自分もこんな顔をしていたんだろうかと政也は思う。
相手に想いが届かない、相手に反応してもらえない、それがどれだけ虚しく苦しいか、それを亜衣も政也もよくわかっている。何度ひたむきに心を立て直しても、挫ける、折れる、潰れそうになって、その悲しみに涙を流す。
自分が一人だけで燃え上がっているようで、酷く惨めになってしまったような気分になる。
政也は一歩、亜衣に近寄る。
彼はもう、保身にはしることをやめる決心がついていた。
「俺は草部がずっと好きだった」
亜衣は予期せぬ事実に、返す言葉を失い固まっていた。
目を見開いたまま、口をわなわなと震わせていた。
想像通りの反応に、政也の顔に笑みが溢れた。
「なんて顔してるんだよ」
「なんで? あんたそんな気配さっぱり」
「さっぱりなかったって? そんなことあるか。表向きには隠していたけど、多分最初から惹かれていたぞ。草部に勉強聞かれるのも、草部に親父や森田の相談されるのも、草部と飯食うのも、草部と帰宅するのも、多分どれもこれもが俺にとっては幸福な時間だったわけだ。草部が森田のことが好きだと知って気持ちに蓋をしていただけで、気がつけば頭の中があんたでいっぱいだった。これが恋でなければなんだ?」
亜衣は信じられずに首を振る。
「だって、あんた言っていたじゃない。そばにいてくれて、可愛らしくて、頼ってくる子と付き合うって!」
「お前のことだ草部。お前がもし俺を一人の男と見てくれるようになったら、俺はお前と付き合いたい。そういう意味だ」
「まさか、たった今私が、先生を諦めるって言ったから告白してきたわけ?」
亜衣は顔を赤くして憤る。
その様を酷く冷めた目で政也は見つめる。
「違う。ダメ元で告白したんだ。振り向いてくれそうにない相手に告白したんだ。どうだ、俺は惨めだろう? 草部」
亜衣の顔は憤怒に赤くなっていたが、一瞬にして冷めていく。ついさっき自分が言ったダメ元を、目の前の男は実行したことに気がついたのだ。
亜衣は胸を抑える。胸の奥が熱を帯びていき、燃え上がって火傷していくように痛む。
政也の想いが自分に向いているとは、欠片も想像していなかったが、今になって突然、政也から向けられてきた優しさやぬくもり、慰めや励ましが、頭の中を駆け巡る。
孤独を回避するための愛なんてうまくいかない。
言葉でそれを理解していた亜衣は、それを理由に先生へ告白することができなかった。
だから、亜衣は自分の孤独を晴らすために政也を利用していたのだ。
「あれ? 私、すっごいウザい女だねこれ。メンヘラ?」
走馬灯のように脳裏を流れていく政也との記憶。
額に手を当て、亜衣は自分のしてきたことを少しずつ把握していく。
「そうかもな」
平然と返事をする政也。
亜衣は再び顔を上げて、政也へ苦渋の表情を向ける。
「でも、あんただって、なんでずっと私の言いなりみたいに、ずっと私のこと受け入れていたの? なんでこんなゴミ女のことなんか!」
「お前に嫌われたくなかったからだ。お前がいつか俺のことを見てくれるかもって期待もあったからだ。お前も大概だが、俺も俺で、臆病で意気地なしだったんだ。気持ち悪いだろ? 友達だと思っていた奴が、実はそういう目で自分を見ていたなんて」
亜衣に返せる言葉はなかった。
中途半端な自分のせいで政也が傷ついていた事実に、亜衣は戦慄していた。
政也の気持ちを知らずに彼を振り回し続けていた自分が憎い。
自分の気持ちばかり優先し、政也のことを気にかけなかった自分が憎い。
一体政也のことを何だと思っていたのだろうか。
「友達のつもりだった……でも」
政也には届かない小さな声で呟く。
政也は、亜衣の様子を怪訝な顔で見つめている。
「友達のつもりだった。でも、」
もう一度、今度は聞こえる音量で言う。
言葉を切って一度深呼吸をする。
目には涙が溜まって、少しでも瞬きすれば、溢れそうだった。
そんな自分の状態すら憎らしく思う。
「ごめんっ。ごめんなさい。本当に、何にもわかってなくて、ごめんなさい! 友達だと思っていたのずっと。すごく気が合って、話しやすい友達だと思っていた。でも、でも違った。私ものすごく間違っていた!」
涙で視界がぼやける。
赤く染まった頬に涙が流れ続ける。
体が寒さと緊張で震える。
それでも胸の奥は、焼けるように熱く痛む。
自分が彼を傷つけ続けていた罪に痛んでいる。
そして、彼への気持ちに気がつき、痛んでいる。
「何が間違っていたんだ?」
政也は落ち着いた口調で尋ねる。
その声は、いつも亜衣に語りかけるその落ち着いた声は、今も亜衣の心を安らげる。
自分の心は今もこれまでも、ずっと素直であると気がつく。
違えてしまった原因は自分の考え方にあった。
「全部。私は、いろんなことを間違って捉えていた。小牧ちゃんも、先生も、……花本のことも。自分の本当の気持ちをちゃんと理解していなかったの」
言葉を吐くと共に自分の醜態を思い知り、顔を顰める。
自分で自分に腹がたつ。
恋なのか、愛なのか。
寂寞なのか、欠落なのか。
充足感なのか、幸福感なのか。
「ねえ、いつからなの?」
「え?」
「いつから、私のことが好きだと気がついたの?」
涙を拭いながら問うてくる亜衣。
政也はしばし間をおき、口を開く。
「草部が、森田教授の後ろ姿を見ていた時」
「なんでその時?」
「ものすごく可愛く見えたから」
「そんなこと?」
「そんなこととか言うなよ」
「先生を見ている私見て、可愛いと思ったから好きなの?」
政也は溜息をつく。
「俺は草部と一緒にいる時間が好きだったんだ。でもあの時、俺には見せたことのないあの顔を見た時、俺は目の前にいる草部が欲しくてたまらなくなったんだ」
政也は、自分が大事に守ってきた虚構の幸せが崩れる音を聞いた。
亜衣に自分の想い全てを語り終えた今、彼の息苦しくも幸福な時間は終わってしまったのだ。
腹をくくってはいたが、いざこの場面に直撃すると精神的に堪える。
「草部、終わりだ」
「え……」
「もう俺らは一緒にいるべきではない。もう俺の家にも来るな」
「えっと、待って花本、終わりって何?」
亜衣は政也へと一歩近寄る。
政也は逆に一歩後退する。
それまで目を合わせて話をしていた政也は、初めて露骨に視線を逸らす。
「このまま友達としてやっていくのは、俺には無理だ」
「私が花本を好きじゃないから無理ってこと?」
「まあそういうことだな。草部だって俺といるの気まずいだろ?」
「今はそうだけど……でも、終わりって……」
「終わりの方がいい。もうこれまでのようには接することができない。離れた方がいい」
「花本……私は」
「草部!」
唐突に大きな声を出され、亜衣は硬直する。
「俺は大学生活史上最強にダメージ食らっている。もうこのくらいで勘弁してくれないか?」
「えっ……えと」
「これ以上草部の相手をすることができるほど、俺は強くなれない」
明確に感情を露わにした政也を前に、亜衣は
彼を傷つけ続けた彼女には、何を言う権利もない。
少しの間、重い沈黙が二人の間を支配した。
やがて政也の口から溢れた言葉は、素っ気ないものだった。
「それじゃあ」
そう言うと、政也は踵を返し、横目に亜衣を一瞥する。
憂いを帯びた瞳は、街灯の明かりを受けて僅かに輝く。
背を向けた政也は、そのままゆっくりと歩き出す。
「待ってよ……」
亜衣は唖然としたまま立ち尽くす。
仄暗い街中へ歩いていく姿を見ていると、焦燥感にかられた。
「待ってってば」
亜衣は冷えた足に鞭を打ち、もう一歩踏み出す。
政也の姿は徐々に街中へ溶け込んでいく。
目で追っていなければ見失っていただろう。
亜衣は歩き出す。
もうこのまま、二度と彼とは会えないのではないかという不安が襲ってくる。
このまま彼が冷たい街に消えてしまったらと思うと、恐怖で仕方がない。
「違うんだってば、花本」
彼はまだ、最後まで亜衣の言葉を聞いていない。
それなのに、亜衣の前から消え去ろうとしている。
ふと、目の前の景色に過去のものが重なった。
「私は明日、死んでしまうから学校には来ないよ。そこで、お願いしたいのだけど、聞いてくれる?」
長い黒髪の彼女がそう言った時、亜衣は彼女に激昂した。
そんなことを言う意味が分からないし、易々と言っていいことではない。彼女が何を考えているのかを問い、何を思っているのかを探ろうと躍起になった。
彼女の方は、そんな亜衣を醒めた目で見ており、聞かれたことに曖昧な返ししかしなかった。
人が死ぬことなど当たり前のことなのだから、気を乱すのはおかしいとまで言っていた。
「なんで小牧ちゃんが死ななければならないの? あなたはどんな状況に置かれているの?」
小牧は顔を歪め、鋭い眼光で亜衣を睨んだ。
「鳥かご」
「鳥かご?」
「ええ。鳥かご。大人の作った、あらゆる情報の遮断された、清廉潔白な鳥かごの中が、私の世界。私はその鳥かごと外の限られた場所を行き来するだけ。勉強させてもらえて、立派な家があって、着る洋服があって幸せねって言い聞かせられながら過ごしているだけよ」
小牧は夕焼けに染まる空を見上げる。
彼女のプリーツスカートが風を孕み舞い上がる。
「愛とか幸せとか、それは誰が決めること? 大人たちが私たちに、自分にとっての幸福を押し付けてきて、あなたは愛されている、幸せ者だと言う。でも私は思ってしまう。紛争地で貧困に苦しむ子供達の方が、世界中から心配されていて羨ましいと。虐待から逃げて保護された子供の方が、明確に幸と不幸を知るきっかけを持っていて羨ましいと。でもきっと、彼ら自身は私のような人間の方がよっぽど恵まれていて、幸せ者だと思っている。幸福の中を、なんの苦労もなく、呑気に生きている。私みたいな人間のことを、恨む人も嫌う人もいるんだろうね。でもね亜衣ちゃん、私は、私のことを幸せ者だと言う人や、そうやって知りもせず恨む人が、心底大嫌い。形式や外観ばかり見て、その内実を知らずに決めつける人が大嫌い」
「小牧ちゃん……?」
小牧は夕日を背に受け、逆光の暗闇に佇んでいた。
影で細部が見えぬため、彼女の姿がまるで怨念の塊のように思えた。
「亜衣ちゃん。私は大人のことを全く信用していないの。彼らは誰も彼も、口ばかりで自分の利益しか考えない。本質から目を背けるばかり。本気になった方が馬鹿を見る矛盾した世の中。私は、そんな彼らの信じるものが嘘であると証明するため、彼らから押し付けられる虚構の幸福を排除しようと考えている。だから、仕方のないことなの」
「分からない、小牧ちゃんが死ぬ必要がどこに?」
「私一人だけでは意味をなさないかもしれないけれど、中高生の自殺率は年々上昇している。その自殺数を私が死ぬことで増やせるのならば、増やしたいと思う。そうでもしないと、大人たちは真剣にならない。知っているかしら亜衣ちゃん。今はね、自殺志願者が集まって一緒に死ぬためのサイトとか、自殺志願者を殺してくれる殺人依頼のためのSNSが、ネット上に転がっているの。面白いでしょう? 人を殺す装置が平気であるんだよ、この世界には。だからね、幸福だと謳われた世界を否定するために、この装置を使って死ぬことにしたの」
亜衣は走り、滑って転び、痛みに顔を顰めながらも再び立ち上がり、走り出した。
人混みをかき分け、消え入りそうな背中へ向かって吠えるが、彼は振り返ってくれない。
小牧の声が呪いのように、頭の中で響いている。
彼女の髪のあんずの香りが今も香ってきそうなほど、彼女の言葉はリアルに蘇っている。
「奥村小牧は、十七歳までしか生きられない装置だっただけって、何よ!」
脳内で怪しく
彼女が死んだのは亜衣のせいではないが、彼女の死を止められなかったのは、亜衣のせいでもある。当時の亜衣にはどうしようもなかったと言えるが、それでも、彼女を引き止める力を持たなかった亜衣には、多少なりとも罪がある。
止められぬ自殺はないからである。
あの時と同じように、相手の意見で押し切られ、自分の思いを伝えきれずに人を失いたくはない。
「待ってって何度言えばいいのよ! 花本のバカァ!」
押し寄せる思いを吐き出すように、暗い夜空へ向かって叫んだ。
周囲の視線が突き刺さるだけだった。
花本だと思っていた後ろ姿は、見知らぬサラリーマンで、こちらを一瞥してすぐ立ち去った。
冷たい雪と視線と、そして喪失感が亜衣を蝕む。
あれだけ側にいてくれた人間の姿すら見間違えるのだ。
自分がいかに周りの見えていない人間であるかを、痛感する。
蘇る小牧の記憶が呪いのように、自分を寂しいところに縛り付けている気がする。
愛する人に愛されず、愛してくれていた人からは別れを告げられた。
自分の意思を伝えることは出来ずじまい。
「惨め……」
涙の一つも、よもや流れない。
自分がいかに、半端で甘えた頭をしていたかを思い知る。
都合の良い出来事など、世の中そう長くは続かない。
甘ったれているくせに、妙に大人ぶっている。
世界を分かった気になっている。
そんな愚かな自分。
愚かな自分と、奥村小牧。
「小牧ちゃん、私はいつになれば、あなたから卒業できるかな?」
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