第7話エロい女の子

僕は、自炊を基本的にしていたが、バイト代が入ると1人焼き肉をしていた。950円の焼き肉セット。

すると、毎回1人で食べていたら、その焼き肉屋のバイトのお姉さんが、

「一緒に食べても構いませんか?」

と、僕のテーブルでまかないを食べていた。

綺麗な女性だが、僕より1コだけ年上であった。

川口のバカ短大のメグミちゃんと言う女の子で、聞くと僕のアパート近くに住んでいて、仲良くなった。

休みの日は、2人でホラー映画を観たりした。

ある日、

「わたし、乳ガンの検査で明日病院に行くの」

と、言って片乳を触らせた。

柔らかいおっぱいだなぁ、と感じながらも、あるある、固いしこりが。

心配したが、それを調べるとガンではなく石灰のかたまりだったらしい。


お互い大学生。日本の大学生はエロい。

メグミちゃんは、男はいつも言い寄ってくるけど、自分から交際を断るそうな。

20人くらい男をふって来たらしい。

で、いざエッチしようとすると、

「実はわたし、初めてなの」

と、言い出す。僕はそんなの無視して、最後は顔に発射した。

それから、会う度にエッチをした。とある夜、2人でテレビ見ていたらメグミちゃんのお母さんが乱入し、メグミちゃんをひっぱたいて、自宅へ連れて帰った。

その日を境にメグミちゃんと会えなくなった。

大学には数多と女の子がいる。

あの頃が、僕のモテ期だったなぁ~。

髪の毛は、金髪だったし。

今は考えられない。もう、30代に入ってから、髪の毛はずっと黒だし、風俗もキャバクラにも行かないし。

現在は嫁さんの裸さえも10年も見ていない。

遊ばなくなった。

それが、老いと言うものなのか?

あの頃を思い出すと、狂ってるね。

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