天地機に登場するAFのスペックデータ集
ソルド
形式番号 AF-06-P3X(『P』以降の数字は必要最低限のパーツの数、その次のアルファベットは使われたパーツ)
全長18m
総重量105t
最大連続可動50分
総推力5800000kg
フライトジャンパー装備時総重量120t
総推力5900000kg
宇宙用ソルド
全長18m
総重量155t
最大連続可動時間45分
総推力15000000kg
武装。ビームサーベル、サブマシンガン、ビームライフル、アサルトライフル、グレネードランチャー、バズーカ、スナイパーライフル、ビームスマートガン、CIWS(サージ、マシナリは2門、トルパは1門)、シールド、射出式ワイヤー、
地球防衛軍の運用するAFで事実上強化に限界の無いAIに対抗する為に多くのAFでは高機動性に依る近距離での制圧射撃を主とする為一部例外を除き歩行が出来ない、武装の交換も容易では無い等と問題も遭ったが。ソルドでは汎用性と拡張性を優先した結果。
AFでは初の『歩行』が行える上にコックピットを内包する『コアポッド』を中心とした部品の交換の容易さから来る高レベルの汎用性と装備の変更が容易な拡張性を獲得した、
操縦には操縦者が専用のスーツを着用する事で視神経や筋肉の伝達を読み取り動作へと伝達する『ダイバーコア』システムを採用。ただ各国は挙ってソルドの機密情報の入手に躍起に成っており、各国は基地の提供の代わりにソルドの設計データの提供を求められる事も。
ソルドコピーAI
型式番号
全長18m
総重量57t
最大連続稼働時間60分
総推力10000000kg
武装、手部レーザーガン兼用レーザーカッター✕2。
レーザーシールド前腕外側✕2。両脚前面✕2。
AIが完全な人型の上にしかもAIの兵器に匹敵する性能を持ったAF『ソルド』をAIが外観を何割かコピーに成功、
残りを独自の部品が使用されてる。
『レーザーシールド』は本機独自のテスト装備で有り、何れはAIの防御装備となり得る可能性が有る模様。
AI全機共通。
ブロックコアブロック(コンピュータ、バッテリー、ラジエーター、ハードポイント兼用)、マニピュレーター(手首足首兼用)ブロック(レーザーガン、レーザーカッター兼用)、ビームカノンブロック、バルカンブロック、キャノンブロック、ミサイルブロック(魚雷も兼用)、センサーブロック、レーダーブロック、放熱板兼用翼ブロック、バーニアブロック、ジョイントブロック(水平360度。垂直左右合わせて180度)、ローラーブロック
最初期AF
AFとは言ってもバーニアリミッターを外した宇宙用タグボートに作業用ポッドのマニュピレーターを底部に2つ、左右前面に2つ、武装は前面側のマニュピレーターに装備する使い捨てロケットランチャーか爆弾、機首部下のAK47(地上と違い何故か作動不良頻発)
コレが後の『宇宙に住む者達のAFの原型』
宇宙に住む者達のAF 正式名称
アローガン
全長15m
総重量100t
最大連続稼働時間55分
総推力500000kg
最初期AFを元に新規に設計したAF
最初期と違い武装と機動性は向上したが、
腕に当たる部分はウエポンプラットフォーム。脚に当たる部分は可動式バーニア兼ランディングギア
武装。(左右両前腕部の何方か1つのみ)60ミリガトリング砲、4連装ミサイル、単装ロケット砲、爆弾、
ブレイカー
全長15m
総重量105t
最大連続稼働時間50分
総推力600000kg
宇宙に住む者達が将来想定された対AF戦対策の為に近接戦闘能力を強化したが試作に留まった。
武装。胴体機首部旋回式9ミリ機銃、前腕部外側。大型ブロードソード(尚この為に腕部の可動箇所とその範囲が向上している)前腕部内側。60ミリガトリング砲、1ゲージ(口径60ミリ)ショットガン、4連装ミサイル、
81式装甲戦闘攻撃機
全長17m
総重量118t
最大連続稼働時間60分
総推力1000000kg
自衛隊製作のAF
高高度から低高度の長時間飛行に高速から低速度飛行を可能に設計された、
武装面は両腕部が容易に交換しやすく設計されてる、
またAFでは始めて『歩行』が可能に成ってる、(VW-2では其れが出来ず当機以外で出来るのはソルドのみ)
宇宙に住む者達の侵攻が想定寄りも早く実験が途中のままと成ってしまい当時の士官の機転で部品のまま廃坑に隠した為接収されなかった、
後に設計図はアメリカ合衆国の手に渡り本体は『惑星セシリア』で調査の為に運用される
武装。20ミリガトリング砲、3連装ミサイル、単装ロケット砲、背面主翼下大型プロペラントタンク✕2、
惑星セシリア調査時装備。
60ミリ高エネルギーレーザービームキャノン、
25ミリ高エネルギーレーザービームガン✕2、
腰部後方追加レーダー、背面主翼天面追加レーダー、各種追加カメラ、各種追加センサーユニット、背面主翼下
VW-2
全長16m
総重量117t
最大連続稼働時間60分
総推力1000000kg
『81式装甲戦闘攻撃機』の設計図を元にアメリカ合衆国のAFとして開発、何方も腕に当たる部分が武器腕だが、交換が容易な81式と違い一度交換しようものならその度にFCSの変更も必要に成ったりする。
また背面主翼もステルス性を高める為に面積が20%低下した為空中に居られる時間も低下している。
後に自衛隊仕様に調整された『VW-2J』が存在する
武装。20ミリガトリング砲、3連装ミサイル、単装ロケット砲、爆弾、
VW-2-A1
全長18m
総重量125t
最大連続稼働時間60分
総推力1000000kg
『VW-2』をベースに防空戦能力や超距離狙撃能力や陸上でのイージスアショア簡易展開を主として改良を成された。
改造の過程でオリジナルの81式装甲戦闘攻撃機の様に二足歩行が可能とした上に超距離狙撃時は後部テールユニットを使い安定した状態にして行うが、
その改良の副作用で空戦能力が低下して高い機動性を生かした制圧射撃が苦手に成りかけた、
主に目的地近くでの超距離狙撃やミサイル迎撃を主任務とする。
専用装備のみ装備の交換が可能、
噂だが、改良の依頼を引き受けた技術者は所謂『アニメオタク』らしく、依頼した米軍や雇った企業には知らないが。近接格闘攻撃のモーションパターンを密かに組み込んだらしいが、あくまでも噂らしい…
武装。機体上部レドームユニット、左舷固定装備2連想25ミリガトリング砲、右舷換装可能装備110ミリレールガン、60ミリ高エネルギーレーザービームキャノン、対弾道弾迎撃ミサイル、
VW-2-A2
全長18m(推定、現不明)
総重量120t(推定、現不明)
最大連続稼働時間60分(推定、現不明)
総推力1000000kg(推定、現不明)
『VW-2』の上半身と『VW-2-A1』の下半身を合わせた改良型機で本来なら81式装甲戦闘攻撃機に匹敵する汎用性を齎す筈が、
日米韓と地球防衛軍の合同軍事演習(韓国は購入したXR-4を配備)時にVW-2-A1の眼前にソルドの接近を許した際機転を効かせて頭上をすり抜け様としたが、
突如踵落としが発動、ソルドのパイロットは咄嗟に避けれたが一歩遅かったらソルドの右腕を根元から叩き落とした危険が遭った。
その後、VW-2-A1及びA2のモーションパターンを含むOSを削除、
OSの再構築を外注に依頼したが、ぎこち無く動くのがやっとの状態と成ってしまい、
その後VW-2-A1は移動砲台として扱いA2は『オペレーションシューティングスター』に間に合わなかった。
RX-4 ロンフォー
全長14m
総重量115t
最大連続稼働時間55分
総推力500000kg
中国とロシアの共同開発のAFで
『最初期AF』の総合性能を強化している。
その為か最初期AFでは宇宙でしか運用出来なかったのが地上でも活動が可能に成った
武装。60ミリガトリング砲、単装ロケット砲、爆弾、
R-30 ティエレン
全長18m
総重量190t
最大連続稼働時間30分
総推力1000000kg
中国が『ソルドシリーズ』の設計図を盗用して開発したが、彼等が手にしたのは偽の設計図で本物の設計図は開発者と信頼の置ける部下3人に設計図を3分割して丸暗記させた(ダイバーコアの構造は開発者のみ)、
偽の設計図ではスラスターを出力全開にすると空中分解を起こして。高い所から減速無しで着地できない上に武器腕の武装の交換もFCSを丸々交換する必要が有る上に更にはコアポッドが無い等
武装。40ミリガトリング砲、水平4連装ミサイル、爆弾、
チョウエン
全長18m(推定、現不明)
総重量180t(推定、現不明)
最大連続稼働時間50分(推定、現不明)
総推力1000000kg(推定、現不明)
スパイを通じて地球防衛軍のAF『ソルド』の設計図を手に入れたが手にしたのが偽物だった為中国軍は落胆の声を上げたが、
技術者達は手探りだったAF開発のノウハウから『今度は我々だけで超えて見せるぞ!』と開発を進めた結果完成した。
ソレまでのAFと違うのは二足歩行を廃止して代わりに脚首全体を無限軌道に変更、水平固定翼にバーニアを増設する事で直線のスピード等『限定的な状況に限り』ソルドを超えるとスペック状はそう書かれてが、コレも完成には『オペレーションシューティングスター』の発令までずれ込んだ為実戦に出せなかった、
武装は75ミリガトリング砲と水平3連の上下2段の6連装ミサイルと4連装ロケットが用意されていた。
ヤークトイェーガー
全長17m
総重量118t
最大連続稼働時間60分
総推力5000000kg
ドイツで独自開発のAFで武装は両腕部のみだけで無く主翼下にもオプションが付けられる様に成ってる、
簡易量産型のフォルクスイェーガーが存在する
武装。30ミリガトリング砲、縦8連装(水平2垂連✕水直4連)ミサイル、4連装ロケット、50ミリ機関砲、主翼下プロペラントタンク✕2、
フォルクスイェーガー
全長17m
総重量120t
最大連続稼働時間40分
総推力5000000kg
独国製AF『ヤークトイェーガー』の簡易量産型でティエレンと同じくメインスラスターが単発型に成っている上にオプションの装備箇所も両腕部のみとコストダウンに成功したが、ドイツ軍人達からは不評が相次ぎVW-2やティエレンの様にFCSのデータ更新や交換が出来無い様にして装備を狭めたモンキーモデルとしてロンフォーと同じくして輸出する羽目と成った結果。
『悪人達のAF』の1角と成り果てた、
武装。60ミリガトリング砲、単装ロケット砲、爆弾、
SA-53 レイブン
全長16m
総重量117t
最大連続稼働時間45分
総推力600000kg
ロシア独自開発のAFでかの81式装甲戦闘攻撃機の様に『高高度から低高度の長時間飛行に高速から低速度飛行を可能』にする為、作戦内容に応じての事前の換装で(緊急時に切り離し可能)機体上部左右前後にVC-22オスプレイの様に基部の前後可動をする2重反転ローターに依る低速度飛行、
固定大型バーニア(その際の総推力は2000000kg)内蔵の大型翼のよる高速度飛行を可能とした。他にも宇宙用バーニアを装備可能(その際の総推力は4000000kg、他の国では外部から無理矢理が多かった)
武装。45ミリガトリング砲、水平3連ミサイル、2連想ロケット、爆弾、
シルフィード
全長17m(推定、現不明)
総重量120t(推定、現不明)
最大連続稼働時間45分(推定、現不明)
総推力700000kg(推定、現不明)
フランス、イギリスの共同開発のAFで可変機構を組み込み状況に応じて高機動形態か低機動形態に変形して対応する筈が、色んなメーカーに競合して開発した結果規格が合わない等の問題が多発した上に、
可変機構を組み込んだ事に因る強度の低下コストの増大に因り。開発は中止、
已む無くフォルクスイェーガーを購入する羽目と成った。
武装には25ミリ高エネルギービームガンと大型圧縮空気推進システムが予定されたらしい、
変形シークエンスは下半身を中心に腰部前面を前に跳ね上げながらも腰部関節を保護しつつ残りを後ろに向けて脚の根元を軸に脚全体を外に向けて両脚外側と裏側の水平尾翼と垂直尾翼を展開。
次の更新予定
天地機 @I-Nameless
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