めかまじょ

登場人物

「めかまじょ」に登場する人物

【志木島機械工学研究所】

・小（こ）取（とり）美（み）夜（や）子（こ）

　主人公。

　栗色髪の小柄な少女。その正体は、脳以外の大半が機械の身体、魔力を動力とする「めかまじょ」。

　普段は普通の人間と同じ姿をしているが、右腕に内蔵された魔道ジェネレーターによる精霊魔法により本来の姿である真っ赤な金属の全身へと変身する。

　魔力の働きにより機動性が高く、また全身金属であるため、接近戦闘能力は非常に高い。が、戦闘用途に開発されたものではないため、これといった武装はなく、基本は肉弾戦で戦う。

・典（のり）牧（まき）三（さぶ）郎（ろう）

　三十前と若いが、敷島研究所の副所長。

　ボサボサ頭、貧弱な身体に白衣、牛乳瓶底の眼鏡。といった、いかにも科学者といった青年。

　美夜子の生活や、戦いをサポートする。

【宇和氷川学院高等学校の生徒】

・後（ご）藤（とう）茉（まつ）莉（り）

　小柄な眼鏡少女。美夜子の友人。

・高（たか）良（ら）義（よし）則（のり）

　ボサ髪、やたら鼻のデカい少年。美夜子のことをからかってばかりいる。

・木（き）本（もと）佑（ゆう）二（じ）

　高良といつも一緒にいる、小柄でずんぐりむっくり、坊主頭の男子。

・寝（ね）屋（や）川（がわ）一（いち）朗（ろう）太（た）

　数学教師。

　美夜子たちの担任。

　いつも頬杖をついて、やる気がなさそう。

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(登場予定人物)

・宮（みや）本（もと）早（さ）苗（なえ）

　タレ目が印象的な、大阪からの転校生。

　その正体は……

・黄（こう）明（みよう）神（じん）博士

　自称天才科学者。

　いつもバンジョーを持ち歩いており、ことあるごとに感情を叫びながら弦を掻き鳴らす。

・イリーナ・グラディシェワ

　ロシア人女性。

・ターニャ・グラディシェワ

・白（しら）木（き）優（ゆう）子（こ）

　敷島機械工学研究所の、技術スタッフの一人。

・山（やま）田（だ）剛（ごう）助（すけ）

　敷島機械工学研究所の、メカニカルスタッフチーフ。筋肉質の大男。