『終末兵器』
国内米軍基地を全て制圧し、在日米軍が残した通信機を解析していた日本自衛隊のもとへ、電磁パルスによる通信妨害を通過して『謎の存在 X 』からの秘匿通信が入る。
「我々は『終末兵器』を持っている。
存在Xの正体は全くの不明であったが、電磁パルスを用いて完全に外との交信を断絶したはずの日本に通信をしてきたことが何よりの武力示唆であり、彼が語る『終末兵器』の存在を恐れさせるには充分だった。
総理大臣は裏で全政権を握っている天皇陛下にこれを報告。日本の未来が左右される決断が上層部で論議される。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます